『劉邦 4』の電子書籍一覧
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復讐に取り憑かれた伍子胥、人心を操り権力に固執した王莽、女のために国を売った呉三桂……。極め付きの裏切り者たちが行き着く先は? 『史記』『戦国策』『三国志』『世説新語』等の史料から、歴史を動かした個性溢れる悪漢たちを描き切る。春秋時代から明末清初まで、二五〇〇年にわたって興亡の絶えない中国をかき回した反逆者たちの数奇な人生。
中国古典の第一人者・井波律子氏による評伝集にして、中国史・中国文学のファン必携の一冊。
【主な登場人物】
・母国の君主に父兄を殺され、敵国の呉に奔った伍子胥(ごししょ)
・品行方正を装い、世論を操作して王朝を簒奪した王莽(おうもう)
・三世代かけて国を滅亡させた諸葛亮のライバル司馬懿(しばい)
・貴族に出し抜かれ、皇帝になりそこなった繊細な桓温(かんおん)
・反乱を引き起こすも、夢半ばで息子に殺された安禄山(あんろくざん)
・英雄を処刑したため、中国史上最も忌み嫌われた秦檜(しんかい)
・恋人を奪われて激怒し、身を売り国をも売った呉三桂(ごさんけい)
ほか、呉起、始皇帝、商鞅、張儀、蘇秦、趙高、則天武后、楊貴妃、項羽、劉邦、諸葛亮、永楽帝、朱元璋、李自成など多数。
【目次】
はじめに
第1章 復讐の鬼――伍子胥
第2章 自立するコスモポリタン――戦国時代のパフォーマー
第3章 頭でっかちの偽善者――王莽
第4章 持続する裏切り――司馬懿
第5章 気のいい反逆者――王敦と桓温
第6章 危険な道化――安禄山
第7章 極め付きの「裏切り者」――秦檜
第8章 恋に狂った猛将――呉三桂
年表
参考文献
あとがき -
古代世界に登場する著名な英雄、君主、哲学者、思想家、芸術家などを取り上げて、人物を中心に歴史を見直そうとする書。古代の偉人らがどのような環境で生まれ育ち、どのような人物に感化されて成長し、やがて次の世代の人々にどのような思想や哲学を残して死んでいったのかを探る。
第1章 古代の中東では、史上初めて帝国をつくったアッカドのサルゴン王、人類最初の成文法を制定したハンムラビなどが、第2章 エジプトの勃興ではハトシェプストやトトメス3世、ツタンカーメン、ラムセス2世ら主要な支配者たちが登場する。
第3章 古代のアジアでは、中国から儒教の始祖孔子、秦の始皇帝、前漢の皇帝劉邦と武帝、インドからマウリア朝のチャンドラグプタとアショーカ王などが取り上げられている。第4章の地中海の征服は、古代アテナイの政治家ペリクレス、哲学者ソクラテス、マケドニアのアレクサンドロス大王、ローマ帝国のカエサル、アウグストゥス、トラヤヌス、コンスタンティヌス1世、さらにカルタゴの名将ハンニバルらの生涯を追う。
各人物について4から6ページほどの誌面を割いて、その生涯と後世への影響が語られている。さまざまな遺構の写真や壁画、彫刻、イラストなど豊富なビジュアル資料が理解を深めてくれる。 -
※電子版は書き下ろしショートストーリー「上司」の特別付録つきです。
秦軍が数多の反乱軍を蹂躙するなか、
章邯により王・田憺が討たれた斉国であったが、
田栄・田横兄弟らの必死の抗戦により九死に一生を得る。
斉と楚の関係改善のためにあえて無官の身となり、
楚軍を率いる項梁へ会いに向かう田中。
項羽と劉邦に再会し、范増や宋義といった
要人たちとも交わりを持ったことで、
項梁の死を避ける道を見出した田中は、
のちの“三傑”とも出会うこととなり…。
コミカライズも大好評!
大河歴史ファンタジー、気炎万丈の第4巻! -
最新情報をもとに始皇帝の時代を生きた英傑たちを徹底解説!
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美麗イラスト、人物相関図、最新研究情報で
「戦国七雄」を大解剖! 究極の人物録!
