『心理学、小学館』の電子書籍一覧
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第40回講談社ノンフィクション賞受賞作品!
死の「瞬間」にまで立ち会った衝撃ルポ!
安楽死、それはスイス、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、アメリカの一部の州、カナダで認められる医療行為である。超高齢社会を迎えた日本でも、昨今、容認論が高まりつつある。しかし、実態が伝えられることは少ない。
安らかに死ぬ――。本当に字義通りの逝き方なのか。患者たちはどのような痛みや苦しみを抱え、自ら死を選ぶのか。遺された家族はどう思うか。
79歳の認知症男性や難病を背負う12歳少女、49歳の躁鬱病男性。彼らが死に至った「過程」を辿りつつ、スイスの自殺幇助団体に登録する日本人や、「安楽死事件」で罪に問われた日本人医師を訪ねた。当初、安楽死に懐疑的だった筆者は、どのような「理想の死」を見つけ出すか。
<医師は、老婦に向かって、「もう大丈夫よ、もう少しで楽になるわ」と呟いた。15、16、17秒、そして20秒が経過した時、老婦の口が半開きになり、枕にのせられていた頭部が右側にコクリと垂れた。まるで、テレビの前でうたた寝を始めたかのようだった。……死の直後、犯行現場に居合わせている気分に襲われた。私は老婦の横で、ただ祈りを捧げ、自らへの罪滅ぼしを演じていた>――プロローグより -
【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
中村憲剛×医師、異色コンビのメンタル本。
「心って、一体なんだろう?」
そんな究極の問いを出発点に、サッカー元日本代表の中村憲剛さんが、人生における普遍的なテーマについて全力で考えました。それを1冊にまとめたら、みんなのメンタルを潤して、今日より明日がちょっと生きやすくなる人生の“処方箋”ができました。
Jリーグ、川崎フロンターレの英雄だった選手時代から、サッカーの技術だけでなく、考える力や言語化能力、コミュニケーションやリーダーシップといったさまざまな能力を発揮してきた中村憲剛さん。そんな彼が、これまでの経験や培ってきた人生観をもとに、
「努力は報われるのか?」
「どうやったら自信が持てるのか?」
「いい組織、いいリーダーの条件って?」
「仲間と信頼関係を築く秘訣とは?」
「挫折や失敗、コンプレックスと向き合うには?」
「成功ってなんだろう?」
といった人生のテーマについてとことん考えます。
その“思考のパス”を受け取るのは、著者が信頼を置く医師の木村謙介先生です。体と心の両方にフォーカスした診療が信条の内科医であり、川崎フロンターレのチームドクターも兼務する木村先生が、“ケンゴ思考”を医師の立場から客観的に解説することで、トップアスリートの思考法やメンタルチューニング術を、スポーツに詳しくない人でも家庭や職場、学校といった日々の生活に応用できるような形で、わかりやすくお伝えします。
サッカー選手×ドクター、異色のコンビが贈る新感覚のメンタル本です。 -
ベストセラー精神科医による最新老化対策。
まだまだ現役……のつもりが、体力・気力の低下や心身の不調に苛まれることが増えてくる50代から60代。若い頃にはバブル景気の勢いもあって“イケイケ”だったが、定年を前にした今、思い通りにいかない自分の健康や仕事、夫婦関係、実家の老親のことで頭を抱え始める人は多い。これまで他人事だった「老いの恐怖」をどうすれば乗り越えられるのか。ベストセラー作家の著者が高齢者専門の精神科医の立場から説く──。
(底本 2024年2月発売作品) -
ゾンビ習慣から脱け出すためのヒントを解説。
飲酒、薬物使用、ギャンブル、無駄遣い、これらをやめたくてもやめられない人はたくさんいます。実際に、現代人の8割が何かしらの依存を抱えていると言われていますが、そこから抜け出せないのは、快楽物質ドーパミンが一因だとされています。
一方で、こうした脳の働きを逆利用すれば脱却できると、脳神経内科医として6万人以上の患者の治療にあたってきた山下あきこ氏は言います。
本書では、著者の診療経験から得た知見やエビデンスを元に「やめられないをやめる」テクニックをわかりやすく、診療事例を交えながら解説していきます。
(底本 2024年1月配信作品)
※電子書籍なので、本文中に書き込むことはできません。必要に応じてメモ用紙などをご用意ください。
の注意書きを追加いたしました。 -
【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
ギフテッド親子に贈る応援の書。
幼児期から高い知能を示し、絵にも突出した才能を示していた少女、小川結衣。彼女はその能力と発達のアンバランスさゆえ、徐々に学校生活に適応できなくなり、小学5年生の春、ついに不登校になってしまう。困り果てた結衣とその母・さやかだったが、ある日、ギフテッドの子供たちのために居場所を提供している人物と出会う。その出会いが結衣の人生を大きく変えることになろうとは、その時の彼女は思いもしなかったーー。
本書は、こんなストーリーのマンガで始まります。
その後の解説本文では、最新の研究成果と知見を踏まえ、ギフテッドを理解するための基礎知識を専門用語を避けてわかりやすく解説。さらに、当事者たちの「生きづらさ」を「らしさ」に変えるために必要なサポートのあり方についても提案します。
マンガのストーリー後半、結衣とその仲間たちの成長を支えたものは、一体、何か?
最強の制作チームがお届けする最強の「ギフテッド理解&支援入門書」です。
(底本 2023年12月発売作品) -
【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
発達障害の子が直面する課題を助ける道具。
特別支援教育では「手立て」をとても大切にしていると筑波大学大塚特別支援学校研究主任の佐藤義竹先生は言います。
手立てとは、「子どもが○○することができる」ために配慮されるもの。それは言葉かけであったり、教材教具までさまざまです。
本書はそうした視点をもって「手立て」のひとつである道具を紹介しています。
また2024年4月1日より施行される「合理的配慮の義務化」を意識したつくりにもなっています。
合理的配慮とは、障害児者が健常者と平等(あるいは公平)な機会を得られるよう配慮されること。障害者差別解消法に定められており、これまでは努力義務だったが、2024年4月1日より「義務化」に変わり、すべての事業所に適用されるものです。
障害のあるなしにかかわらず、手立てのひとつである道具は、多くの人の生活を支えてくれるはずだという佐藤先生のメッセージがつまった内容となっています。
(底本 2023年11月発売作品) -
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人気占い師・星ひとみ初の開運エッセイ。
「もっと幸せになりたい!」「よりより未来にしたい!!」ーー「変わりたい」と思っているすべての人に向けた開運エッセイ。
『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)などで脅威の的中率から話題沸騰中の星ひとみ先生。彼女が開祖のオリジナル鑑定法「天星術」占いをするなかで、運やツキ、運命について特別な見方をしています。
「運やツキというのは、誰か特別な人のモノではなく、誰のもとにも平等に巡っているモノ。全てを味方にし、幸せになるのがとても上手な人がいます。人生や運命はあなたが決められる。あなたもきっと感じることができる」(『はじめに』より)
家に花を飾る理由、掃除の仕方、食事のルール、人付き合いの心得…。幸せ上手さんの習慣には、ふとしたことにときめきがあり、それらが幸運を引き寄せています。いますぐ生活に取り入れやすいものばかりを星先生が伝授! -
「正しいのは私」──みんながそう思ってる。
職場、夫婦、親子、友人関係、ご近所……日常生活での「ちょっとした行き違い」は誰にでもある。そうした時に“ちょうどいい落としどころ”を見つけて折り合うのが生きる知恵だが、「社会正義」や「常識」が幅を利かせる今の世の中では反論どころか“言い分”や“言い訳”さえも許されない。そんな時代だからこそ、「批判される人々」の悲しくもあり、同情したくもなる“言い分”に耳を傾ける。
本書に掲載された数々のエピソードは、誰もが日常生活で似たような体験をしているはず。そんな時にあなたは、他者の言い分を冷たく排除していないだろうか。あるいは理不尽な言い分を無理やり通そうとしていないだろうか──。
人間関係に「100%正しい」も「100%間違い」もないはずだ。誰もが「正しいのは私」と主張すれば、日々の生活はさらに窮屈になってしまう。
憤りや呆れ、あるいは苦笑を誘う実話をもとに、「自分の言い分、他者の言い分」を聞き比べてみてはどうだろうか。 -
仕事も人生もうまくいくマインドフルネス術。
夜にベッドに入ってもなかなか寝つけない、寝ても疲れが取れない、朝の目覚めが悪い…。こういった不調を感じている人は、もしかしたら、情報過多の現代社会において脳が疲労を起こしているのかもしれません。
例えば、パソコンにたくさんのデータを溜め込んだままでいると、動作が遅くなったり、フリーズしやすくなります。そうならないように、頻繁に不要なデータ削除が必要になってきます。私たちの脳も同じように、日々、情報を整理する必要があります。
マインドフルネスを実践し、「今」に意識を向ける。すると脳が休まり、あなたの内側の様々な力が引き出されます。その結果、あなたの日常が、よりよい方向へと変わり始めます。“脳の緊張がとれる”、“ストレスが軽減する”、“集中力がアップする”など実証されている10の効果を紹介しながら、わかりやすい実践法を解説していきます。ネパールの瞑想家の家系に生まれ、世界20カ国でトップエグゼクティブやセレブリティへ瞑想やヨガを教えてきた、瞑想の大家、ニーマル先生のメソッドによる真のマインドフルネス法をこの一冊で習得できます!マインドフルネスの素晴らしい世界を体験しましょう!
