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『KADOKAWA、地理、101円~400円』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全95件

  • 385(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    平間洋一
    出版社: KADOKAWA

    同盟外交の歴史から日本の針路を探る!

    明治維新後の日本が列強入りをした日英同盟、破滅に追い込まれたドイツとの連盟。軍事外交史研究の泰斗が、日本の命運を決めた歴史的な選択を再検証。同盟国選定の要件と政策の意義から、近代外交の要諦を探る。
    ※本文中に「*」が付されている箇所には注釈があります。その箇所を選択すると、該当する注釈が表示されます。
  • 待望のコンパクト版地名研究入門書です。

    現地に足を運び、地元の人々から地名を聞く。聞き取った地名を地図に落とし、その土地に関わる生活を記録、叙述する。地名研究の基礎と本質を解く1冊!
  • 440(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    伊藤賀一
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    ジェットコースターに乗っているように、あっという間に通史がつながる!

    日本史をわかりやすく、おもしろく教える「指導のプロ」が、「最後まで読み通してもらうこと」を目的とした入門書を10年ぶりに改訂。
    日本史のつながりが、おもしろいほどつながる! わかる!

    ※本書は2011年に小社から刊行された『世界一おもしろい 日本史の授業』を改題の上、再編集したものです。
  • 新資料が解き明かす七つの謎

    太平洋戦争の開戦を決めたのは誰か? 山本五十六はなぜ戦死したのか? 近年発掘された新資料で七つの謎を解明する。
  • 385(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    勝田政治
    出版社: KADOKAWA

    日本の近代化への急発進となった大改革に迫る。

    王政復古で成立した維新政権は、当初から藩体制を廃絶しようとしていたのか。廃藩置県はスムーズに行われたのか。「県」制度を生み、日本の西洋化のスタートとなった明治の中央集権国家誕生の瞬間に迫る。
  • 429(税込) 2024/5/23(木)23:59まで

    最高司令官マッカーサーが日本での翻訳出版を禁じた衝撃の書!

    原爆投下は日本に対して使ったのではなく、ソ連との政治戦争で使用した。戦争とは何だったのか?日本とは何だったのか?戦後60年改めて問う。
  • 330(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著:
    渡邊大門
    レーベル: 中経の文庫
    出版社: KADOKAWA

    2017年の大河ドラマを先取り! 物語の全容がつかめる1冊

    乱世のまっただ中で、領主として、ひとつの希望を支えに生きていく一人の主人公。彼女はどんな時代に生きたのか。支えた人物、敵対者など、周辺の歴史を抑えつつ、謎の女性の姿に迫る。
  • 352(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    津本陽
    レーベル: 角川oneテーマ21
    出版社: KADOKAWA

    いま松陰をどうか捉えるべきなのか、 新たな人物像を浮かび上がらせる

    吉田松陰は、維新史において果たしてどのように位置づけられるべきなのか、また現代においてはどうなのか――。異端のリーダー、松陰の生涯をていねいに検証し、独自の視点で「新たな人物像」を浮かび上がらせる。
  • 314(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    瀧澤中
    レーベル: 中経の文庫
    出版社: KADOKAWA

    本書は、司馬遼太郎の「坂の上の雲」に描かれた時代や人物を、少し別の角度から眺めてみよう、という試み。明治日本がなぜ日露戦争に勝てたのかということを、戦争の場面ではなく、そこに至る道の途中を覗いて見ることで、現代日本の生きる道、現代日本が抱える問題を解決する手段が見出せるだろう。

    大久保利通が、暗殺される当日の朝に語った日本の将来とはどんな姿か。山県有朋が、西郷隆盛を殺そうとしたのはなぜか。日本がはじめて不平等条約から脱却するキッカケをつくったのは? 日露戦争勃発当時、中立を宣言していたアメリカを親日世論に動かした金子堅太郎は、セオドア・ルーズベルト大統領にトイレを案内させたが、その事情とは?
    明治日本がなぜ日露戦争に勝ったのか、ということを、戦争の場面ではなく、そこに至る道の途中を覗いてみることで、現代日本の生きる道、現代日本が抱えている問題を解決する手段を見出せる。少なくとも、歴史は現代を生きる者にとって、生き方のヒントを与えてくれる。
  • 戦争か、対話か―絶えず変化する日中、日韓の関係。隣国外交の解決法とは?

    日中・日韓関係は国境や領土を巡り、刻々と状況を変えてきた。最新の情勢を解説しながら、安倍政権への期待と懸念に触れ日本の進むべき道を提案する一冊。
  • 366(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    出久根達郎
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    鳥肌が立つほどおいしい幻のシジミ、北島康介のメンチカツ、手放す古本の“読み供養”など、直木賞作家で古書店主の著者が平成の世相を背景に日々のよしなしごとをつづった「昭和」のエスプリ漂う129の掌篇。