<始皇帝が生きた春秋戦国という時代>
戦乱の時代に終止符を打ち、中国史上最初の統一帝国となる秦帝国を樹立した始皇帝。
彼はどんな時代に生まれ、そして生きたのか。
始皇帝が生まれた春秋戦国時代から、彼の死後に天下を取った劉邦が漢帝国を建国するまでの流れを簡単に紹介しておこう。
春秋戦国時代は東周時代ともいう。周は武王という人物が開いた王朝で、長きにわたる平和の時代を築いたとされる。しかし、その支配力は次第に衰え、同時に、斉、晋、楚、秦、宋などの領域国家が力をつけていった。
こうした状況が、周の王に代わって諸侯たちを統率する実力者「覇者」の存在を生んだ。
最初に覇者となったのは斉の桓公、以下晋の文公、秦の穆公、楚の荘王などが覇者として挙げられることが多い。これらの覇者たちが活躍した時代を「春秋時代」と呼ぶ。
さまざまな覇者が登場した春秋時代だが、やがて諸侯の臣下である卿や大夫が台頭。
彼らが君主をしのぐ力を持つ下克上の時代が始まるのである。
春秋時代は弱体化したとはいえ、周の君主を「王」とする伝統的価値観がまだ残っていた。
しかし、下位の者が上位の者を倒す下克上の風潮が強まっていき、前403年に大国の晋が三分され韓、魏、趙が誕生。これらの3国と斉、楚、秦、燕を合わせた7国が「戦国七雄」と呼ばれ、相争うようになる。これが「戦国時代」で、やがて各国の君主は自分たちも「王」を称するようになっていった。
戦国七雄で最初に強国となったのは魏だが、斉との争いに敗れ、徐々に衰退していった。
続いて商鞅の下で改革を進めた西の強国・秦が台頭。東の斉とともに突出した力を持つようになる。
しかし、斉は燕の楽がく毅き を総大将とする5カ国連合軍に大敗。その後、楽毅を失脚させて燕を破り、失地を回復したものの国力を大きく後退させることとなった。
一方、秦は昭襄王のもとで名将・白起らが活躍。東への進出を進め、前260年に起きた長平の戦いにおいて趙に大勝するなど勢力を大きく伸ばした。
かくして秦は戦国七雄の中で抜きんでた存在となった。
そして、前247年にのちに始皇帝となる秦王正が即位。秦は天下統一に向けて動き出すことになる。
【目次】
■第1章 最強国家・秦の誕生 ~始皇帝が誕生するまで~
■第2章 ファーストエンペラーの登場 ~中国統一までの道のり~
■第3章 始皇帝の大革命 ~皇帝即位と巨大事業の数々
■第4章 項羽と劉邦が天下を争う ~秦の滅亡から漢帝国成立まで~
■コラム 始皇帝研究の第一人者・鶴間和幸氏が語る!
「新史料から見えてくる本当の始皇帝像」
「始皇帝陵、劉邦の時代の研究について」
■始皇帝関連人物小辞典
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春秋戦国から三国志までの君主、猛将、軍師が一挙集結!
「春秋戦国」「始皇帝」「項羽と劉邦」「三国志」といえば、日本でもおなじみの中国の歴史コンテンツ。その登場人物は小説、漫画、ゲームなどのエンターテインメントのキャラクターとして様々な活躍をみせている。人気の武将を中心に史実や創作などもまじえ一挙紹介。
【目次】
1章 古代中国史入門
古代中国史の幕開け
諸侯による覇権争い「春秋時代」
始皇帝による天下統一の物語「戦国時代」
二人の英雄が覇を争った「楚漢戦争」
世界中で読まれた英雄譚「三国時代」
中国思想の礎を築いた諸子百家
古代中国史を物語る『史記』と『三国志』
2章 春秋時代
春秋時代MAP
褒ジ/祭足/管仲/文公/荘王/晏嬰/趙武/句践/西施/伍子胥/范蠡/豫譲
3章 戦国時代
戦国時代MAP
楽毅/田単/藺相如/屈原/商鞅/白起/孟嘗君/エイ政/呂不韋/王翦/李牧/荊軻/李信/蒙恬/徐福