(底本 2023年9月発売作品) -
「治療後の人生」を過ごすためのアドバイス。
5年生存率の上昇によって、今やがんは「死に至る病」から、「生涯付き合っていく病」となりつつあり、しかも現役世代の罹患は3分の1にのぼる。復職や収入減、結婚や出産など、がんを抱えながら生きる難しさ(キャンサーロスト)に向き合う方法をまとめた一冊。
著者の花木裕介氏は38歳の時にステージ4の「中咽頭がん」が判明。幸いにも約9か月の治療で病巣は取り除かれ、復職も果たしたものの、重要な仕事は任せてもらえず、残業の制限などもあって給料は激減。罹患前に描いていた人生のキャリアプランは大幅に修正・縮小を余儀なくされたーー。
花木氏自身と、同氏が代表を務める一般社団法人「がんチャレンジャー」を通じて交流した罹患者6人のキャンサーロスト体験をもとに、罹患者本人はどう喪失感に向き合い、家族や職場などは罹患者にどう接していくべきかを探る。さらに、がん罹患経験者を巡る環境について、医学博士・医療経済学の専門家である真野俊樹氏(中央大学大学院教授)が解説。
これまであまり伝えられることが少なかった「罹患後の大変さ」をリアルな体験を踏まえて紹介し、「治療後の長い人生をどう過ごすか」をアドバイス。
※本書に掲載されている二次元バーコードは、デバイスの機種やアプリの仕様に よっては読み取れない場合もあります。その場合はURLからアクセスしてください。
(底本 2023年8月発売作品) -
自己肯定感と信頼関係を育む子育てスキル。
はじめての育児で不安、赤ちゃんにどう接すればいいかわからない・・
そんなとき、子育てを教えてくれる学校があったらいいと思ったことはありませんか。
本書で紹介する、0歳~3歳の心と行動を健やかに育てるためのメソッド「PCITトドラー」は、科学的にエビデンスのある子育て法です。
「PCIT(Parent Child Interaction Therapy)親子相互交流療法」は、アメリカで開発された子育てスキルです。
多くの科学論文で、その効果が証明されています。
日本でも小児科、メンタルクリニック、児童相談所などで採用され、NHK「あさイチ」「ウワサの保護者会」などでも紹介されました。
子どもの心がどのように発達するのか、保護者はどのように話しかければよいのか、子どもの自己肯定感を育む接し方など、今すぐ役に立つスキルが満載です。
授乳
食事
おむつ替え
トイレトレーニング
お出かけ
遊び
夜泣き
など、具体的なシーン別に解説します。
エビデンスに基づいたPCITのスキルが家庭でもできる!
精神科医の著者が、イラストと共にわかりやすく解説します。 -
正解を誰よりも早く選ぶ努力はやめませんか。
「女らしさ」は損か得か。「女らしさ」は誰のために存在するのか。そもそも「世間が考える女らしさ」とは何か──生き方が多様化し、男女ともに「正解」や「ゴール」がない今、私たちはどのような道を選択すれば、心地よく生きられるのか。
コラムニストのジェーン・スーと脳科学者の中野信子が、女性のみならず男性もが知らず知らずのうちに組み込まれている「残酷なシステム」を詳らかにする。
「自分の欲望をなめるな。普段はひた隠しにしても、その炎が消えることはありません。隠せば隠すほど胸の奥でくすぶり、自由闊達に生きる人を恨めしく思い続ける燃料になってしまう」(ジェーン・スー)
「私たちは、迷い、間違える。正しい答えを選べない。何が正しいのかすらわからない。私たちは不完全である。しかし、こうした私たちの不完全性が、何かの意味を持つのだとしたら、どうだろうか」(中野信子)
コロナ禍で可視化された男女の不都合な真実、2023年のアカデミー賞でわかった「分母(選ぶ者)が変われば結果も変わる」という事実ほか。
◎敵と味方とルールを再検証する ◎恋愛と結婚、私たちの場合
◎なぜ女は自信を持ちづらいのか?◎いつか結婚も出産もレジャーになる
◎ジャストフィットな生き方は自分で決める
*2019年刊行の『女に生まれてモヤってる!』に最新状況を
を加筆、再編集して新書化したものです。
(底本 2023年6月発売作品) -
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ネガティブな感情を抱くのは、人間当たり前。
「怒りや不安といった負の感情は、努力して感じるものではありません。
自然と湧いてしまうもの」
当たり前なのだから、そう感じたことに罪悪感を抱くのではなく、
まずはその自分を受け入れましょう。
ネガティブ・エモーションは、溜めずに洗い流す必要があるのです。
毎日手を洗うように、毎日心を洗う。磨く。
それが、瞑想です。
人は産まれる前、何もしゃべらず、何もせず、母の子宮の中で育ちます。
それはまさに瞑想。
最初の段階から瞑想している人間は、それが当たり前。
「瞑想?」なんてハードルを感じる必要はありません。
「瞑想は毎日するもの」。
この本では、現代にアップデートされた著者の瞑想法、「ニーマルメソッド」を通して、
「心を整える3分瞑想」「心を洗う10分瞑想」を毎日のルーティンにする、慣れる、ことを目指します。
瞑想が自分にとって当たり前のことになり、
黒感情が洗われて白くなったら、どうなる?
ポジティブな気持ちで、自分の置かれた状況に感謝できます。
本来の自分の姿が見えてきます。
田中律子さん、MEGUMIさん、四角大輔さん、高橋メアリージュンさんの自己分析も必読です! -
SNSで急増!身体醜形症。
1)顔や身体の気になる部分を、鏡で毎日何時間も確認している。
2)人に見られたくないので、外出できない。
3)自分の人生がうまくいかないのは、外見が醜いからだと思う。
上記の3項目のうち、ひとつでも心当たりのある人は、
「身体醜形症」という病かもしれません。
身体醜形症は「見た目」を気にする病気ですが、本質はこころの病です。
年齢も、性別も関係なく、誰でもなる可能性があります。
美容整形をしてしまえば、すべてが解決する、
と考えているのであれば、それは間違いです。
「ありのままの自分を受け入れることができない」
ことが、身体醜形症の根本的な原因なので、
「整形した自分」を受け入れることができなければ、
そのギャップに苦しみ、整形依存に陥る可能性があります。
本書では、「ありのままの自分」を受け入れるために必要な
「こころの免疫力」
を高める様々なケアの方法をお伝えしていきます。
「こころの免疫力」を高めることで、美容整形をしなくても
身体醜形症は克服できるのです。
あなたの「見た目」の悩みや苦しみは、本書で解決するはずです。 -
どの親のもとで生まれたかによって子どもの人生が左右される現実をカプセルトイにたとえた、「親ガチャ」という言葉。
現代の格差社会において、「親ガチャ」にハズれた者は、自分の境遇を恨みながら幸せをあきらめて生きていかざるを得ないのか?