    都内杉並でカミさんと二人暮らし。これといった趣味はなく、衣食住にもことさら頓着しないが、年中行事を欠かすとどこか落ち着かない性質である。犬のキキと猫のパルルがいて、夏目漱石家伝来のヌカ味噌があるから家を空けられず、そういえばここ数年、夫婦で旅行に出かけていない。そんなある日、二人して出雲に行くことに―。鳥肌が立つほどおいしい幻のシジミ、北島康介のメンチカツ、手放す古本の“読み供養”、老母が遺したホワイトデーのプレゼントなどなど、直木賞作家で古書店主の著者が、平成の世相を背景に日々のよしなしごとをつづった、「昭和」のエスプリ漂う129の掌篇。
  • 387(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    鈴木博之
    出版社: KADOKAWA

    明治から戦後、そして現代へ。土地に刻まれた、失われた歴史がよみがえる

    ■明治から戦後へ、「土地」が語る失われた歴史

    ■「闘う建築史家の名著!」 ―― 隈 研吾 「解説」より

    「人間の歴史は、土地の上に刻まれた営みの蓄積なのだ。」
    近現代史を場所という視点から探るためのキーワード「地霊(ゲニウス・ロキ)」。
    土地、建築、街並みが語る声に耳を傾けるとき、
    失われた記憶や物語が浮かび上がる。
    国会議事堂にひそむ鎮魂のデザイン、
    広島平和記念公園と厳島神社の意外な共通点、
    渋沢栄一や岩崎彌太郎がゆかりの地に寄せた想い――。
    優れた建築を守り伝える時代への転換をうながした建築史家の代表作。

     解説 隈研吾(建築家、東京大学教授)


    ※本書は一九九九年一二月、講談社現代新書として刊行されたものが底本です。


    ■目次

     はじめに ――「地霊(ゲニウス・ロキ)」とは

    第一部 場所の拠り所

     1 議事堂の祖霊はねむる ――伊藤博文の神戸
     2 聖地創造 ――丹下健三の広島
     3 本四架橋のたもとには ――耕三寺耕三の生口島
     4 故郷との距離 ――渋沢栄一の王子
     5 場所をうつす ――渋沢栄一の深谷

    第二部 日本の〈地霊〉を見に行く

     1 三菱・岩崎家の土地 ――岩崎彌太郎の湯島切通し
     2 三菱・岩崎家の土地 ――岩崎小彌太の鳥居坂
     3 地方の鹿鳴館
     4 川の運命 ――谷崎潤一郎の神戸
     5 新興住宅地のミッシング・リンク ――根津嘉一郎の常盤台

     おわりに ――なぜ「場所」なのか

    [コラム]

     消えた丸の内
     田中光顕の場所
     炭鉱と鉱山・亡者の墓
     日本一寒い町に来た男

     解説 隈研吾
  • 341(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    香川雅信
    出版社: KADOKAWA

    妖怪は、江戸時代にキャラクターになった

    妖怪のカタログ「妖怪図鑑」、妖怪を出現させる「妖怪手品」のマニュアル本、妖怪カルタ、人形などの「妖怪玩具」――。江戸で大流行した妖怪遊びを紹介し、江戸時代に起きた「妖怪革命」の軌跡をたどる。
  • 292(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    元木泰雄
    出版社: KADOKAWA

    「悪逆非道の清盛像」を覆し、王権に挑んだ先進的政治家の真実を描き出す!

    後白河院政の否定、政敵への仮借なき攻撃、強引な福原遷都計画。悪逆非道の汚名を着せられた清盛が真に追いもとめたものとは? 先進的政治家としての鮮烈な実像を描き、従来の悪人像を覆した画期的清盛論!
  • 405(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    中島 篤巳
    出版社: KADOKAWA

    忍者とはなにか? 忍術書からその全容に迫る!

    忍者とはなにか? 忍術書からその全容に迫る!

    いまだ多くの謎を残す忍者。彼らの真の姿を伝える『万川集海』『正忍記』『忍秘伝』という三冊の秘伝書を読み解きながら、忍者の歴史や概念、その術や武具、禅との関わりまで、忍者のすべてを明らかにする。

    ※本書は、平成六年二月二十五日に小社より刊行した角川選書『忍術秘伝の書』を改題・改稿したものが底本です。
  • 293(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    柳沢有紀夫
    レーベル: 中経の文庫
    出版社: KADOKAWA

    世界各国から集めた、その国の人々の仰天エピソードを、爆笑ものの写真満載で紹介します。衝撃的なエピソードの数々に、ページをめくる手も「笑い」も止まりません!

    「魚を生で食べる」「男女がスッポンポンで混浴する」など、海外の人たちには「不可解な人々」扱いされることが多い日本人。しかし、そういう海外の人たちのほうが、日本人から見たらかなりヘンな言動が目に付くことがある。世界各地の困った人々が繰り出すトホホなエピソードを一挙公開! 困った人なのは、地球人すべてである!
  • 366(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    童門冬二
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    広い視野と自由奔放の行動力で、世界の中の日本を構想した龍馬の人間味あふれる魅力とユニークな発想を明快に語る。

    あれかこれか―危機に直面したとき、二者択一の選択をする前に「第三の道」を考える。二十一世紀の現在と同じような閉塞状況にあった幕末、坂本龍馬が追い求めた「第三の道」とは―。土佐が生んだ地球的規模人間・龍馬。その広い視野と自由奔放の行動力で、日本最初の株式会社海援隊を組織し、薩長連合から大政奉還への道を切り拓いた。世界の中の日本を構想しながら、志なかばで凶刃に倒れた龍馬の人間味あふれる魅力とユニークな発想を明快に語る。いま、なぜ龍馬なのか。
  • 314(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    中見利男
    レーベル: 中経の文庫
    出版社: KADOKAWA

    陰陽師、道士、密教僧、修験道…時に政権から弾圧されながらも活躍した、各時代を代表する妖術師たちが真に目指したものとは? 彼らが歴史に及ぼした影響の大きさが実感できる!