4章 楚漢戦争
楚漢戦争MAP
項羽/虞美人/范増/劉邦/張良/韓信/蕭何/陳平/樊カイ/呂后/司馬遷
5章 三国時代
三国時代MAP
董卓/貂蝉/呂布/陳宮/曹操/夏侯惇/郭嘉/張遼/劉備/関羽/趙雲/諸葛亮/馬超/孫権/甘寧/周瑜/司馬懿
6章 諸子百家
孔子/孟子/荀子/韓非/孫子/墨子/老子/荘子
主要参考文献 -
★『さよなら私のクラマーWアニメ化!! ★2021年春、前代未聞の映画+TVでアニメ化! 『さよなら私のクラマー』――高校女子サッカー選手権、ワラビーズ奇跡の予選リーグ突破なるか!? ★祝・連載50回記念表紙カラー『龍帥の翼』――籠城する劉邦、攻めかかる項羽! 雌雄を決する戦いがいま!! ★コミックス1巻発売即・大重版! 巻頭カラー『陸奥圓明流異界伝 修羅の紋』――ムツさんの「紋章を消す旅」は続く。今回の敵は“人狼の幽霊”!? ★センターカラーは最新コミックス6巻9/17発売の『龍狼伝 王霸立国編』――邪仙・大幻を圧倒する志狼、その“強さ”の秘密は!? ★待望の新章突入!『ボールルームへようこそ』――都民大会で優勝した多々良と千夏。その功績を称えられ、なんと学校で…!!! ★無料マンガアプリ「マガポケ」で人気沸騰につき、短期集中連載スタート『犬になったら好きな人に拾われた。』――“犬になった目線”で可愛いあの娘に飼われちゃう、新感覚ラブコメ!! ★月マガ新人賞入選受賞作『才悩人 応援歌』など、読み切り枠も超充実!!!
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講談社創業100周年企画「中国の歴史・全12巻」の学術文庫版。第2回配本となる第3巻は、最初の中華帝国といえる秦の始皇帝から前漢・後漢までを扱う。
戦国七雄のうち最も西方に位置する秦が初めて中国を統一、始皇帝が誕生したのは前221年。しかしわずか15年で農民反乱と楚漢の抗争を経て滅亡、劉邦の漢が成立する。新を挟み前漢と後漢の劉氏24代の漢帝国は440年も続く。なぜ始皇帝は乱世の中国統一を実現できたのか、また漢帝国の長期支配を可能にしたのは何か。謎に満ちた古代中国の実像に『史記』『漢書』などの史書と新発見の兵馬俑や大量の竹簡文書、出土資料の解読から肉迫する。項羽と劉邦の対決、民衆蜂起、宦官・官僚・外戚の権力闘争など英雄と梟雄、人々が躍動する歴史の内幕を生き生きと描く力作。〔原本:2004年、講談社刊〕 -
★大満足ストーリー満載の4月号! ★表紙にはTVアニメ絶賛放送中の『虚構推理』――“雪女のジレンマ”編ついに完結! 人間と妖怪の許されざる恋の行方は!? ★巻頭カラーは最新KC15巻3/17発売の『くろアゲハ』――No.1のスケバンを決める“S-1グランプリ”に、エイラの出場はありorなし!? ★TVアニメ4月スタートの『かくしごと』――18歳になった姫ちゃん。ついに“真実”を知る時が‥‥。TVアニメ蔵出し情報記事も満載! ★センターカラーは最新KC4巻3/17発売の『DEAR BOYS ACT 4』――インハイ予選4回戦、森と柏木のスーパー1年生コンビが大爆発!! ★超厚81P一挙掲載『龍帥の翼』――逃げる劉邦、追う項羽。張良の秘策は奇跡を呼ぶか!? ★次号からスタートの超大型企画も大発表! お見逃しなく!!!
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『修羅の門』『修羅の刻』『海皇紀』‥稀代のストーリーテラー川原正敏最新作は、紀元前中国が舞台。秦末の動乱期に覇を争った項羽、そして劉邦の生きざまを描き出す歴史絵巻。主役には天才軍師・張良を据え、偉丈夫達の興亡を紡ぎだす!
