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『日本独立作家同盟、ボイジャー』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • シリーズ4冊
    792(税込)
    著:
    藤井太洋
    著:
    仲俣暁生
    著:
    鷹野凌
    レーベル: ――

    セルフ・パブリッシングから4年で日本SF大賞を手にした作家、藤井太洋の実践的な創作ノウハウを知る一冊

    通勤時間にiPhoneで書いたという初めての小説『Gene Mapper』から4年、藤井太洋は『オービタル・クラウド』で2015年日本SF大賞を受賞した! この間、藤井太洋はどのようにして構成力を上げ、筆力を磨いてきたのか。なぜ、iPhone、iPad、Kindle、文庫、単行本、あらゆる形態の本に文章を合わせられるようになったのか。デジタルメディアを使いこなし、セルフ・パブリッシングから商業出版へと進んだ藤井自身が作家志望者に向けて執筆ノウハウを実践的に解説する。(講演日2015年5月16日)
    【目次】
    第一部 電子出版、独立作家の執筆・出版手法
     ご挨拶
     執筆/編集
     小説を書く前に ピッチ(梗概)を書いてみよう
     要素を検討
     視点
     背景
     文体
     参考になる書籍
     いつ書くか
     続けるためのTip
     小説の構成
     テンプレートではない。パラダイムだ
     より実践的に
     ポリティカル・コレクトネス
     文章力を付けるトレーニング
     リーダビリティ:情報量
     予感の文を効果的に
     リフローで阻害されやすい文
     推敲
     工学的アプローチ
     出版
     「本」の4P Product, Price, Promotion and Place
     「本」の情報
     著者
     ジャンルを味方に
     広告
     ソーシャルと「ホームページ」
     プロであろうがなかろうが
    第二部 藤井太洋×仲俣暁生×鷹野凌 “独立”を語る
     独立作家のプロモーションではホームページが重要
     確実に良くするために紙に印刷して赤字を入れよう
     ハリウッド映画の三幕構成を試してみよう
     好きな作家の作品を筆写してみよう
     プロットを紙に書いてみよう
     ジャンルを味方にしてみよう
     読者が手にする形を意識して、書いてみよう
     読んでほしくない人には届けない工夫をしよう
     藤井さんの推敲手法を真似してみよう
     海外ドラマでプロットを鍛えよう
    講演者プロフィール
    NPO法人日本独立作家同盟について
    本冊子は、2015年5月16日に東京・渋谷で開催された日本独立作家同盟 第一回セミナー「電子出版、独立作家の執筆・出版手法」(講演 藤井太洋)をまとめたものです。
    【著者】
    藤井太洋
    作家。1971年生まれ。2012年、電子書籍『Gene Mapper』をセルフパブリッシングして話題に。翌年、増補改訂版『Gene Mapper - full build-』を早川書房より刊行。2014年には『オービタル・クラウド』(早川書房)を発表、第35回日本SF大賞を受賞する。最新作は、個人情報の危機を描く警察小説『ビッグデータ・コネクト』 (文藝春秋)。
    仲俣暁生
    フリー編集者、文筆家。1964年東京生まれ。『シティロード』『ワイアード日本版』などの編集部を経て、『季刊・本とコンピュータ』に参加(03?05年は編集長)。同誌終刊後、フリーランスで書籍やウェブサイトの企画・制作・編集にたずさわる。09年に株式会社ボイジャーと出版の未来を考えるWebメディア「マガジン航」を創刊。現在、編集発行人。著書『再起動せよと雑誌はいう』(京阪神エルマガジン社)ほか。
    鷹野凌
    NPO法人日本独立作家同盟理事長。フリーライター。ITmedia eBook USER、ダ・ヴィンチ・ニュース、INTERNET Watch、マガジン航などのWebメディアを中心に、著作権やセルフパブリッシング(自己出版)、電子出版、書評などの記事を数多く執筆。著書『クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。著作権のことをきちんと知りたい人のための本』(インプレス)。ブログ「見て歩く者」: http://www.wildhawkfield.com/
  • なぜ彼らはセルフパブリッシングに挑戦したのか?実践者だからこそ語れる、電子出版の現実とは?

    数年前に比べると一気にハードルが下がった電子書籍によるセルフパブリッシング。しかし一般的に商業出版と比べると「売れない」「儲からない」と言われているのも事実です。今回の3人のスピーカーは全員商業出版の経験者。その彼らがなぜ、セルフパブリッシングに取り組んだのか? その理由は? そしてその結果は? 体験から得たものは希望かあるいは落胆か……。三者三様のスタイルで電子出版に挑戦した3人が「本音の」電子出版体験を語りあいます。

