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『信長 3』の電子書籍一覧

901 ~960件目/全1136件

  • シリーズ2冊
    672(税込)
    著:
    永井路子
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    激動の戦国時代、織田信長という風雲児の妹として生まれたがために、あるいは、その比類なき美貌ゆえに、お市の方は激しく厳しい運命を生きる。近隣の国々を切り従え、天下統一を狙う兄・信長と、その兄と対決せざるを得ない最愛の夫・浅井長政。日々激化する抗争の狭間に身を置いて、お市の方は苦難に満ちた生涯を送るのであった――。
  • シリーズ2冊
    734(税込)
    著:
    永井路子
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    織田信長の妹・お市の方と、近江の雄・浅井長政のあいだには3姉妹がいた。長女・お茶々は豊臣秀吉の側室として権力をふるった後の淀君。次女・お初は京極高次の妻となり、大坂の陣で微妙な役割を演じる。そして、最も地味でぼんやりしていた三女・おごう。彼女には、実に波乱に満ちた運命が待ち構えていた――。おごうの生涯を描いた長篇歴史小説。
  • シリーズ3冊
    660(税込)
    著:
    加藤廣
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    覇王(信長)を討つべし! 多くの謎に包まれた秀吉の生涯に迫る迫真の歴史ミステリー「殿は、いつまでもあの『覇王』の手先であってはなりませぬ」。死を目前にした軍師・竹中半兵衛は、病床で秀吉に4つの忠言と秘策を授けた。天正7(1579)年6月、蜂須賀小六、前野小右衛門ら播州から駆けつけた異能集団《山の民》を伴い、秀吉は密かに天下取りに動き出す。大ベストセラー『信長の棺』に続く、「本能寺3部作」第2弾登場!
  • 1,320(税込)
    著:
    仁志耕一郎
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    織田信長、武田信玄、上杉謙信等、群雄割拠の世にあって「極楽とんぼ」と揶揄されながら、齢70まで生き延びた武将・小笠原長時の、常識はずれの処世術。負け続けた男が最後に得た真実とは。
  • 天下統一へ突き進む織田信長の命を受け、播磨平定に乗り出した羽柴秀吉は、別所長治の抵抗に合い、戦国史上稀にみる悲惨な籠城戦を引き起こす。その最中、終戦工作のため秘かに城中へ送り込まれていた女間者の希久は悲惨を極める戦況を前に究極の選択を迫られる――。絶望の淵に射し込んだ一条の光を哀感溢れる筆致で描く著者渾身の歴史ロマン。
  • 動乱の中世に終止符を打ち、新世紀を開いた豊臣秀吉の生涯を描く、規模雄大な出世物語。民衆の中に伍してゆく英雄として、秀吉は古来、誰からも愛されてきた。――奔放な少年時代を過ごした日吉が、世間を見る眼も肥え、生涯の主君として選んだのが、うつけで知られる織田信長。随身を機に名も木下藤吉郎と改め、着実に出世街道を歩んでいく。
  • 2011年NHK大河ドラマ『江――姫たちの戦国』に向けた、一足早い関連史跡ガイド

    大河ドラマの主人公・江をはじめ、二人の姉(茶々・初)も含めた戦国に生きた三姉妹の生涯を追う。また、三姉妹と深く関わりを持った、信長・秀吉・家康の古戦場ガイド、江をめぐる人物も多数収録。大河ドラマがより楽しめる一冊
  • 手紙が非日常的だった時代、武将たちは肉筆にどんな思いをしたためたのか。

    秀吉の妻ねねの愚痴をたしなめる信長、孫娘の病気を見舞う家康、本能寺の変の後、親友に助力を請う明智光秀――。下克上の時代、歴史の裏に隠された、武将たちの心情や意外な素顔が手紙を通して見えてくる!
  • 信長の生と死をめぐるドラマを追い、歴史の虚実に斬り込む!

    加賀百万石の礎を築き、「本能寺の変」で得をした前田利家の実像とは――勝者と敗者を分けたものは何か。独自の史観で歴史に斬り込み、織田軍団とその宿敵たちのドラマに迫る!
    ※本電子書籍は、角川文庫『英傑の日本史 激闘織田軍団編』を分冊したミニッツブック版(全十二分冊)です。
  • シリーズ3冊
    924946(税込)

    大正末から昭和初めの「少年倶楽部」の目ざましい躍進期に、その中心読み物となったのが、佐藤紅緑の諸作と「神州天馬侠」である。織田・徳川の連合軍に滅ぼされた武田勝頼の遺子・伊那丸が、忠義の士に護られて、健気にもお家の再興をはかる。しかし、戦国群雄の圧力の前には――。当時、子供も大人もこの小説に熱狂した。今も、その底力を保ちつづける大衆児童文学の記念碑。
  • 表紙&巻頭特集『薄桜鬼SSL』! 超豪華4大付録つき☆