韓王・成を失った張良は、龍の軍師として劉邦の下へ駆ける‥‥。一方、漢では道を断ったはずの劉邦軍が大将・韓信の策の下、再び関中へと向かう!?「項羽と劉邦」の物語は新たな章へ。今、再び龍の翼を拡げよーー!! -
●夢×恋のダブル新連載!!! ●巻頭カラーは『キミオアライブ』――「やりたいことで、生きていく」新感覚青春ストーリー、開幕! ●センターカラーには『恋は世界征服のあとで』――戦隊ヒーローの相川不動が恋をしたのは、悪の組織の“死神王女”で…!? 絶対に恋に落ちてはいけない2人が贈る、胸キュン戦隊ラブコメ! ●表紙はついに連載再開の『龍帥の翼』――項羽打倒を誓う張良は、劉邦と合流すべく西へ。天才軍師の羽を得て、龍が天を翔ける時が…!? ●センターカラー第2弾は最新コミックス21巻10/17発売の『ノラガミ』――堕ちゆく雪音を待ち受ける、術師の罠…夜トに挽回の手は!? ●最新コミックス23巻&第二画集『改造人間 再』が10/17発売の『新仮面ライダーSPIRITS』――各地で進む戦いは佳境を迎え、熱くヒートアップ! 村枝賢一先生によるサイン会の告知も必見! ●電子版だけの特別連載『DEAR BOYS 湘南大相模編』も収録でお買い得度200%!!!
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名著中の名著として名高い歴史書「史記」を元に、乱世のドラマをダイナミックに描く、血湧き肉躍る歴史マンガ!――史上初めて中国統一を達成した覇王・始皇帝が突如病死した。すると、それまで重税や労役に苦しめられてきた国民たちの不満が一気に爆発。反乱軍が蜂起し乱世に突入する。かつては名門とうたわれながらも秦の下で辛酸をなめていた項氏一門の項梁は、秦を討つべく甥の項羽と共に挙兵。その頃劉邦は、罪人をかくまって山中に隠れ潜んでいて…。
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漢字、漢民族という表現が示すように、漢は中国を象徴する「古典」である。秦を滅亡させ、項羽を破った劉邦が紀元前202年に中国を統一(前漢)。武帝の時代に最盛期を迎える。王莽による簒奪を経て、紀元後25年に光武帝が再統一(後漢)。220年に魏に滅ぼされるまで計400年余り続いた。中国史上最長の統一帝国にして、中国を規定し続けた「儒教国家」はいかに形成されたのか。その興亡の歴史をたどる。
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劉邦を描くエンタメ史劇、遂に項羽が動く!
白虎の虎・項羽(こうう)と、その叔父・項梁(こうりょう)が始皇帝打倒に向けて本格的に始動!!
またその妻・呂雉(りょち)が知る“成功者の法則(マスターマインド)”が、単なる強運な男でしかなかった劉邦の生き方を大きく変えていく…!?
『土竜の唄』の著者が描く「項羽と劉邦」の物語が、遂に大きく動き出す第4集です!
ー・S・T・O・R・Yー
秦に滅ぼされた楚国の名家出身の男・項梁はその一族を率いて、始皇帝打倒を企んでいた。彼の甥・項羽を圧倒的な武力を持つ「白虎の虎」に育てあげ、唯一無比の英雄伝説を創りあげる事が、秦の圧政で苦しむ数多くの民衆たちの武装蜂起につながると信じていたのである。
ある日、項梁は自分たちの同志の娘であり、項羽の恋人ともいえる存在の美しい娘・華(ホア)を呼び出して……!?
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中華史上、最強の武将とも言える項羽の凄まじい青年期や、劉邦が成り上がる上で必要不可欠な“成功者の法則”が明らかになっていく第4集です。是非ご期待ください!!! -
十字軍、ロベスピエール、レーニン、スターリン、劉邦、朱元璋、毛沢東……。歴史上の名だたる権力者たちは、なぜ多くの人命を奪ったのか? 彼らの凶行を「残酷だから」のひと言で片付けていいのか? 本書では、彼らが手を血に染めた経緯を追いながら、16の「歴史法則」と12の「粛清の論理」を抽出。大規模な粛清事件の背後にある論理と、血なまぐさい事件を通じて見えてくる歴史を動かす法則をまとめました。歴史上の粛清事件を軸に、歴史・人間社会のあり方・日本人が向き合うべき民族性の違いを浮き彫りにする、世界史の鬼才・神野正史の野心作。
粛清の論理1
中国では、粛清は“陣痛”のようなもの。この“産みの苦しみ”を乗り越えなければ「繁栄期」は生まれない。
粛清の論理2
あまりに功績が大きいと主君に恐れられ、殺される。中国では本人ではなく一族郎党皆殺し(族滅)にされる。
粛清の論理3
ひとたび権力を手に入れた者はこれに執着するあまり、疑心暗鬼に陥る。「殺らねば殺られる」という切迫感が粛清を生み、粛清は更なる粛清を呼ぶ。
粛清の論理4
外敵の存在だけが粛清を抑える。したがって粛清を抑えたいときは外敵を残す。なければ作る。
粛清の論理5
下賤の身から成り上がった者は、カリスマ性のある人望高い者が多いが、天下人となった途端、人が変わったように凄惨を極める大粛清を行う。 -
中華思想は「幻想」でしかない! 韓国とは違って、中国の属国ではなかった日本から見た、目からウロコの中国4千年史。「日本史」「世界史」「韓国史」に続く、大好評の「最強シリーズ」第4弾!