    【目次】
    第1部 それぞれのセルフパブリッシング
    第2部 電子出版、ここが嫌い
    第3部 セルフパブリッシングをやる理由
    Q&A

    【著者】
    今岡清
    1948年横浜市生まれ。『S-Fマガジン』(早川書房)の元編集長。編集者として星新一、小松左京、筒井康隆らの作家の作品を手掛け、また神林長平、大原まり子らの新人を育てる。作家の栗本薫は妻。栗本薫の遺作『グイン・サーガ』の続編プロジェクト監修者。天狼プロダクション代表取締役。ジャズシンガー。
    天狼プロダクション:http://tenro.music.coocan.jp/

    梶原秀夫
    1949年甲府生まれ、横浜育ち。慶應義塾大学法学部卒業後、出版社入社。以来40数年間、数々のパズル本、タレント本、番組関連本などを企画・構成・編集。現在は、ノアズブックス(推理作家の吉村達也氏[2012年に急逝]と『氷室想介100冊シリーズ』を実現するために創立した会社)で、自著の漢字パズル本および出版物の企画・編集を行う。

    北沢未也
    1970年生まれ。小学館ビッグコミックスピリッツ・ヤングサンデー2誌で新人賞入選。同誌で漫画家デビュー後、漫画原作者に転身。漫画家が漫画原作者として週刊連載を分業するというシステムの先駆者。漫画原作者の年齢・性別は不問という意味でハードルを下げた立役者でもある。代表作は『D-ASH』『バロンドリロンド』(共に小学館ビッグコミックス)。2017年、短編小説をKDPで自己出版する愉しい趣味に目覚めるが継続するかは不明。2018年6月より「マンガスクール中野」にて《猫にも描ける漫画原作講座》を開始。

    波野發作
    1971年東京生まれ、信州育ち。高校卒業後浪人業をこじらせたが、運よく大手出版社でバイトにありつく。その後、編プロや印刷会社で編集ライターとしての修練を積んだのち、独立して「本屋横丁」を起業した。SideBooksの開発にも関与。昨年、独立系兼業作家として勝手にデビューし、電子書籍、電子雑誌を中心に活動を開始した。『トルタル』、『マガジン航』、『月刊群雛』にも寄稿している。野良編集者としても現役。
  • 自己出版の前に、作品が他人の権利を侵害していないかを見極めるための著作権法のツボを解説。

    編集者を持たないインディーズ作家が出版の前に解決しなければならない問題がある。それは作品が他人の権利を侵害していないかを見極めること。『クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。著作権のことをきちんと知りたい人のための本』(インプレス刊)、通称クリ権の著者、鷹野凌が作家視点で著作権法のツボを解説する。
    また、TPPで変わろうとしている著作権について、コミケ、青空文庫、テレビ番組のDVD化などへの影響をクリ権の監修者で知的財産権分野の第一人者福井健策弁護士をゲストに招き解説する。
    【目次】
    第1部 インディーズ作家が知っておくべき権利や法律を教わってきました
     はじめに
     テーマは「攻めの著作権」
     構造を真似る「盗作」は基本技術だ
     「アイデア」は盗んでもいい
     アイデアの範疇に入るのはこれ
     「表現」の盗作はアウト!
     「偶然似た」は許される?
     「法律」が許しても「世論」は許さない
     東京五輪エンブレムを不採用に追い込んだもの
     作家によるパクリ批判とネット炎上
     著作権が保護しないデザイン
     自分の身を守る3つのアドバイス
     谷崎、乱歩を自由に使える「パブリック・ドメイン」
     作家による作品の開放「クリエイティブコモンズ」
     積極的な開放で広がる創作の輪
     大英図書館やNASAの写真を自由に使える「flickr」
     「パブリック・ライセンス」を活用しよう
     パブリック・ライセンス利用にもルールがある
     ほかにもある! 著作物を無断利用できるケース
     図書館が権利侵害にならないワケ
    第2部 TPP大筋合意でどうなる著作権?
     TPPで著作権はどう変わる?
     アメリカ著作権は「ミッキーマウス保護法」?
     等
    (講演日2015年12月19日)
    【著者】
    鷹野凌
    NPO法人日本独立作家同盟理事長。フリーライター。実践女子短期大学非常勤講師。アイティメディア、ダ・ヴィンチニュース、INTERNET Watch、マガジン航などのWebメディアを中心に、著作権やセルフパブリッシング、電子出版、書評などの記事を数多く執筆。著書『クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。著作権のことをきちんと知りたい人のための本』(インプレス)。
    ブログ「見て歩く者」:http://www.wildhawkfield.com/
    福井健策
    弁護士・ニューヨーク州弁護士。1991年東京大学法学部卒業。1993年弁護士登録(第二東京弁護士会)。骨董通り法律事務所代表パートナー、日本大学芸術学部客員教授、国会図書館審議会・文化庁などの委員、「本の未来基金」理事、think C世話人、東京芸術大学兼任講師などを務める。著書に『18歳の著作権入門』(ちくまプリマー新書)、『著作権とは何か』『著作権の世紀』(集英社新書)など多数。
    http://www.kottolaw.com/
    Twitter: @fukuikensaku

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