    オトメイト作品をもっと楽しむ最強ムック『B's-LOG別冊 オトメイトマガジン』! 表紙には大人気『薄桜鬼』シリーズの最新作『薄桜鬼SSL』から、沖田&斎藤&原田の描き下ろしイラストが到着☆ 巻頭特集では『薄桜鬼SSL』のキャラクターたちのヒミツのプロフィールを本邦初公開! また、『AMNESIA World』、『DIABOLIK LOVERS』といった注目作のキャラクターたちからのスペシャルコメントも掲載。購入者用特典アイテムの『アムネシア』特別カードも見逃せない!
    ■※【本商品の特典アイテムコードは、商品購入後、[設定]>[マ イページ]>[購入特典]に追加されます。】※ ※アイテムコードの有効期限は2014年8月31日23:59までです。※
    ※雑誌版についているグッズや別冊などの付録は付属しません。※
  • 770(税込)
    著:
    伊東潤
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    弱小の家に生まれ、幼少期を人質として過ごした家康は、織田と同盟を組むが、家臣同然の忍従を強いられる。信長の命で堺にいるとき、本能寺の変が起きた。三河へ戻るには、明智の追っ手から逃れ、敵が潜む伊賀を越えねばならぬ。杓子定規の石川数正、武田の家臣だった穴山梅雪ら、部下たちもくせ者揃い。己の凡庸さを知る家康は、四面楚歌の状況から脱出できるのか? 本能寺の大胆仮説もふくむ大仕掛け、注目の著者の歴史小説!
  • 織田信長が、上杉謙信が、前田慶次が、フル装備でよみがえる!

    103人の戦国武将にスポットをあて、実際に彼らが着用していた当世具足を身にまとわせ、生き生きとした武将の姿をオールカラーでリアルに再現したイラスト集。それぞれのプロフィールやエピソード、甲冑の説明も付いた豪華な一冊。
  • 528(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    中里介山
    出版社: KADOKAWA

    縄田一男氏推薦! 時代小説ファン必携の書!

    昭和の剣豪小説家たちのバイブルとなった名著、待望の復刊! 「大家」上泉和泉守・柳生但馬守、次点の「名人」塚原卜伝、第三の「上手」小野忠明・宮本武蔵……。剣・槍・長刀にいたるまで、武術名人の話が次々に登場。達人が伝授した秘訣で素人が勝負に勝つなど、驚くべき逸話も満載。幅広い歴史書を元に、いまも語り継がれる剣豪・武術家伝説がどのように作られたのか、一覧できる貴重な資料。巻末に登場人物の索引付き。
  • 1,672(税込)
    著:
    仁志耕一郎
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    家康が信じたものは何だったのか。石川数正、鳥居元忠、渡辺守綱ら忠臣たちや、千姫から見た家康の姿から浮き彫りになる人間・家康を描く短編集。家康の最期に迫った「家康の遺言」は、これまでの家康像を覆す、読み応えのある力作。信康を自害させたのは果たして信長だったのか、忠輝を遠ざけた本当の理由は? 家康にまつわる様々な謎がここで明らかに。
  • 605(税込)
    著:
    智凪桜
    イラスト:
    くまの柚子
    レーベル: ルルル文庫
    出版社: 小学館

    お茶々の初恋物語。切ない2人の結末は…

    浅井三姉妹、お市の方の長女・お茶々の初恋物語。茶々がまだ7歳だったころ、信長の小姓・松千代と出会う。いつしか2人は互いに惹かれ合い恋に堕ちる。しかし、信長の姪である茶々と、一介の小姓にすぎない松千代とでは、あまりに立場が違い、なかなか周囲に2人の関係を打ち明けられないでいる。
    さらに茶々には、大きな秘密があった。それは、浅井長政の遺児、茶々の弟である万寿丸を人知れず匿っているのだ。このことが信長に知れたら、万寿丸は、確実に消されてしまう。松千代が知ってしまった時、松千代は茶々を選ぶのか、それとも信長への忠誠を選ぶのか・・・。

    茶々の激動の人生の幕開けに、1人の少年との恋があった。
    感動の歴史大河ロマン。松千代の心は、茶々の中で永遠に輝き続ける・・・。

    ※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
  • お市の方と浅井長政の戦国初恋物語

    お市の方と浅井長政の戦国恋浪漫。戦国時代、女も男も戦いの渦に呑まれていく時代、お市も戦乱で父を亡くし悲しみに暮れる。そんな時、遠縁の織田信長が、お市を義理の妹として引き取ることに。何不自由なく信長の元で暮らすお市は、いつしか信長の優しさに淡い恋心を抱き始める。
     しかし、時は戦国。女子も有力武将の手駒として、戦国の世を生き抜かねばならない。政略結婚により有力大名と婚姻関係を結ぶのが時代の習わし。お市は、信長への気持ちを内に秘め、その日を待たなければならない。
     悲しみに暮れるある日、1人の青年が、お市の屋敷に紛れ込んでくる。とても奔放で魅力的なこの男と、お市は屋敷を抜け出し、楽しい一日を過ごし、そして恋に堕ちる。この男の正体を聞いて、お市は・・・

    ※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
  • 「おんな城主 直虎」にまつわる城がわかる。

    NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の主人公、井伊直虎は、戦国時代に遠江(現在の静岡県浜松市)に実在した女性。織田信長とほぼ同じ時代を生きた人物で、一族の滅亡の危機を救うべく、女ながら井伊家の当主となり、後に「徳川四天王」として活躍する井伊直政を養育した。
    直虎が生きたのは、桶狭間の戦い、長篠・設楽原の戦いなど歴史に残る合戦が多く繰り広げられた時代。直虎の家族・井伊家の男たちは戦乱の世を生き抜くため命がけの戦いに明け暮れた。
    この本では、ドラマの舞台となる城を中心に、井伊、今川、武田、徳川にゆかりのある城や砦を写真入りで詳しく紹介。井伊家の物語と城を巡る戦いの醍醐味を伝える。
    また、戦国時代の城の特徴や歴史に名高い合戦を、図版を使ってわかりやすく解説し、城や歴史に興味をもち始めた読者にも読みやすい内容となっている。

    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • 戦国の世で財を成す! 未来人介入の群雄割拠、ここに開幕!