『ケーキの切れない非行少年たち』の著者と気鋭の哲学者が、全ての人が幸せを追求できる社会のあり方を考えながら、逆境を乗り越えるための心の持ち方、人生を切り開く力のつけ方を、哲学・精神医学・心理学の観点から具体的に提唱していきます。
(目次)
第1章 対談 宮口幸治×神島裕子「親ガチャを乗り越えられる人と潰される人はどこが違うのか」
第2章 「親ガチャ」とは何か?
第3章 親ガチャを乗り越えるための哲学
第4章 すべての人が幸せになる社会の条件
第5章 明日から実行できる!「幸福になる力」を高めるヒント
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「なぜか娘が離れていく」と悩むあなたへ。
「なぜか娘から距離を置かれている」
「何を言っても反発され、どうしたらいいかわからない」
「娘のためによかれと思ってやっているのに」
新聞や雑誌の人生相談には、大人になった娘との関係に悩む母親の投稿がたくさん寄せられています。子育て後の母娘関係がうまくいかないケースは多く、娘目線の書籍は近年たくさん出版されています。
本書は、「大人になった娘が理解できない」と困っている母親に向けた本です。
著者はアドラー心理学の第一人者として、長年親子関係の問題に取り組んできました。アドラー心理学は「未来志向の心理学」といわれ、過去の原因追及やダメ出しをせず、現状を改善するための思考を重視します。著者は、読者が自分なりに精一杯がんばって子育てをしてきたことに共感を示しながら、豊富なカウンセリング体験や自身の体験をもとに、母娘関係の問題をやさしく紐解いていきます。
本書を読むと、今からできることがたくさんあることがわかります。ぜひ、娘との関係を改善させるヒントとして役立ててください。 -
群れずに、つながるコミュニケーション術!
不安がちで群れたがり、
集団からはみ出す人を攻撃しがちなのは、
日本人の特性だからしかたない…
と諦めてはいませんか?
たしかに、我々は、中途半端に壊れた「世間」に残る強い同調圧力や、
枠組みを疑わせない教育、親から受け取る価値観の呪いに縛られ、
コミュニケーションに悩み、息苦しさからなかなか逃れられずにいます。
しかし、同調圧力の正体や扱い方を知り、コミュニケーションのトレーニングをすれば、
孤立するでもなく、群れるでもなく
自分が一番心地良い距離で、社会と関わることもできるのです。
脳科学界の中野信子氏と演劇界の鴻上尚史氏が、心地良く生きるためのコミュニケーションについて語りつくす痛快対談です。
息苦しさから抜け出すいくつかのヒント
●気持ちいい情報は大体間違いと思え
●完全な自立はない
●他人の知恵を使うトレーニングをする
●コミュニケーションが得意とは、仲良くすることではない
●親からの受け取った価値観の鎧は脱げる
●枠組みを疑わせない教育から抜け出す
●不都合なことを脳のせいにしない
●エンタメで人生の避難訓練をする -
【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
悩める子のメンタル改善策を名医が初指導!
どれほど泰然自若としている人でも、
なにかのきっかけで自律神経はすぐに乱れます。
現代社会では、大人はもちろん、
子どもたちも乱れて当たり前なのです。
絶対に焦らず、無理をせず、親子で一緒に、
なるべく負担を感じない方法だけを実践して、
自律神経を整えていきましょう。
(本書より)
トップアスリートやアーティスト、文化人の「メンタル指導」にも携わる自律神経研究の第一人者が、悩める子どもと親御さんたちの「体・技・心」の包括的な改善策を初指導!
自律神経が整えば、こんな悩みの改善が期待できます!
・普段は解ける問題なのに、テストではうっかりミス
・練習ではいい記録が出るのに、大会になるとイマイチ
・人前で、うまく話したり、振る舞ったりできない
・音楽やアート、ダンスなどの発表会で緊張して失敗
…etc.
簡単かつ自身が実践して効果を確認した方法を、厳選して紹介!
・1:2の呼吸法
・ゆっくり水を飲む
・「大丈夫」と口に出す
・鏡を見ながら笑顔
・天気をチェック
・好きな匂いをかぐ
・階段を上り下り
・美しいものを撮影
…etc.
これだけで差がつく、勝負は「今」から! -
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
自分で考え行動する者が勝利を手にする!
まんが「アオアシ」は、「週刊ビッグコミックスピリッツ」に連載中で、小学館漫画賞にも輝きこの4月からはNHKでアニメ化も決まっている大人気サッカー漫画です。
このまんががヒットした理由の一つに、主人公であるアシトがサッカーのセオリーを何も知らないままにJリーグの下部組織に入り、挫折を味わいながらも前を向き育っていくところにあります。
このときアシトは、監督、コーチ、時には仲間に励まされながらも、すべて自分で考え乗り越えていく。
この、「自ら考え動く」こと、則ち「自律」することは、サッカーだけでなくどんな場面でもとりわけビジネスシーンでも通用すると、この本の筆者である仲山氏は気づき、この本を書き上げました。
なぜ、アシトは最初メンバーの言うことが聞けなかったのか(=知らないことは見えない)、なぜ、アシトは時たま良いプレーをするがそれを持続できない(=自分のしたことを言語化できない)等々、ビジネスにも使える品等が満載です。
(底本 2022年6月発行作品) -
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
モヤモヤや不安を秒で手放す方法集めました。
「自分ばっかり損してる」とモヤモヤ。
「言いすぎちゃったかな?」とウジウジ。
「なんでわかってくれないの?」とイライラ。
「わけもなく不安でたまらない」とクヨクヨ……。
40歳を過ぎたころから、若いときとは種類の違う感情ストレスに振り回されていませんか?