◎冊封体制論は日本特有のガラパゴス史観の虚構◎弥生人は朝鮮半島でなく江南からやってきた◎始皇帝が信長・秀吉なら漢の劉邦は家康に似ている◎帰化人のほとんどは半島人でなく漢民族◎漢や唐の栄華は中国より日本に残っている◎元寇と倭寇の敗北で日本には勝てないと思う中国人◎秀吉が死んだ隙に清が中国を統一した◎沖縄が中国であったことはない◎孫文は親日的だったのか?容共だったのか?◎抗日戦争から逃げて生き延びた中国共産党◎「一帯一路」は「大東亜共栄圏」の焼き直し◎習近平は安倍首相との外交戦争に負けた -
先に咸陽に辿り着くのは項羽か、それとも劉邦か!? ついに決着!!
鉅鹿で大勝利を収めた項羽は、その勢いのまま函谷関を落とすべく章邯の軍を追撃する。一方、劉邦は呂雉の助力と張良の知略により武関を突破することに成功。果たして、先に咸陽に辿り着くのはどちらの軍なのか!? 古代中国を駆け抜ける歴史大河アクションついに完結!! -
鉅鹿の地での秦軍VS反乱軍の一大決戦、いよいよクライマックス!
鉅鹿の地にて、秦軍の八騎衆と反乱軍の七星将が全面対決! 項羽は数で劣るにも関わらず堅固な要塞に正面突撃!! 一方、側面から補給路を断ちに向かった盧綰は八騎集筆頭の蘇角と一騎打ちになるのだが!? -
935円(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
中国古典がすらすら読める! 中国の有名史書3冊を一挙収録した待望の合本版。
『春秋左氏伝』
『三国志』の名将関羽が愛読、西郷隆盛、福沢諭吉も絶賛した漢学の基本書!
古代魯国史『春秋』の注釈書ながら、巧みな文章で人々を魅了し続けてきた『左氏伝』。「力のみで人を治めることはできない」「一端発した言葉に責任を持つ」など、生き方の指南本としても読める!
『史記』
司馬遷が書いた全一三〇巻におよぶ中国最初の正史が一冊でわかる入門書。「鴻門の会」「四面楚歌」で有名な項羽と劉邦の戦いや、悲劇的な英雄の生涯など、強烈な個性をもった人物たちの名場面を精選して収録
『十八史略』
中国の太古から南宋末までを簡潔に記した歴史書から、注目の人間ドラマをピックアップ。伝説あり、暴君あり、国を揺るがす美女の登場あり。日本人が好んで読んできた中国史の大筋が、わかった気になる入門書!
※本電子書籍はビギナーズ・クラシックス 中国の古典「春秋左氏伝」「史記」「十八史略」1冊にまとめた合本版です。 -
ついに秦軍と反乱軍が大激突!!劉邦と項羽は項梁の下で秦軍に立ち向かう!