    時は永禄三年『足利』幕府末期。そこに、一隻の宇宙船が時空を超えて飛来する。
    船名は『カナガワ』、船長は『足利光輝』。遥か未来に宇宙で運送業を営んでいたが、突然タイムスリップしてしまったのだ。
    光輝はこの状況に絶望し、打ちひしがれる。
    宇宙専用機であるカナガワでは地球から宇宙へは出られず、ましてや元の時代へ戻ることなど到底叶わない。
    元の時代で光輝がコツコツ貯めたヘソクリや、会社の口座の現金。これらがすべて、消えたようなものだから。だが……。
    「ふと思ったんだけど、カナガワのローンはもう払わないでいいよね?」
    ローンを払わないで済むという現実に心躍る光輝。とりあえず当面の生活費をどうにかするために、光輝は沈没船のお宝を売って生計を立てようと試みるのだった。
    大人気シリーズの合本版!

    ※本作品は『銭(インチキ)の力で、戦国の世を駆け抜ける。』シリーズ全7巻を収録しています。
    ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
  • 信長の夢は、天下一の棟梁父子に託された。安土山のいただきに巨大な城を築け、天にそびえる五重の天守を建てよ! と命じられた岡部又右衛門と息子の以俊は、その難題を形にする、前代未聞の巨大プロジェクトに挑む。いまだかつてない、南蛮風の天守にせよ。見上げれば、思わず掌を合わせとうなるほど秀麗な…信長の野望と大工の意地、情熱、創意工夫、膨大な労力──すべてをのみこんで完成した、安土城。その築城の真相に迫る、松本清張賞受賞作。
  • 1,771(税込)
    著:
    金重明
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    若き信長と盟友の契りを交わし、乱世の奥州を切り従えるはずだったが……。自らを逆賊の子孫と語り、北方貿易で国を富ませ、戦につぐ戦で羽州(うしゅう)に本格的な戦国大名の名乗りを上げた安東愛季。この男がいたから、羽州の民は生かされた。
  • 770(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    皆木和義
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    聖徳太子~信長、渋沢栄一まで15人の人物から見えてくる仕事に効く知恵!

    あなたの仕事の悩みは、歴史上の人物が全部解決していた…人気経営コンサルタントの著者が、「今」と似た激動の時代の「変革者」たちを例にとりながら、今のビジネスマンが会社で、キャリアで使える考え方を教える!
  • 2014年大河ドラマの主人公・黒田官兵衛。豊臣秀吉をして「次の天下人」と言わしめた軍師の50の謎に迫る。

    播磨の小豪族から身を興し、その才智のみで「天下人の軍師」へとのし上がった黒田官兵衛。さまざまなエピソードが伝わる生涯は、多くの謎に満ちている。合戦ではどんな活躍をしたのか? 信長や秀吉との関係は? 子孫に遺した教訓とは? ──50の謎解きとともに、その素顔が明らかになる!
  • 968(税込)
    著者:
    呉座勇一
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    俗説、一蹴! 『応仁の乱』の著者が史上有名な陰謀を分析、陰謀論を論破!

    ベストセラー『応仁の乱』の著者、構想三年の書き下ろし!

    本能寺の変に黒幕あり? 
    関ヶ原は家康の陰謀?
    義経は陰謀の犠牲者?
    俗説、一蹴!
    『応仁の乱』の著者が史上有名な“陰謀”をたどりつつ、
    “陰謀論”を徹底論破する。

    史実とフィクションは明瞭に違う!
    ◆本能寺の変に黒幕あり?→いない。光秀をバカにしすぎ
    ◆関ヶ原は家康の陰謀? →違う。家康も追い詰められていた
    ◆義経は陰謀の犠牲者? →誤り。義経の権力は砂上の楼閣だった

    他、
    ■足利尊氏=陰謀家説は疑わしい
    ■後醍醐天皇は黒幕ではなく被害者だった!?
    ■富子はスケープゴートにされた
    ■騙されやすかった信長
    ■「三成が家康の伏見屋敷に逃げ込んだ」は俗説
    ■「小山評定」は架空の会議

    「事実」はドラマや小説より面白い。
    陰謀論の誤りを最新学説で徹底論破!!
    トンデモ説やフェイクニュースが溢れる世の中で騙されないために。
    陰謀論の法則まで明らかにする、必読の歴史入門書!
  • 314(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    監修:
    小和田哲男
    レーベル: 中経の文庫
    出版社: KADOKAWA

    「本能寺にて信長死す」――絶対的なカリスマを失った織田家は、重臣4名による〈会議〉で次の主君を決めることとなった。天下の行方、その後の日本史を左右した清洲会議の真相に迫る!