しかもコロナ禍でこれまでの“当たり前”がそうでなくなり、何が正解なのか迷う毎日。
ついつい「もう無理・・・・」が口癖になっていませんか。
そこでかんたんな行動でモヤモヤやクヨクヨを手放す方法を、脳言語学専門の明治大学教授にネホリハホリ聞いてみました。
どれもハーバード大学や東京大学など、世界中の研究機関で発表された科学論文をもとにしたもの。
気の進まないタスクは朝に回して夜はとっとと寝る。
失敗ばかり重ねて落ち込んだ時はあえて自分に応援言葉をかけてみる。
ママ友ランチ会でのトークが苦手なら相づちマシーンになってみる・・・・など、即実行できる方法ばかり。
考えて考えて真摯に不安に向き合うのも大事だけれど、
まずはそのネガティブ感情、本書が教えるやり方でサクッと手放してみませんか? -
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
発達凸凹の子の辛い子育てがこれで救われる。
保育所・幼稚園・小学校でのルールに合わせて生活することが難しい子どもたちが増えています。発達障害やグレーゾーンと診断を受けるケースも少なくありませんが、もっと広い視野で見て、発達に凸凹がある子どもと捉える動きも出てきました。
診断が下りても、親の子育ての辛さは解消されません。それは、発達凸凹の子どものよりよい育て方が知られていないからではないでしょうか。
著者・森田直樹氏は、不登校カウンセリングで多くの親に親子関係の改善指導をし、実証研究を続けてきました。
そこでもっとも効果が見られたのが、子どもの自己肯定感を高める親からの言葉がけ「コンプリメント」です。親が愛情と承認をもって日々言葉がけに務める(コンプリメントトレーニング)ことで、発達凸凹の子ども自身の悩みや不安が解消され、温かい家族関係を再構築することができます。その結果、不登校や様々な身体症状も解消されていきます。
本書では、著者がこの17年間の不登校カウンセリングから確証したコンプリメントトレーニングによる子育て法をガイドしています。また、それによって不登校や子育ての悩みを解消した7000を超える実例の中から、多くの事例を紹介しています。
育て直しをする覚悟で、本書をお読みいただきコンプリメントトレーニング子育てを辛抱強く続けていけば、発達凸凹の子どもをもつ親御さんの悩みは解消され、子どもは順等に成長していくでしょう。
【本書の内容】
第1章 凸凹の子どもの心のコップを自信の水で満たす
第2章 凸凹の子どもの発達に必要なスキルを身に付ける
第3章 コンプリメントトレーニングで育っている子どもたち
第4章 コンプリメントトレーニングを広めていくために
(底本 2022年3月発行作品) -
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
マンガコグトレ入門。
大ベストセラー『ケーキの切れない非行少年たち』の著者である宮口幸治氏らが開発した「コグトレ」(認知トレーニング)は、困難さを抱える子どもたちが楽しみながら学習や生活の基盤となる力を伸ばすトレーニング法として、多くの教育関係者や保護者の注目を集めています。本書はこの「コグトレ」の代表的な50種のトレーニングを1冊にまとめ、ねらいや進め方・ポイントなどを、マンガを交えて易しく解説する本です。紹介する課題のワークシートはすべてダウンロード可能。また、応用トレーニングの参考図書についても紹介していますので、子どもに実態に合わせてトレーニングを選び、深めていくことができます。コグトレを初めて導入する方や、具体的な進め方について気軽に学びたいという方にピッタリの1冊です。
※電子書籍なので、本文中に書き込むことはできません。必要に応じてメモ用紙などをご用意ください。 -
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ギフテッド(才能ある)の子どもを伸ばす本。
教育現場では、様々な困り感を持つ児童生徒がいます。知的機能が極めて高いものの診断はつかないが発達障害特性を持つ子どもや、人との関係は維持できるものの学校生活の枠組みに合わない子どもなど、知的能力が高いがゆえに理解されず必要な支援が受けられないでいます。
本書は「ギフテッド」と呼ばれる子どもや知能の高い子どもの個性を知り、伸ばす方法についてわかりやすく解説します。保護者が我が子を支えるコツを専門の大学関係者と当事者、その保護者たちが執筆しました。
本書のねらいは、子ども一人一人の特性を見極めて理解し、少しでも保護者が子育てできるようにするための書籍です。願わくば、子どもにも読んでもらって自己理解が深まるように、イラストやまんがで、直感的に理解し、読みやすく工夫をしました。親の言葉や当事者手記も掲載し、学校側の理解を促すきっかけになる内容です。アカデミックな部分と全国組織の親の会「ギフテッド応援隊」にも参加してもらっています。(「はじめに」より一部抜粋)
発達障害とギフテッドの違いなど、まさにいま、子どもの才能ある個性を知り、伸ばす方法が満載となったギフテッドの解説書です。
※電子書籍なので、本文中に書き込むことはできません。必要に応じてメモ用紙などをご用意ください。
※一部カラーが含まれます。
(底本 2021年11月発行作品) -
いちからはじめると、奇跡が起こる。
いちからはじめると、自信が湧いてくる、味方が集まってくる、そして奇跡が起こる---。
なりたい自分になる方法。それは「いちからはじめる」こと。人気エッセイストで元暮しの手帖編集長の著者が教える、今日から始められる自分が変わる生き方のヒント51。
「僕は、何をいちからはじめるにせよ、『今すぐスタート』を原則としています。今日いいと思ったことは明日古びるかもしれないし、今日はなんでもなくできたことが、明日はむつかしくなるかもしれないのです。(中略)『こんなことをはじめますよ!』と旗を揚げてしまいましょう。その旗に共感してくれる人たちが集まってくれば、ロジックや方法はその人たちも一緒に考えてくれます」(本文より)。
解説は俳優の青木崇高さん「読んだ日のコンディションによって響いてくる言葉が異なってくる本」(解説より)。 -
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
「会社を辞めたい・・・」と思ったら!
知っていましたか?
仕事のトラブルの9割は「自分のことをわかっていない」ことが原因です。
逆に言うと、自分のことがわかっていれば、トラブルの9割は改善できるのです。
本書の特徴でもある、働き方診断ワークでは、
気がつかなかった自分の特徴、強みと弱みを
しっかりと把握することができます。
本書では働き方を・・・
「研究者タイプ」 「メンタータイプ」 「NO.2タイプ」
の3つのタイプに分けて、わかりやすく解説。
自分の特徴や強みをどう生かせば仕事のパフォーマンスが上がるのか、
いますぐ実行できるヒントが満載です!
そして、このワークのさらにすごいところは、
一緒に働く上司、部下、同僚についても上記の3タイプがわかるところ!
ともに働く人たちのタイプがわかると、
職場でのコミュニケーションの取り方がわかるので、
あなたの仕事のスキルはどんどん上がっていきます。
もちろん、対人関係の不必要なぶつかり合いもなくなります。
「もうこの会社、辞めようかな・・・」
と思ったら、辞める前に、ぜひ本書を手に取ってみてください。
あなたの「働きづらさ」が「働きやすさ」にガラッと変わるはずです。 -
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
11のテーマで語る自閉症とのつき合い方。
自閉症の症状は個人によって様々で、自閉症であることに気づかず、子育ての困難さにとまどい、親のしつけ方が悪いと非難され悩む人も多い。著者も、次男ダダくんが3歳9カ月で自閉症と診断されるまで、躾が身に付かない、パニックを起こす、言葉が伝わらないなど、それが何からきているのかわからず、自分のせいかもしれないと思い悩んでいた。 それまでまったく知らなかった自閉症と向き合い、息子を育てるなかで「変わっていることは悪いことじゃない」と気づき、その違いを特性ととらえ、言って聞かせるから、見せて伝える暮らしに転換。そして、特性からくる「生活のしにくさ」を援助する具体的な方法を編みだしてゆく。ダダくんの不思議な世界のエピソードとともに、居心地のよい暮らし方を紹介する。
※この作品にはカラーが含まれます。 -
あなたの生き方を変える。
世界の医療現場で、安楽死合法化の気運が高まっている。超高齢社会を迎えた日本でも、昨今、容認論が聞こえてくるようになった。しかし、実態が伝えられることは少ない。
安らかに死ぬ――その柔らかな響きに、欧州在住の筆者は当初懐疑的だった。筆者は、スイスの安楽死団体でその「瞬間」に立ち会い、またはアメリカやオランダで医師や遺族と話を交わすなかで、死に対する考えを深めていく。
文庫解説で武田砂鉄氏はこう書く。
<本書から繰り返し聞こえてくる著者の吐息は、安心感なのか戸惑いなのか疲弊なのか、読者はもちろん、それは著者自身にも分からないのではないか。死にゆく様を見届けた揺らぎが、そのまま読者に届く。読んで、同じように揺らぐ。目の前に広がった死の光景をどう受け止めればいいのだろうか>――
読後、あなたは自らに問うはずだ。私はどう死にたいのか、と。
第40回講談社ノンフィクション賞受賞作にて、日本で安楽死議論を巻き起こすきっかけとなった衝撃ルポルタージュ。 -
会社あるある60コ、自己肯定感で解決!
●いつも威圧的で不機嫌なパワハラ上司が怖いです
●上司から振られる仕事を断れず、ドツボにハマってしまいます
●指示に従わず、勝手に振る舞ってばかりの部下に困っています
●言い訳ばかりする部下についイライラしてしまいます
●他人の悪口や陰口ばっかり言ってくる同僚にうんざり……
●なんだか職場の雰囲気になじめなくて苦しい思いをしています
●慣れないテレワークで意思疎通がうまくいかず不安です
●失敗を引きずってしまい、人の目が気になってしまいます
こんな悩みがあると、つい「会社行きたくないなあ」と思ってしまいませんか?