反秦の旗頭となった項梁は項羽、劉邦らの配下とともに帝都・咸陽に向かって進撃を開始。一方、秦では趙高が実権を握り、章邯を大将軍に任命して反乱軍討伐を命じた。いよいよ、反乱軍と秦軍との大決戦が始まる!! -
【ご購入の前に】本電子書籍は固定レイアウト版です。文字の検索はできません。あらかじめご了承ください。
五十六万の大軍を率いた劉邦は、なぜ三万の項羽軍に敗れたのか?百戦百勝の項羽は、なぜ敗死したのか?漢王朝成立後、創業の功臣たちは、なぜ粛清されたのか?項羽と劉邦の死闘五年間を中心に、最も波瀾と緊張に満ちた八年間を描く。 -
10分で読めるミニ書籍です(文章量10,000文字程度=紙の書籍の20ページ程度)
「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
是非、お試しください。
書籍説明
まえがきより
中国の漢王朝は、高祖劉邦が項羽を倒して皇帝に即位してから約200年の後、
一度滅亡を挟んで約200年続いた後に曹操(そうそう)、曹丕(そうひ)親子によって再び滅亡した。
漢王朝と言えば『項羽と劉邦』や『三国志』等、王朝興亡の群雄割拠の時代は物語などでも人気だが、
漢王朝が最も巨大となったのはその治世約70年目に現れた、7代武帝の時代である。
武帝は中国の歴代皇帝と比較しても皇帝であり続けた期間が長く、
中国古代史の中でも特に際立った存在感を放っている。
その在位54年の生涯の中で、彼が行った政策とその生き様が前漢王朝の命運を決定したのだ。
前漢王朝を理解するには、武帝の生涯を理解するのが一番の早道なのである。
漢の武帝や前漢王朝について述べた書籍は既に数多く存在するが、
専門書には難解な用語や漢字、人名が出てくるために、読むにはどうしても時間がかかる。
そこで本書では中国史に興味はあるが本を読む暇がないという人のために、
漢の武帝と前漢王朝全般について出来るだけわかりやすく簡潔に説明していきたい。
本書を切欠に漢の武帝と前漢王朝、
そして複雑な興亡が入り混じる中国史の面白さと彼らの人間的魅力について興味を持って頂けたら幸いで… 以上まえがきより抜粋 -
ついに項羽が登場!項羽と劉邦、二人の数奇な運命はここから始まる。
劉邦と盧綰が沛城を攻略するのとほぼ時を同じくして泗水郡より南、会稽の地でも反秦の狼煙が上げられた。楚の大将軍・項燕の子である項梁が会稽の郡守・殷通に対し、反旗を翻したのである。そんな中、項梁の甥・項羽は千人の近衛兵が守る会稽へ先陣を切って乗り込んだ。なんと、たった一人で――。項羽と劉邦、反秦という同じ旗の下で出会った若き二人の英雄はこの後、数奇な運命を辿ることになる。 -
「項羽と劉邦」を新解釈! 圧政を敷く始皇帝に二人の少年が立ちあがる!
時は紀元前、中国大陸はついに始皇帝により秦国として統一された。
劉邦とその幼馴染である盧綰は、始皇帝に献上される物資を奪って、圧政に苦しむ村々に配り歩いていた。
見かねた秦の猛将・董翳は、反逆者を捜し出すため村に火をかけるのだが――!?
これは、乱世で自らの信念を貫いて抗う劉邦と盧綰、二人の少年の物語である。 -
【ページ数が多いビッグボリューム版!】覇者の座を賭けて激突する男たちのロマン!! 中国史上、初めて統一に成功した希代のカリスマ始皇帝の夢と王朝崩壊までのドラマ、さらに秦王朝打倒をめざして立ち上がった二大英雄、項羽と劉邦の激闘「鴻門の会」「四面楚歌」を描く。全編描き下ろし。
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漢中王・劉玄徳(りゅうげんとく)誕生!! この宣告は、乱世で疲弊した民草に、漢王朝の高祖(こうそ)・劉邦(りゅうほう)へと繋がる幻想を抱かせる。膨れ上がった幻想は、曹操(そうそう)への反旗として向けられる。そして遂(つい)に、勇将・関羽(かんう)始動。
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『日本書紀』の隠された構想とは何か。編纂に秘された天武の企てを描く!
天智天皇没後、その後継をめぐって起きた古代最大の内乱、壬申の乱。これに勝利して皇位についた天武天皇は、『日本書紀』巻第28の「壬申紀」をどう描かせたか。皇位継承の正当を謳うために仕組まれた虚構を解く。 -
教科書でおなじみの名場面で紀元前中国の歴史を知る。
前漢武帝の時代に司馬遷が書いた『史記』が一冊でわかる入門書。項羽と劉邦の攻防が始まる「鴻門の会」や、悲劇的な英雄の生涯など、強烈な個性を持った人物たちがいきいきと描かれた名場面に心を躍らせる。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。