    「清須会議って何?」という素朴な疑問や、本能寺の変以前の日本の状態、織田家を巡る状況、信長の後継者織田信忠の人物像から清須会議の出席者、会議の進行、会議後の羽柴秀吉や柴田勝家はどうなったのかということまで、清須会議にまつわるあれこれを図解とともに解説します。
  • 366(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    編者:
    山本大
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    四国の覇者となった長宗我部元親。現代人を魅了してやまない、人気の秘密に迫る!

    応仁の乱後、“土佐七雄”の一豪族として国内で勢力を伸ばした父・国親の業績を土台として四国の覇者となった長宗我部元親。豪傑が割拠する中で、なぜ四国を統一できたのか―。四国統一戦における元親の戦略・戦術をはじめ、室町幕府とのつながりを求めた婚姻政策、織田信長、明智光秀との外交関係、一領具足の強化・「長宗我部氏掟書」の制定等の領土経営や、仏教・儒学・和歌・茶道等の文化面の業績など、多角度から元親の人物像とその人間的魅力を解き明かす。他書には例を見ない、充実した長宗我部氏の家臣団人名事典・史跡事典・合戦事典や長宗我部氏系図、元親年譜も収録。
  • 734(税込)
    著者:
    宮本義己
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    徳川家康が自ら調合した常備薬「八味丸」とは? 戦国乱世を生きぬく武将たちの個性あふれる健康法を伝授!

    戦国乱世を生き抜いた武将たちは、強運をもち、文武両道に秀で、権謀術策に卓越していたことはもちろんだが、その一方で健康に気を配り、これを維持することに余念がなかった。きわめて身近な現実問題として、自己に見合った独特の養生法を見いだしていたのである。基本的には早起き、手水にうがい、行水の励行、飲食の節制といった保健衛生であり、武技やレジャーをかねたスポーツによる心身の鍛錬であるが、なかには専門的な医術を修得し、医道の奥義を極めた者も少なくなかった―。水練(水泳)や乗馬といった日常の鍛錬に余念がなく、栄養になる食膳に気を配った織田信長、輪番診療の制度を設け、湯治に親しんだ豊臣秀吉、諸国の名医を召集し、常備薬を調合した徳川家康など、特に個性的な13名の武将たちによる、弱肉強食の時代を生きぬく健康管理の“極意”がぎっしり詰まった一冊!
  • 314(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    濱田浩一郎
    レーベル: 中経の文庫
    出版社: KADOKAWA

    戦国乱世を生きた武将たちの「骨肉の争い」と「狂気の決断」を、臨場感あふれる筆致で綴る!

    織田信長の命により、妻と嫡男を犠牲にした徳川家康。叔父の陰謀のため、弟を殺さざるを得なかった独眼竜・正宗。美濃の梟雄、斎藤道三の息の根をとめた長子・義竜……本来なら愛すべき家族を自らの手にかけた者ばかり。一族を守るため、権力を保持するため… その目的を達するために狂気ともいえる決断、行動にでた男たちの苦悩と悲哀がひしひしと伝わってきます!
  • 314(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    一龍斎貞花
    レーベル: 中経の文庫
    出版社: KADOKAWA

    幾たびも修羅場をくぐり抜けた武将たちのセリフには、何とも言えない重みがあります。講談師である一龍斎氏の独特の語り節を楽しみながら、彼らのセリフにこめられた強烈な思いを存分に味わってください!

    「勝っても上向かず、負けても下向かず」(伊達政宗)「人が一心に致す仕事に、とやかく申すものではない」(織田信長)「この世は謀の多きが勝ち、少なきは負ける」(毛利元就)…明日をも知れぬ、激動の日々を過ごした戦国武将たちの含蓄ある言葉。その言葉が発せられた場面を鮮かに活写!その虚実を問うよりも、背景にある武将たちの研ぎ澄まされた精神の真髄に触れてほしい。(底本発行日:2009/12/01)
  • 薩摩も長州も松平家だった?