本書の著者は、自身もサラリーマン経験を持ち、現在は「大人の自己肯定感を育てるプロフェッショナル」として多くの人の心に寄り添っている心理カウンセラーです。
そんな著者が、上司や部下との人間関係、どうしてもうまくいかない自分自身のことなど、60コの「会社のお悩みあるある」をひとつひとつ具体的かつ丁寧に解きほぐしていきます。
「そう考えればよかったんだ!」が詰まったこの一冊を読めば、明日がちょっとラクになる。会社に行きたくない気持ちも、きっとゆるゆるほどけていくはず! -
「嫌い」という感情を生かして生きる!
人間誰しも、他人に対して部分的あるいは全体的に「好き嫌い」という感情を抱きがちです。「“嫌い”という感情を抑えられれば、もっと良好な人間関係を築けるのに・・・」とも考えますが、そもそも好悪の感情は、人間として生きていくうえで必ずついて回るもの。ならば、「嫌い」という感情をしっかり理解して、戦略的に利用することに目を向ければ、同性、異性を問わず、他人との日々の付き合いが楽に、かつ有効なものになります。そこで本書では、“嫌い”の正体を脳科学的に分析しつつ“嫌い”という感情を活用して、上手に生きていく方法を具体的に探っていきます。 -
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
キミの自信を育てよう!
悩みや不安、いっぱいあるよね。
どうやって解決してる?
毎日の生活で感じる悩み、不安を乗りこえる練習法を紹介します。
こどもたちが日常で出合う、32のさまざまな悩みや心配ごとを挙げ、
それに対する考え方、とらえ方など、取り組みやすい実践方法を通して
自分に自信を持ち、自分のことをすきになれるように練習していきます。
かわいいイラストとともに、毎日楽しく読み進めながら、
自尊感情や自己肯定感を育んでいく練習帳です。
※この作品はカラー版です。
※電子書籍なので、本文中に書き込むことはできません。
必要に応じてメモ用紙などをご用意ください。 -
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
真面目に働いてりゃ、悩んで当然
自分のこと、家族のこと、友人、恋愛、仕事、将来--
とはいえ、ひと言で「悩みごと」と言っても千差万別。
本著では悩みを抱えている人の特徴と傾向を16種類の動物になぞらえて、相談事を分類し、悩みごとへの向き合い方や解決方法をご紹介します。
だれかのお悩みが、あなたの悩みを解決するヒントになりますように。
『女のお悩み動物園』で暮らす動物たちは、以下の16種類。
●王子様の登場を待ちわびるラクダさん
●ガーガー騒いで醜くなった残念なアヒルさん
●人を信用しすぎてしまう不用心なヒツジさん
●冷静に状況を見極めるフクロウさん
●親離れできない世間知らずのカンガルーさん
●立派な爪をずっと隠したままのタカさん
●忠犬ハチ公のようにご主人を待つイヌさん
●環境の変化にスルリと慣れるヒョウさん
●理解を超えた人を叩きのめすヤマアラシさん
●意思表示が怖くて声を上げないウサギさん
●自立心旺盛で人たらしなネコさん
●みんなの陽だまり、穏やかなカピパラさん
●期待に応えたくて弱音を吐けないトラさん
●野心とポテンシャルを秘めたユニコーンさん
●立場の違いでぶつかるトリさん
●美しくしなやかに群れるイルカさん -
怒りやイライラの根本的な対処法がわかる!
「また怒ってしまった」と、激しく後悔することはありませんか?
「怒ってはいけない」と思っているのに、ついカッとなってしまう。
怒りをコントロールするテクニックを学び、一時は我慢できても、また爆発するの繰り返し。
自分を責めては、世渡り上手な同僚にイラついたり、「オレは嫌われ役を買って出ているんだ」と自分を慰めたり。
パワハラ防止法が2020年6月に施行され、職場でパワハラ呼ばわりされないか、不安を覚える人もいるでしょう。
著者はサラリーマン時代、怒りや不安などのネガティブな感情に振り回される毎日でした。
感情を抑え込もうと必死で戦い、うまくできない自分を責め、その結果、病気で倒れて休職します。
そして、ふと気づいたのです。「感情を出さないように我慢するから、うまくいかないのかも?」と。
「もう怒りたくないと思っている時点で、アナタは優しい人」と著者は言います。
元システムエンジニアならではの分析力と問題解決力は折り紙付きで、著者の心理カウンセリングを受けた人は「世界がガラッと変わった」と驚くそうです。
怒りや不安のコントロールが苦手な人は、ぜひ本書を読んでみてください。根本的に解決する方法がわかります。 -
精神科医の「1日5分で楽になる」子育て。
NHK「あさイチ」「ウワサの保護者会」などで紹介され、大反響の子育てスキル『PCIT(Parent Child Interaction Therapy)親子相互交流療法』を初書籍化!
PCITは、子どもの心や行動の問題、育児に悩む親のためのプレイセラピーと行動療法に基づいた心理療法で、アメリカで開発されました。
特に2~7歳においては多くの科学論文でその効果が証明されています。
現在では、ヨーロッパ、オーストラリア、台湾など世界に広がっています。
日本でもメンタルクリニック、療育施設、児童相談所などで採用されています。
一生懸命に子育てしているのに、どうして上手くいかないのだろうと思うことがありませんか。
「言うことを聞かない」「乱暴」「落ち着かない」などの子どもに悩み、育児困難を感じている保護者の皆さん、ぜひ、このPCITのスキルを試してみてください。
子どもとの関係がよくなって、大声を出さなくても怒らなくてもきちんとしつけができるようになります!
論より証拠!
エビデンスに基づいたPCITのスキルが家庭でもできる!
「1日5分の特別な時間」を精神科医の先生が案内します。 -
元捜査一課刑事の秘メモより。
落としのプロと呼ばれた元敏腕刑事が14年の現場経験から編み出した、相手の心を開き「この人に協力したい」と思わせる“優位に立てる”テクニック=「刑事力(デカリョク)」はビジネスや日常生活でも応用できる!
「話したくないことを話してもらう刑事の仕事は“究極のサービス業”」という、コメンテーターとしても注目急上昇の元捜査一課刑事の佐々木成三氏。
刑事時代に10年以上書きためたメモをもとに、「この人になら協力したい」と思わせる新しいコミュニケーション能力を身につけるコツを伝授します。
* 共感できない相手でも質問次第で道筋は見えてくる
* 嘘をつかれたら嬉しいと思え 鍵はそこに隠されている
* タイミングを見はかり怒る時こそ冷静に
* クレーマーこそコミュニケーションがとりやすい
* 立場が違っても共有できる着地点はある
* 雑用をどうこなすかで仕事能力が測れる
・・・など、具体的に、今日からできる「刑事力」アップ・トレーニング方法を明かします。 -
心と知能を伸ばし「自分が大好き」と言える子を育てる「語りかけ育児」。
「語りかけ育児」とは、1日30分間だけ、お母さんが静かな環境で赤ちゃんの興味に沿って遊んだり、語りかけることで子供の才能を最大限引き出し、コミュニケーション能力を育てる方法です。イギリスで子供達の心と知能の発達に驚くべき効果が立証され、子供の言語能力&知能を確実に伸ばす方法としてイギリスの政府が推奨を決定しました。お母さんが自分にしっかり向き合ってくれる、という安心感を赤ちゃんに与えることで、赤ちゃんに意欲と自己肯定感を育てることができるため、親子の関係が良好になり、思春期の問題を未然に防ぐことができる、という面も指摘されています。本書は、その画期的な育児法をわかりやすく紹介した翻訳本です。月齢別に語りかけの言葉、おもちゃ、遊び方などを紹介し、使いやすい構成になっています。 -
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
明日からの仕事人生を必ずラクにする本。
『妄想国語辞典』の著者が放つ第2弾書籍!
オフィス。そこは人間関係のモヤモヤに満ちた小宇宙。
年の離れた先輩との接し方に悩んでいる若者。
部下の不可解な行動に疲れている上司。
おじさんの無神経な行動を我慢し続けている女性。
・・・・・どうやってそんなモヤるやつらと付き合えばいいのか!!
