『小料理のどか屋 人情帖、1年以内』の電子書籍一覧
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気張れっ、前を追え!
大川での泳ぎくらべは三つ巴の接戦に!
江戸の新たな風物詩にと泳ぎ自慢が顔をそろえる。
のどか屋に任されたのは、つなぎ所のにぎり飯と水。
千吉たちの活躍はいかに?
江戸の夏。黒四組の発案で催されることとなったのは大川での泳ぎくらべだ。町方、火盗改方、火消し、三つの組が泳ぎを競う。のどか屋は吾妻橋、両国橋、永代橋のつなぎ所でにぎり飯と水をふるまう大切な役を担う。そんな折り、伝えられた長吉の訃報…。「一日一生」その日が一生と思って生きる。悲しみのなか、おちよは悔いなく生きようと顔を上げるのだった……。 -
盗賊「般若の千吉」現る。
尾張の悪VSのどか屋!
二人の千吉の勝敗は?
和気あふれる「のどか屋」に、剣呑な知らせが届いた。
たちの悪い盗賊が江戸に!
お国訛りを手がかりに、見事、お縄にできるか!?
のどか屋の万吉とおひなはそろって寺子屋に通うまでになり、母猫のこゆきは出産を待っている。穏やかな新年、なじみとなった越中富山の薬売り衆もやってきた。そんなのどか屋に万年同心・万年平之助が知らせてきたのは盗賊が江戸に流れ込んだという話。しかも、その名は「般若の千吉」。「親子の十手」にかけても捕縛の役に立ちたい千吉とのどか屋の面々に緊張が走る。
※本書登場の小料理※
《鰤の照り焼き》
鰤の切り身を平たい鍋で照り焼きにする。
しみでた脂はていねいに拭き取り、濃口醤油二、味醂二、酒二の割りに砂糖を足したたれを投入。
汁気がだんだん少なくなってきたら鰤を裏返し、煮汁をからめながらつややかに焼きあげる。 -
二代目千吉、上方へ!
各地で出会う人と味。
舌だめし旅の首尾は?
大和梨川藩主の参勤交代に「料理指南役」として同行。
行く先々で千吉を待つのは、初めての食材や名物料理。
のどか屋への土産は……?
*本書登場の小料理*
「二種の揚げ茄子」
・細かい切込みを入れ、ふっくら揚げた茄子に天盛りのおろし生姜を添える。醤油は別皿で。
・赤味噌に味醂を加え、だし汁でのばしてよく練った田楽味噌を揚げ茄子にからめ、紅生姜の松葉切りを添える。
のどか屋と縁の深い大和梨川藩主の筒堂出羽守良友が参勤交代で、国元へ帰るという。千吉はそれに同行。江戸から箱根を越え、上方に向かう道中での舌だめしでは忘れられない味の数々に出会う。上方の料理に加えて、東海道のうまいものづくしの旅。『料理早指南』のために帳面にも書き留めながら千吉の学びが続く。旅先では懐かしい人との再会も果たして…。
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