    戦国時代、三河国松平郷の豪族であった松平氏は、西三河に勢力を張るが、隣国の織田信長と今川義元との勢力争いに巻き込まれて没落してゆく。その後、松平一族は三河を統一した徳川家康の譜代として家臣団の中核をなし、のちに幕府の要職を占めてゆく。江戸幕府を樹立した家康は、「徳川」姓を将軍家と尾張・紀伊・水戸家の御三家にしか認めなかった一方、伊達・前田・浅野・毛利・島津家など縁戚関係にある有力大名に「松平」の称号を与えた。結束を武器に戦国時代を戦い家康を大大名の地位に押し上げ、江戸時代を通じて幕藩体制をささえた松平一族の「本質」を探る!
  • シリーズ4冊
    565814(税込)
    著:
    遠藤周作
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    ぐうたら人生の味を開陳する狐狸庵山人の珍妙なる人間学。秀吉の夫婦喧嘩を仲裁する信長に英雄偉人の尻尾を覗き、酒癖のあれこれに人情風俗の妙を知る。権威や独善には背を向け、劣等生的人間に豊かさを見、親愛感を覚える。愛すべきはマヌケ人間、語るべきは気弱人間。人生の味をいかんなく示すエッセイ。
  • 859(税込)
    著:
    岩井三四二
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    「信長に仕えるくらいなら、浪人したほうがましや」。美濃にその人ありと知られた武将・日根野弘就(ひねのひろなり)は「信長を討つ」という決意のもと、新たな主を求め東国に向かった。が、苦労して仕官した今川家での待遇は、美濃の五千貫文に対してわずか百貫文。弘就の波乱と忍耐の人生が始まった。〈『浪々を選びて候』改題〉(講談社文庫)
  • 信長・秀吉・家康に信頼され、恐れられた最強の軍師。彼は「インテリジェンスの達人」か? それとも「裏切らない情の人」か? 2014年NHK大河ドラマの主役、黒田官兵衛に迫る。
  • 836(税込)
    著:
    葉室麟
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    秀吉の懐刀・黒田官兵衛と、日本人修道士・ジョアン。2人は、未曾有の変革の時を、時代の風を受けて生き抜いた。居場所を求めて駆け抜けた2人。信長から、キリシタン禁止令の時期を、折々にかかわりあいながら生きてきた2人。お互いの心にあるものを察しながら、時代を体現した黒田官兵衛とジョアンの交歓を、さわやかに描く。(講談社文庫)
  • 803(税込)
    著:
    伊東潤
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    不条理な世を渡る武器は、気骨と果断。利に生きるか、義に死すか。敗れざる者たちの魂の咆哮。“豪腕作家”の凛然たる戦国小説集。いま、もっとも注目される歴史作家が満を持して放つ! 武田信玄、上杉謙信、織田信長、豊臣秀吉――天下に手を伸ばした英雄たちの下、それぞれの一戦に臨む者たちの、生死の際を描く! 伊東潤、一戦ここにあり!
  • シリーズ2冊
    7321,672(税込)
    著:
    田中芳樹
    著:
    東郷隆
    著:
    天野純希
    著:
    吉川永青
    著:
    木下昌輝
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    累計7万部突破「決戦!」シリーズに三国志が登場!舞台は大陸。広大なスケールで贈るファン必読の書き下ろし豪華絢爛! 英雄たちの無双演舞田中芳樹 『アルスラーン戦記』『銀河英雄伝説』東郷 隆  『信長 覇王の海』『センゴク兄弟』木下昌輝 『宇喜多の捨て嫁』『人魚ノ肉』天野純希 『信長 暁の魔王』『破天の剣』吉川永青 『戯史三國志シリーズ』『誉れの赤』
  • シリーズ2冊
    734(税込)
    著:
    白石一郎
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    堺の薬問屋・小西隆佐は、まだ信長の家臣の1人にすぎない羽柴秀吉に己と一族の将来を賭ける。時は天正、西国の毛利家に対抗するための要となる備前・宇喜多家へ、隆佐は手塩にかけて育て跡継ぎと考えていた18歳の弥九郎を送り込む。わずか10数年後に24万石大名となる小西行長の若かりし日を描いた傑作長編(講談社文庫)。
  • シリーズ4冊
    858979(税込)
    著:
    稲葉博一
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    捨て子だった段蔵は、命の恩人である伊賀の天才忍者・上野ノ左から忍びの教えを授かる。恩師との離別後、幻術も会得した彼は、「鳶(飛び)加藤」の評判と腕を買われ、利害が交錯する風魔小太郎、上杉謙信、武田信玄らの元を渡り歩く。戦国時代に生きた忍者の、活躍と苦悩を描いた衝撃のデビュー作!
  • シリーズ3冊
    769790(税込)
    著:
    杉本苑子
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    今川氏の質子として忍苦の青春を送る松平元信(家康)は、流芸人おちいの翳りある美貌に魅せられる。桶狭間の戦を機に家康は独立を果し、おちいはお万の方とよばれる側室に。だが、そこには正室築山殿との凄絶な女の戦が待っていた……。家康の愛妾お万の愛と性の修羅を濃密艶冶に描く長編力作。
  • 有名武将の陰には有能なナンバー2がいる!

    天下統一を目指して歴史を動かした戦国武将といえば、信長や秀吉、家康の名が挙がる。しかしその成功の裏には、必ず名参謀役が存在した。有能な「ナンバー2」が戦略を立案し、実践したからこそ歴史は動いてきた。彼らこそが、読心力や直言力、あるいは一芸力などそれぞれの能力を発揮して「本当に」歴史を動かした戦国武将なのである。彼らの「ナンバー2」としての生き様には、現代のビジネス社会を生き抜く上でもこの上ない教訓に満ちている。NHKの人気番組『その時歴史が動いた』のキャスターを9年間務めた松平定知氏が、黒田官兵衛や直江兼続ら「ナンバー2」のエピソードから、「成功のヒント」を摘出する。

    第一章 黒田官兵衛に学ぶ「読心力」
    第二章 直江兼続に学ぶ「直言力」
    第三章 石田三成に学ぶ「構想実行力」
    第四章 本多忠勝に学ぶ「市場開拓力」
    第五章 片倉小十郎に学ぶ「プレゼンテーション力」
    第六章 藤堂高虎に学ぶ「転職力」
    第七章 細川幽斎に学ぶ「一芸力」
  • 大河「真田丸」時代考証者による真田昌幸論。