本書では、コトバを職業とする著者が「相手を異星人だと思えば、まあまあ許せる」と考え、その生態と対処法を、まじめに親身に講じています。
イマドキの若いやつはわからん、と怒るおじさんも、後輩女子との付き合い方に悩むアラフォー女性も、器用に立ち回れない敏感さんも、
すべての職場の人間関係で悩む人たちへ。ビジネス書にして自己啓発本!
《著者》
茨城県牛久市出身。青山学院大学法学部卒業。ハガキ職人を経てコピーライターに。 普段はいろいろな広告のコピーやCMを考える仕事をしている。 -
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仕事も人生も好転する「脇役」になる!
大人にこそ知ってもらいたい、
ユルさとほどほど感を身につける勇気。
ほんのひと工夫で仕事も人生も好転する
「脇役思考」って?
競争よりも協調、
ビジネススキルよりもヒューマンスキル、
しっかりよりもちゃっかり、
ホームランよりもバッターボックスが大切。
本書で伝えたいのは、従来の「トップを目指す」という成功法則とはまったく違う、
「多大な努力」も「特殊な能力」も「緻密な計算」も要らない、
まったく新しい考え方と、その具体的な方法!
著者はかつて、倒産寸前だった会社を1年で黒字化した“カリスマ女性社長”。
脇役思考を語るうえでベースになるのは、オンリーワンの成功譚と、彼女のもとに集まってきた7万人のビジネスパーソンの浮き沈み・・・・。
頑張っているのに報われない。
努力しているのに認められない。
もうやっていられない・・・・・・
そんな気持になったこと、大人なら誰だってありますよね??
本書では、「人間関係術」「時間術」「仕事術」の3つの柱に沿い、脇役思考の考え方と実践法を説いてゆきます。
そう、もうしゃにむに頑張らなくても、幸せになれるんです! -
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アンガーマネジメントで高齢者と仲よく!
超高齢化社会の今、あらゆる場面で老人との接触機会は激増。老化により、老人はより頑なに、よりキレやすくなりますが、日々接触しなくてはならない人にとって、対応を間違えると多大なストレスを被ります。老人が他人の言うことを聞き入れて考え方や態度を改善するということを期待しづらい以上、接触を図る側の心持ちを変えることが求められます。そこで本書では、「アンガーマネジメント」の手法を取り入れ、高齢者と仲よく過ごせる策を考えていきます。 -
自己肯定感を育めばアナタの敵はいなくなる。
「会社行きたくないなあ」と、気分がズーンと沈むことはありませんか?
厚生労働省の調査によると、職場で感じるストレスの大半は人間関係が原因といわれています。
パワハラまがいの上司、理不尽なクライアント、使えない部下。アナタの職場には「敵」がいっぱいです。
「敵」に負けないよう「もっと強くならなくちゃ」と自分を奮い立たせたり、「敵」とうまくやれなかった自分を責めたりして、苦しい毎日を過ごしている人も多いと思います。
本書の著者も、かつてはそうでした。弱い自分を否定しながら「敵」と戦い続け、その結果、病気で倒れて休職します。
そして自分のココロと向き合うようになり、気づいたのです。「苦しさの原因は、自分の自己肯定感の低さだ。そもそも、『敵』なんていなかったんだ」と。
がんばっているアナタに寄り添うコトバと、元システムエンジニアならではの分析力と問題解決力には定評があり、
著者の心理カウンセリングを受けた人は、「不思議とうまくいくようになった」「他人のことがどうでもよくなった」と口をそろえて言います。
職場の人間関係に苦しんでいる人は、いちど本書を読んでみてください。根本的な解決方法がわかる本です。 -
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「いじめ」の根源が“まんが”でわかる!
脳科学者・中野信子氏の著書、小学館新書
『ヒトは「いじめ」をやめられない』のコミカライズ本です。
いじめについて、脳科学の分野から、検証・考察して書かれた原本を、
若い女性を主人公にしたストーリーコミックの形をとり、
多くの人に、関心を持ってもらい、理解してもらえるように描いています。
アウトライダー、サンクションなどの専門用語も、具体的に
コミックとして読むことで、理解しやすくなっています。 -
“キレる人・キレる自分”に振り回されない。
本書では、“キレる”という感情について、「なくすべきもの」とネガティブに捉えず、脳科学的に分析しながら具体的な対処法・活用法を考察していきます。ここ最近、高速道路での悪質なあおり運転(ロードレイジ)、児童虐待、モンスターペアレント等、怒りを抑えきれずに社会的な事件につながるケースが数多く起こっています。
そこで、「“キレる”という感情は、人間にはそもそも備わっているもの」という視点に立ちつつ、怒りの正体を科学的に分析しながら、“キレる人”や“キレる自分”に振り回されずに怒りの感情を活用して、上手に生きていく方法を探っていきます。 -
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
人気落語家による、お役立ち(?)悩み相談。
小学館のウェブマガジンP+D MAGAZINEで人気連載中『師いわく ~不惑・一之輔の「話だけは聴きます」』の書籍化です。「我らが師」こと春風亭一之輔は日本一の高座数(年間900席以上)をこなしていながら、「最もチケットの取れない噺家」のひとりとされる人気落語家。すごい若手真打が現れた…と言われたのは2012年のことでしたが、2018年1月にいよいよ不惑を迎えました。孔子いわく「四〇にして惑わず」と。しかし落語会ではまだまだ若手でもあり、同時に弟子たちを抱える師匠でもある立場。また私生活では3人の子を育てる父でもある我らが師、春風亭一之輔。そんな師匠が自らの経験を活かしたり活かさなかったりしながら、迷える読者のお悩みにゆる~く答えます。聞き役は本業・写真家のキッチンミノル氏。ふたりのオフビートなやりとりと、そこから滲み出てくる、人気落語家・春風亭一之輔の人柄もお楽しみください。 -
これを知れば、周囲も当事者も楽になる!
大人になってから発達障害が明らかになる人が増えています。
そういう人は、もともと発達障害の要素をもっていたのに、それに合った育て方をされていないため、こじらせてしまって二次障害に至っている人も少なくありません。
そんな発達障害をもつ人の思考パターンは、一般の人とは大きく違っています。外見的には同じ常識を共有できる仲間に見えますが、じつは、話の通じない外国人のようなものです。
その違いを知らずに接してしまうから、齟齬が起きるのです。
そこで、発達障害をもつ人は、何をどう考えているのかを説明しつつ、「身のまわりが片付けられない」「時間が守れない」「企画書が書けない」などの困りごとに、周囲の人たちはどう対処していけばいいかを、具体的に説明します。
周囲がフォローすることで一般社員などの負担が重くなってしまうなら、もちろん配置換えや転職を視野に入れなければなりません。あるいは、本人が手帳を取得して、福祉的サービスに移行したほうがいいと思われるケースもあるでしょう。
こうした厳しい「現実」についても説明する、他の発達障害本とは一線を画する内容です。 -
発達障がいを抱える園児への支援のヒント。
保育現場からの発達障がいに関する22の相談に臨床発達心理士スーパーバイザーの橋場先生が答えます。東京都内各地の公共障がい施設、教育・保育機関において相談業務に携わる著者ならではのアドバイスです。
また、園の運動会、遠足などの行事や水遊びなど活動別に支援のポイントを教えてくれます。
発達上の障がいが疑われる0歳児から2歳児の支援のポイント、就学相談の流れ、就学に向けて発達障がいをかかえる年長児の事例も紹介します。
巻末にはASD、ADHD、学習障がい、知的障がいの4つの障がい範囲についての分かりやすい解説つき。 -
「お墓」がこんなに変わっていたなんて!