     戦国大名研究でつとに知られ、2016年NHK大河ドラマ「真田丸」の時代考証も務める歴史学者・黒田基樹氏が、信濃国小県郡の国衆(小領主)に過ぎなかった真田昌幸がいかにして上杉・北条・徳川といった戦国大名たちと渡り合い、大名へとのぼりつめていったのかを、膨大な史料で明らかにしていく、渾身の真田昌幸論。
     長兄・次兄の死により家督を継いだ昌幸は、北条氏と熾烈な抗争を繰り広げながら、上杉景勝、徳川家康、羽柴秀吉と次々と主君を乗り換え、最後は豊臣大名へとのしあがる。その陰にあった細かな調略の数々を、著者は丹念に読み解いていく。そこから浮かび上がってくるのは、存続をかけて智略を尽くす、大名と国衆のリアルな姿である。

    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • シリーズ5冊
    517557(税込)

    ある日、貧乏寺子屋の師匠・伸吉の前に、雨でもないのに赤い唐傘を差し、肩に小カラスを乗せた、無愛想な美少女「小風」が現れた。なんと幽霊だと言う。小風はぶつくさ文句を言いながら、なぜか伸吉を襲う悪霊を不思議な妖術で追い払う。何やら死んだばかりの伸吉の祖母と因縁があるようなのだが……。スキあらば伸吉を食べようとする妖怪・猫骸骨、どこか間抜けな織田信長の幽霊も登場し、妖怪・幽霊なんでもござれの脱力系活劇シリーズ第1弾!
  • 1,760(税込)
    著者:
    矢野隆
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    敵地の真ん中に、城を築け!

    出世のために、信長の無理難題を乗り越えろ!

    今川義元率いる軍勢が、三河から尾張へと侵攻せんとする頃。小者頭の藤吉郎は、清洲城で見かけた美しい娘に、身分も顧みず求婚していた。
    浅野又右衛門の養女・於禰に、「儂は天下人になる男じゃ!」と吠えてみたものの、にべもなく振られる始末。
    今川との戦いに際し、織田信長に同道するが、出世はなかなか見込めない。
    だが、西美濃侵攻に際し、信長から木曽川の川筋衆の主・蜂須賀小六の調略を命じられる。
    川筋衆を味方につければ、犬山城攻略は圧倒的有利に運ぶ。
    千載一遇の機会を得た藤吉郎は、小六の許へ乗り込むが、信長を嫌う小六は一筋縄ではいかなかった──。
  • イケメン王子の前世は織田信長!? WEBで人気の転生ラブコメが登場!

    平凡な貴族令嬢に転生した、元・女子高生のアリア。変わり者と噂の王子・ユージィンとのお見合いに駆り出されるも、彼はいきなり「自分は元・織田信長だ」発言!! 
    お相手が決まらないのはこのせいかと思わず納得するが、おかしな話を素直に受け入れた彼女にユージィンは興味津々で……私も前世持ちだとバレるの、絶対NG!? 
    天下も獲れる最強王子による強烈アプローチの日々がはじまる! WEB発、転生者×転生者ラブコメ!

    【電子特典短編】
    書き下ろし短編「しがない転生令嬢は朝寝坊を克服したい」を収録!

    ■人気タイトルの購入者限定特典SSが読めるQRコードを収録
    ※閲覧期限は2021年1月31日まで
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  • 歴史に学び、いまトップが絶対に知っておくべき教養とは何か?

    歴史に学び、いまトップが絶対に知っておくべき教養とは何か? 古今東西の古典政治学や帝王学を読み解きながら、新しい日本をつくっていく力をもつ人たちに送る、倉山版『僕は君たちに武器を配りたい』。
  • 今を生き残るヒントは戦国武将の智略にあり。

    1600年、関ヶ原の戦い勝利。1603年、江戸幕府開幕。
    この間、徳川家康はいったい何をしていたのか?
    実はこの空白の3年にこそ、江戸幕府が250年あまり続いた秘密が隠されている。家康に限らず、天下を目指して戦国の時代を生き抜いた武将たちは、最小にして最大限の効果が得られる策を求め、総合的な智略、「謀る力」を発揮していた。
    本書は、歴史的エピソードから垣間見える、家康、信長、秀吉や黒田官兵衛、伊達政宗ら戦国武将、そしてその武将を支えた妻たちの「謀る力」を紹介し、現代を生き抜くためのヒントを提示する。
  • 講談社吉川英治歴史時代文庫を底本にした、一気に読める全十一冊合本版。動乱の中世に終止符を打ち、新世紀を開いた豊臣秀吉の生涯を描く、規模雄大な出世物語が本書である。民衆の上にあるのではなく、民衆の中に伍してゆく英雄として、秀吉は古来、誰からも愛されてきた。――奔放な少年時代を過ごした日吉が、世間を見る眼も肥え、生涯の主君として選んだのが、うつけで知られる織田信長であった。

    【収録作品】
    新書太閤記(一)
    新書太閤記(二)
    新書太閤記(三)
    新書太閤記(四)
    新書太閤記(五)
    新書太閤記(六)
    新書太閤記(七)
    新書太閤記(八) 
    新書太閤記(九)
    新書太閤記(十)
    新書太閤記(十一)
  • シリーズ2冊
    671(税込)
    著:
    遠藤周作
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    1度でもいい。上さまの……あの顔に……怯えの影を見たい――己れの力に寸分の疑いをもたぬ信長の自信、神をも畏れぬ信長への憎しみ、恐れ、コンプレックス、嫉妬、そして強い執着……村重、光秀、秀吉の心に揺らめく反逆の光を、克明に追う。強き者に翻弄される弱き者たちの論理と心理を描ききった歴史大作。
  • 「生涯50余戦負け知らず」の理由。

    豊臣秀吉の天下統一の原動力となった軍師・黒田官兵衛。生涯50余の戦で負けを知らなかったその極意は、誠実さ、自制心、相手を思う心、不殺の決意であった。信長を裏切った荒木村重を説得すべく有岡城に赴き、逆に1年間の過酷な幽閉を余儀なくされた官兵衛は、救出されて後、私利私欲を捨て、全体を見るという「調略の極意」に思い至ったのである。
     その才能ゆえに主人・秀吉にまで畏れられながら、信長・秀吉・家康の戦国3英傑の時代を生き抜いた男の生涯と軍師としての実像を検証し、現代にも通じる、混迷の時代を人間らしく生き抜く智恵を明らかにする。

    ※【ご注意】この作品には図表が含まれており、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • シリーズ3冊
    550576(税込)
    著:
    咲村観
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    戦国の動乱を乗り切る武将の経略には現代社会の経営に共通するイズムがある。熾烈を極める戦争と弱肉強食の苛酷な世界を彼らはどう生き抜いたか? では、著者が初の歴史小説として渾身の力で描く、時代の寵児上杉謙信の、真摯・激烈な生涯をのぞいてみよう。時は天文五年(一五三六)の暮れ……。〈全三冊〉
  • 990(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    大石 泰史
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    大河ドラマ「おんな城主 直虎」時代考証者が、戦国の一大事件の真相を追う

    足利氏一門の今川氏は、室町期には守護、戦国期に戦国大名と転化し、東海の大大名として君臨した。しかし永禄3年(1560)、海道一の弓取りと謳われた義元が、桶狭間で織田信長に急襲され横死。息子の氏真が跡を継ぐも、桶狭間後わずか八年余りで戦国大名としての地位を喪失する。
    最盛期は駿河・遠江・三河にまで勢力を広げ、名実共に戦国の雄であったはずの今川氏が、なぜこれほどまで脆くも滅び去ったのか――。
    三州錯乱をはじめとした国衆の離叛、その要因となった「家中」の強制的刷新による混乱と弱体化の動向等を丹念に検証。桶狭間敗北だけでは分からない「滅亡」の過程を明らかにするとともに、最新研究から、義元や氏真らの個人的要因に仮託されがちであった「亡国」のイメージを覆す。
    NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の時代考証者による、書き下ろし新作。

    第一章 戦国大名今川氏の登場
     第一節 氏親以前の今川氏
     第二節 「戦国大名」氏親の登場から死没
     第三節 氏親に関する考察
    第二章 寿桂尼と氏親
     第一節 家督継承者と「家督代行者」
     第二節 寿桂尼の位置づけ
    第三章 義元の時代
     第一節 義元の栄華
     第二節 領国西方の維持
    第四章 氏真の生涯
     第一節 “通説”今川氏真
     第二節 離叛する国衆たち
     第三節 離反する国衆と残る国衆――遠江西郷氏の検討
    第五章 今川領国の崩壊
     第一節 氏真の実像を探る
     第二節 氏真の発給文書
  • シリーズ2冊
    803858(税込)
    著:
    司馬遼太郎
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    戦国最大の鉄砲集団・紀州雑賀衆を率いる雑賀孫市は、自らも鉄砲の名人にして、無類の女好き。そんな孫市が、なんと信長の妹君を見初めてしまった。仲を取り持つ骨を折った木下藤吉郎に請われ、織田勢の敦賀攻めに同道するのだが……。底抜けの楽天主義、傲岸さ、明るさを備えた奇男児を描く著者会心の長編。
  • シリーズ5冊
    796836(税込)

    天正十年、毛利攻めの直中にあった羽柴秀吉は、偶然捕らえた間者が忍ばせていた密書に衝撃を受ける。本能寺で織田信長討死。それは明智光秀が毛利家に宛てたものだった。窮地を覚った秀吉は毛利と巧みに和睦。中国大返しと呼ばれる急行軍を成し遂げ、仇敵・光秀との決戦に臨む……。野望と独善に満ちた天下人の生涯を、凛乎たる筆致で描く歴史巨編。
  • 直江兼続から高杉晋作まで、58武将の実像!

    戦国時代を見よ! まず謎めいた北条早雲があらわれた。織田信長がいた、明智光秀がいた、武田信玄がいた、上杉謙信がいた、直江兼続もいた。
    江戸時代はどうだ。松平忠直がいた、天草四郎時貞がいた、大石内蔵助もいた。大塩平八郎がいた、そして幕末には高杉晋作や坂本龍馬などがあらわれたではないか。
    綺羅(きら)星のごとくあらわれた、英雄、梟雄(きょうゆう)、軍師たちには「歴史の段階的発展理論」など関係ない。運命にのぞみ、人間くさく立ち振る舞い、闘い、倒れ、そして日本の歴史を燦然と輝かせた。その魅力を、『逆説の日本史』の著者が、異色の武将列伝として描き出した。