本書は「お墓、どうしよう?」「お墓、どこにしよう?」と悩む人たちの解決の一助になりますように、との思いも込めて綴った、新しいスタイルのお墓の見聞記である――。
新聞で近年、お墓についての広告を見かけるようになったと思いませんか?その中心は、まるでお墓に見えない「納骨堂」だ。
<見に行くと、まず外観に驚かされる。美術館や高級マンション、あるいはオフィスビルのように見える建物で、中に「お墓」があるとは到底見えない。(中略)かつてのお墓につきものだった、うら寂しい空気感など皆無だ。このようなカジュアルなお墓参りを喜ばしいととらえるか、脈々と培われてきた墓参の雰囲気がなくなって嘆かわしいととらえるか>(「はじめに」より)
いったい中はどんなふうになっているのか。いくらぐらいするのか。どんな人が“購入”しているのか。見て、聞いて、覗いた「お墓本」の決定版!
社会問題となっている「墓じまい」、「改葬」への密着や、納骨堂と同様、注目を集めている散骨や樹木葬なども取材。悩んでいる人、迷っている人の役に立つ1冊です。 -
アドラー式で仕事も家庭もうまくいく!
待望の子どもを授かり、積極的に子育てしようと張り切っていたパパ。でもふたを開けてみれば、残業で早く帰れず、寝ているわが子と妻を見るばかり――というケースも多いのではないでしょうか。「絶対的な仕事量が減らなければ、一社員の自分にはどうにもできない」と、仕事と家庭の両立をあきらめてしまうこともあるかもしれません。
本書では、アドラー心理学をベースにしたコミュニケーション術によって仕事の効率を上げ、残業を減らすことを目ざします。このコミュニケーション術は子どもや妻相手にも効果抜群なので、早く家に帰って子育てに応用すれば、家族の笑顔が増えていきます。充実した家庭が土台にあれば、さらに仕事も充実していく――これが、著者のいう「アドラー式働き方改革」です。
著者は「働き方改革」「女性活躍推進」などをテーマにした法人向け研修を精力的に実施しています。働き方だけでなく、同時に子育てもサポートする研修は、パパにもママにも好評です。
会社を変えることは難しくても、部下や上司、取引先とのコミュニケーション改善は、自分から始められます。少しだけ勇気を出して、できそうなことから試してみてください。
※フィックス型42.2MB(校正データ時の数値)
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 -
不安やストレスに勝つ“魔法の力”があった。
なぜこんなにつらいのか――。現代は、多くの人々が日常的にストレスを抱え、生きにくさを感じ、先行きに不安を抱いている。
いわゆる「ライフイベント・ストレス表」では、人生の中で経験するさまざまな出来事のストレスが数値によって示されている。
「配偶者の死 100」
「親族の死 63」
「個人のけがや病気 53」
「解雇・失業 47」
「借金 31」
こうした日々のストレスや不安、悩みを乗り越える“魔法の力”として、近年、注目されているのが「首尾一貫感覚(SOC)」だ。
医療社会学者のA・アントノフスキー博士が提唱したこの能力は、もともとユダヤ人強制収容所での過酷な収容体験を乗り越えた女性たちに共通していた、次の「3つの感覚」から構成される。
◆把握可能感=「だいたいわかった」
◆処理可能感=「なんとかなる」
◆有意味感=「すべてに意味がある」
これらの感覚は後天的に高められるものであり、何か問題に直面した場合、その原因を「3つの感覚」から分析できるという。
理不尽な世の中を生きる“究極のヒント”を、文理シナジー学会学術奨励賞を受賞した気鋭の研究者が平易な言葉で解説する。 -
子育てパパの悩みをアドラー心理学で解決。
子育てに積極的にかかわるパパが増えた一方、言うことを聞かない子どもに手を焼いたり、家事・育児に疲れてイライラしている妻への接し方がわからなかったり、困っているパパも増えたのではないでしょうか。子どもや妻のためにがんばっているのに、うまくいかない。モヤモヤするけど、相談する相手もいない。仕事でヘトヘトになった日などは、「家に帰りたくないなあ」と思うこともあるかもしれません。
本書は、子育て中のパパの悩みに対し、著者が対人関係の悩みを重視するアドラー心理学を活用して、具体的な解決法を授けてくれます。著者は、パパの日々のがんばりも、家族への愛も十分に理解したうえで、「少しでいいので、変わる勇気を出してみよう」と、優しく背中を押してくれます。
アドラー心理学の専門家である著者は、親を勇気づけるプロフェッショナルでもあります。パパの悩みに寄り添って、愛に満ちたことばで語りかけてくれるので、読者は安心して、読み進めることができます。
アドラー心理学の教えはシンプルです。本書のアドバイスも、だれにでも、すぐに始められるのが特徴です。自分と家族の笑顔を増やすため、まずは簡単なことから試してみてください。
※フィックス型42.1MB(校正データ時の数値)
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 -
あなたが知らない子育てに本当に大切なこと。
『嫌われる勇気』の大ヒットで空前の大ブームとなったアドラー心理学は元来、「育児と子育て」に根ざしたものです。
本書は、30年以上支持されてきた、アドラーの考え方に基づいた子育て学習プログラム「パセージ」を紹介する初めての書籍。
「パセージ」を学ぶお母さんのいる家庭をモデルにして、日々の子育ての悩みのエピソードをマンガで提示し、アドラーの思想に則った解決策を学びます。
<「パセージ」の内容>
・目標をもって子育てをしよう
・ほめる育児は子どもダメにする
・子どもの問題行動には必ずワケがあります
・それ、本当に「子どものため」ですか?
・「子どもの困った」に親はどう協力するか
・「過干渉」の親になっていませんか?
・家族で話し合う時間を持ちましょう
・家族のきまりやルールを守れなかったら
自立し、社会と調和して生きてゆく大人に育てるための、21世紀型「問題解決能力」を育む子育てメソッドです。
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
※この作品は二色版です。 -
「毒親」「母娘問題」解決方法の決定版。
自身の母親との葛藤を描いたコミックエッセイ『母がしんどい』で、
「毒親」「母娘問題」を社会現象までにひきあげた漫画家の田房永子さん。
その『母がしんどい』のアンサーブックとして、
親から呪縛を解いていく過程を漫画化。
「この苦しさは親のせいだ」という気持を封印し、
生きづらさを抱えた毒親持ちの人たちにむけ、
経験者だからこその視点で、
その原理をわかりやすく解き明かし、
解決の糸口を見せてくれます。
WEB連載時
「苦しみの正体が掴めた」
「うちの母親そっくり!」
「読むと苦しんでる人がそこから抜ける時間が早まる!」
等々共感の嵐が吹き荒れた作品です。
フィックス型EPUB42.8MB(校正データ時の数値)。
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初女さん、子育てについて教えてください。
◆佐藤初女さんへ
子どもと心を通わせるための7つの質問
・わが子を幸せにするために、親ができることは何ですか?
・子どもと日々、気持ちよく過ごすコツを教えてください
・なぜ親子で料理をするといいのでしょうか?
・子どもを叱りそうになったとき、どうしたらいいですか?
・「ごめんなさい」が言える子の育て方、教えてください
・親の願望を子に求めてはいけないのでしょうか?
・「手はかけず、心をかける子育て」について教えてください
青森県弘前市で「森のイスキア」を主宰し、心に苦しみを抱える人々を再出発させてきた佐藤初女さん。
初女さんが子育て中のお母さんに向けていつも繰り返すのが、母の心を持つことの大切さと、日々のていねいな食事と暮らし。
本書では、心をかける子育てに必要な母親自身の気持ちの持ち方、子どもとの向きあい方、イスキアでの暮らしと食事について、子育てママの7つの質問を集め佐藤初女さんがお答えします。岩城山麓のイスキアの美しい写真とともに初女さんが語りかける子育て雑誌「edu」の好評記事をまとめた、子育てママの気持ちがほぐれて心が温かくなる一冊。
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この作品にはカラーが含まれます。 -
「怒っている人」はなぜ手強いのか?