    目次
    北条早雲-五十六歳から戦国大名に
    斎藤道三-修正されたスーパースター像
    松永久秀-中年をすぎて登場した梟雄
    北条氏康-郡雄割拠の関東を制圧
    武田信玄-最強軍団の意外な弱点
    柴田勝家-鬼柴田とよばれた猛将
    生駒親正-豊臣政権の「監査役」的老将
    明智光秀-なぜ本能寺の変を起こしたか
    石川数正-ヘッドハンティングされた武将
    上杉謙信-天下を取らない正義漢
    ほか
  • シリーズ7冊
    649765(税込)
    著:
    鯨統一郎
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    ダイビング中に、またもやタイムスリップしてしまった女子高生、麓麗(ふもとうらら)。今回の行き先は、紀元前のインド! 無事、現代に戻るためには、そこで出会ったオカマ言葉を使う怪しげな坊主、ゴータマ・シッダルタを覚醒させ、いまだローカル宗教の一つでしかない、彼の教義=仏教を世界三大宗教の一つにまで育てあげる必要があった。歴史を変えてはならないのだ! 涙と大爆笑の奮闘や如何に!? (講談社文庫)
  • 近世初期に成立した笑話集。古活字版、整版、書写本など、さまざまな形で庶民に浸透し楽しまれた噺の数々。「仮名草子中一、二のベストセラー」とも推測され『醒睡笑』にも引き継がれた笑話には、当時の民衆の笑いの感覚が表れている。身近にいる「うつけ」者の噺、艶笑・男色の噺、尾籠な噺から信長・秀吉が登場する噺まで、無名の人々の手になる作品集成。
  • 愚将と誹られながらも信長を追い詰めた武将! その波乱の生き様とは?

    名門朝倉家に生まれ、もう一歩で朝廷と天下を手中に収めることができた男、朝倉義景。信長すら追い詰めた武将は、愚将と誹られ、侮られる生き方を自ら選んだ──。気鋭の著者による新たな戦国武将伝。
  • 偉人の“おもいで”が紡ぐ、心あたたまるストーリーを召し上がれ!

     古今東西の偉人たちが転生し、暮らしている異世界――さくら小町。その一角に「おもいで食堂」と呼ばれる和食店があった。
     板前の天宮勇士(あまみや・ゆうじ)は、この世界に転生してきた、平凡な青年。
     ただの料理好きだった彼は、オーナーである《勝海舟》との奇妙な縁からこの食堂で働くことになり、現代ではなれなかった料理人としての人生を謳歌する。
     味はもとより、料理で客の“おもいで”を刺激し、懐かしさを想起させる事もあって、店は徐々に知られていき、今ではすっかりさくら小町の隠れた名店となっていた。
     気取らない、型にはまらない彼の料理を求めて、あるいは忘れてしまった何かを取り戻すきっかけを求めて、今日も様々な人が店を訪れる。
     今や勇士とプライベートでも親しい《織田信長》に、常連である《清少納言》が抱える秘密。そして勇士の噂を聞きつけた旅の寿司職人《華屋与兵衛》が勝負を挑んできて……。
    「異世界×偉人×グルメ」全部まとめて、いただきます!
     食と偉人を巡るほっこりストーリー、ただいま開店!
  • フルカラーで要点をわかりやすく、これ1冊で高校日本史をぱっと復習!

    ◎◎日本史っておもしろい!◎◎
    この本は一度、日本史を勉強したことのある人を対象にし、大学を卒業し社会にでた方、
    現役の大学生、受験をめざす高校生、定年をすぎもう一度、日本史をやってみようという方に向けて日本史の流れを意識してもらうように執筆しました。
    みなさんが学んできた日本史は、あまり楽しくなかったのでは? それは、日本史のイメージというと、漢字が多い、年代や人名がたくさんでる、暗記しなければならない、といったあまり明るいものではないことからも想像がつきます。
    たとえば、テストで、「奇兵隊の創設者は?」ときかれたとしましょう。〈たかすぎ・しんさく〉だと知っている人は多いでしょう。でも、テストでは、〈高杉晋作〉だけが正解。ひらがなで〈たかすぎしんさく〉は不正解になったのではないでしょうか。
    無理して、〈高杉「普」作〉なんて書いて悔しい思いをした人もいるかもしれません。
    こうした悲劇(?)の原因は、長い間の高校教育が、1クラスに5をつける人数が決められているという、相対評価であったからです。
    つまり、なにかで差をつけなくてはならなかったからです。

    たしかに、一定の知識や教養を身につけることは必要でしょう。しかし、その本質を見失ってはなんにもなりません。
    日本史は、人間が主人公の学問です。これは、日本史に限らず、歴史全体についていえることですが、人と人との関わりを記述したのが日本史なのです。
    ですから、今日のみなさんの行動も、大きな意味では日本史といってよいでしょう。
    そう考えると、日本史もなんだか身近になり、興味がでてくるのではないでしょうか?

    ◎◎「新装版」にあたって◎◎
    この本は2011年出版『カラー版 忘れてしまった高校の日本史を復習する本』を一部改訂したものです。
  • シリーズ2冊
    968(税込)
    著:
    島田荘司
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    瀬戸内の小島に、死体が次々と流れ着く。奇怪な相談を受けた御手洗潔は石岡和己とともに現地へ赴き、事件の鍵は古から栄えた港町・鞆(とも)にあることを見抜く。その鞆では、運命の糸に操られるように、一見無関係の複数の事件が同時進行で発生していた――。伝説の名探偵が複雑に絡み合った難事件に挑む! 二〇一六年六月四日公開、玉木宏主演映画『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』原作

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