赤ちゃんは泣くことで不快を訴え、お母さんは「ごめんね」とおむつを替えたりします。この繰り返しで刷り込まれていくのは、怒れば他人をコントロールできるということと、怒っている人には丁重に対応してしまうという不幸なコミュニケーションのあり方。そのせいか日本人は、わけもなく怒っている怪獣や怒り混じりに大声で主張する政治家、街頭インタビューで怒りをぶちまける一般市民などになぜかシンパシーを抱いてしまう、「怒りに甘い文化」を持っているのです。
しかし、怒りにまかせたコミュニケーションは、結局ストレスの元になるだけ。家族関係、友人関係、仕事上の人間関係などで生じるストレスの多くは、不幸なコミュニケーション=対人関係に行き着きます。
自分の心を見つめ、怒りの正体に気付き、怒りをいなしてストレスをためない方法などを、テレビでもおなじみの精神科医・名越康文氏が詳説。大ヒット単行本『自分を支える心の技法』に大幅加筆をした完全版です。 -
「できない」は道具を使うことで解決します。
発達障害の子が困っている多くのことは、
市販されている適切な支援グッズを使うことで解決します。
できないことをその子の努力だけで解決しようとすると、
親子ともに強いストレスにさらされます。
必要なのは、その子を手助けしてくれる道具です。
ところがそのことを知らない保護者の方は多く、
また支援グッズの使用感も千差万別です。
本書は、自らも子どもたちのためにオリジナルのグッズを手作りしている
特別支援教育の第一人者、安部博志先生が、
専門家の視点で本当に役立つ支援グッズを厳選!
わが子の「困り感」に適切な支援グッズを探す手がかりとなる一冊です。
適切なグッズは親が叱る場面を減らし、親自身のストレスも軽減。
親子の関係の悪化も防ぎ、一石二鳥です。
~本書にはたとえば、こんな道具がのっています!
◆ハサミをうまく使えない子に→指を使わず手ではさむハサミ
◆あと何分がわからない→残り時間が見える時計
◆場違いな大声を出す→声の大きさを見える化したカード
※この作品はカラー版です。 -
「いじめ」を脳科学する。
「子どものいじめ撲滅」に向けて、大人たちが尽力している一方で、大人社会でも「パワハラ」「セクハラ」などの事件が後を絶ちません。しかし、「脳科学的に見て、いじめは本来人間に備わった“機能”による行為ゆえ、なくすことはできない」と、著者である脳科学者・中野信子氏は言います。ならば、いじめに対するアプローチ法を変えて、その回避策を考えていくことが、良好な人間関係を維持するためには得策です。本書では、子どもの仲間はずれやシカト、大人のパワハラ・セクハラなど、世代を問わない「いじめ」に関して、その回避策を脳科学の観点から説いていきます。 -
さあ、イライラ子育てから解放されましょう。
著者の水島広子さんは、『整理整頓 女子の人間関係』のヒットが記憶に新しい、対人関係療法の専門家。
ママたちの子育ての悩みのトップと言われる、「つい子どもを怒ってしまう」ことを事例別に解決策を提示しながら、怒りは医学的に解決できることを明らかにします。
そして、「怒られ続けて育った子どもの心がどうなってしまうのか」をも解き明かし、「怒り続ける」育児に警鐘を鳴らします。
子どもの心のありようが解明されることで、子どもは親を癒やす存在であること、お母さんは存在しているだけで子どもに愛されることを実感できます。
読めば、母親の原点に帰ることができる1冊。
【ご注意】【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
※この作品は一部カラーです。 -
明日の学校ですぐに使える、具体例が満載!
児童による暴力行為の発生件数はなかなか減少しません。学校生活で児童がキレそうになったとき、キレたときには、教師が子どもに対して適切な対応をしなければ、「クラスの荒れ」→「学級崩壊」につながりかねない事態となります。
その防止策として、教師向け「アンガーマネジメント」(感情理解)をここで紹介します。1.子どもの怒りなどの根本にある欲求を素早く見抜く 2.子ども自身が自分の気持ちを抑えられるように声かけをする 3.子どもの欲求を適切に表現させるために支援する という手順で進める「アンガーマネジメント」。
この取り組みは対児童のみならず、対保護者、対同僚・上司の大人たちにも使えるもので、それと同時にもちろん自身の気持ちをコントロールするときにも使えます。この本では、教師が分かりやすく納得しながら読めるように、学校において起こりがちなケース別に具体的な手だてを解説。また、児童の他に、保護者、同僚・上司、そして自分に対するマネジメント法も具体的な事例を元に紹介していますので、明日からの学校でもすぐに使えます。
【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立読みファイルをご確認いただくことをお勧めいたします。 -
不完全である勇気。
劣等感とは、他の人と比較したときに、自分は劣っていると思い知らされること、と思っている人は多いでしょう。このような思いにさいなまれるのは、本当に嫌なものです。しかしアドラーのいう劣等感とは、自分の理想と現在の自分の状況を比較したときに生じる感覚。他人との比較ではなく、自分自身の問題なので、自分を卑下する必要はありません。劣等感があるからこそ、何かを創造したり、社会に貢献することなどを通じて、成長(これをアドラー心理学では「優越の追求」といいます)することができるのです。
自分の理想と比べて劣っている(不完全な)部分があるとしても、他者との比較や、周囲からの評価によってではなく、自分らしさを追い求めていくと、“本来の自尊心”が高まっていきます。
本書では、こうした「不完全である勇気」をはじめ、「ライフスタイル」「共同体感覚」などアドラーの“哲学”を徹底解説。私たちが幸せに生きていくために、いますぐ実践できる意識改革のヒントを、“アドラー心理学の伝道師”である著者が詳しく紹介していきます。 -
不登校・心身症・粗暴性は言葉の力で治る!
2011年刊の「不登校は1日3分の働きかけで99%解決する」で大反響を呼んだ森田直樹氏の不登校カウンセリング。本書はその続刊です。
著者がこれまで、不登校に悩む多くの親をカウンセリングしてきた経験から、不登校を引き起こす原因は、子どもの心の中にあるべき自信の水が枯れてしまったことにあると分かってきました。その自信の水を子どもの心のコップに戻してやることにより、様々な身体症状を改善したり、理性的な心を取り戻したりして、不登校を治すことができるのです。子どもの心に自信の水を注ぐのは、愛情と信頼をもった親の言葉がけ=コンプリメントです。本書では、様々な事例を挙げ、不登校や子育てに悩みを持つ親に、勇気と解決方を与えてくれます。
コンプリメント自体はシンプルですが、子育てに悩む親にとっては、毎日の言葉がけは、決して楽なことではありません。日々のコンプリメントをトレーニングし、壁にぶち当たったときにアドバイスする。それが森田直樹氏の提唱するコンプリメントトレーニングです。コンプリメントトレーニングによって、次のような症状が改善された事例を、本書で紹介しています。
【起立性調節障害、電子機器依存、いじめ・暴力等の反社会的言動、心身症から起こる頻尿・皮膚炎・パニック障害、等】 -
発達障害の子育ての常識がひっくり返る!
「療育」とは発達障害の子が社会に適応するための「訓練」。
療育に象徴されるように、発達障害の子どもを取り巻く環境は、社会の常識や枠組みに組み込もうとするものばかり。
だから子どもには負荷がかかり、親は子育てがストレスになる。
川崎市で発達障害の子の放課後等デイサービスを運営する著者のもとには、毎月百人ほどの保護者が発達障害の子育て相談にやってくる。
相談にのっていて一番気になるのは、保護者が一様に暗く、疲れていること。
「こうあるべき」という親自身の子どもへの願望や、世間で流布されている子育ての常識の枠にわが子をはめ込もうとしてはまらず、思い詰めているケースがほとんどだという。
本書は、そんな保護者に対して著者がいつも答えるように、マツコデラックスばりのユーモアたっぷりの一刀両断トークで、縛られがちな発達障害の子育ての常識や固定観念を次々とブチ壊し、読者にポジティブな気づきを与えていく。
著者の息子・自閉症児「がっちゃん」の破天荒な日常エピソードをコミックで織り交ぜながら、発達障害の子育てをエンジョイするまったく新しい方法を提案します!
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