    中国の道教に源流をもつ日本の妖術は、陰陽道や修験道、忍術など独自の変遷を遂げながらも命脈を保ち続けた。役小角、安部晴明、果心居士、小野篁… 本書は、日本史の裏の世界に時折出現する陰陽師、道士、密教僧、修験道などにスポットを当てて、これまで体系化されてこなかった彼らの系譜を一本の線につなぎ、その実態に迫る。
    ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
    (底本発行日:2009/01/01)
  • 偉人たちだって等身大で生きていた。前を向いて歩くためのヒント満載!

    吉田松陰、高杉晋作、黒田官兵衛、正岡子規――歴史上の英雄や偉人たちは、悩み、傷つき、打ちひしがれた時、運命とどう対峙したのか? 日本人に受け継がれる精神に触れれば、強く生きる力が湧いてくる!
    ※本書は、小社刊行『感動する! 日本史』を文庫収録にあたり加筆、再編集したものです。
  • 396(税込) 2024/5/23(木)23:59まで

    時代を変えた七つの大事件は何を私たちに教えるのか?

    五・一五事件、二・二六事件、太平洋戦争、占領、六〇年安保、三島由紀夫と楯の会事件、ロッキード事件。この七つの事件が私たちに教えるものは何か?
  • 403(税込) 2024/5/23(木)23:59まで

    会津戦争を戦い抜いた、不屈の男たちを描く。

    鳥羽・伏見の戦いに大敗し、260年間続いた徳川幕府が瓦解すると、徳川家の血族である親藩でさえ薩摩・長州を主体とした新政府軍に屈服した。しかし、会津藩だけは幕府の名誉と武士道の真髄を護るために最後まで抵抗し、勝利なき戦いを挑んだ。その悲劇は、3000人以上の屍と北辺の斗南移住だけでは、終わらなかった。会津藩は、藩祖保科正之の時代から勤王の志があつく、その政策は一貫して公武一和であった。しかし、戊辰戦争において受けた「朝敵」「賊軍」というそしりは、明治期になってもすすがれることはなかった。会津藩士と会津人が貫いた「義」と守り抜いた「誠」に迫る!
  • なぜ戦後日本は世界から嫌われるようになったのだろう…?

    太平洋戦争は各国の日本観及び日本人観にどのような影響を与えたのだろうか。連合国、枢軸国それぞれが見た「ニッポン」を手がかりに、あの戦争が戦後の国際社会に与えた影響を徹底分析。
  • 昭和に作られ、時を超えて歌いつがれる流行歌。名曲誕生に秘められた、あっと驚く裏話! 「東京行進曲」から「いい日旅立ち」まで127曲のドラマ。

    老いも若きも肩を並べて聴き入った、昭和の「流行歌」。数々の名曲の裏には秘められたエピソードがあった! 今井正監督が嫌った主題歌「青い山脈」。石原裕次郎「錆びたナイフ」の詞は盗作? わずか3分で作曲した「ブルーシャトウ」。古賀賞予選落ちの「さざんかの宿」などなど、一挙公開!
  • 366(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    冨成博
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    時代を動かす大小さまざまの歯車がきわどく交叉して成立した薩長密約――果たして薩摩は長州との約束を実行したのか……。多くの謎を秘めた薩長連合の軌跡を追う!

    「薩長連合」といえば、慶応2年1月、京都で結ばれた「薩長同盟」だけがクローズアップされている。だが、そこに至るまでの曲折、薩長連合にかかわった人々や社会の動きなどを探り、それが幕末史にどのような意義をもち進展させたかを検証しなければ真実に迫ることはできない。また「薩長盟約」そのものも、いつ、どこで、誰が、何を、どのように決めたのか……それを明確に解答する史料も少ない。時代を動かす大小さまざまの歯車がきわどく交叉して成立した薩長密約――果たして薩摩は長州との約束を実行したのか……。多くの謎を秘めた薩長連合の軌跡を追う!
  • 352(税込) 2024/5/23(木)23:59まで

    大きな謎に包まれた、古代最強にして、“消えた一族”のすべて

    蘇我稲目の墓ともいわれる「飛鳥のピラミッド」都塚古墳の発見で、ますます盛り上がりを見せ、注目される謎の古代豪族・蘇我氏の正体。歴史の闇の中でいまなお漠然としている同氏の全容に迫る!
  • 昭和60年に刊行された『山手線百景』の風景画と文章をそのままに、沿線風景として描かれた場所の現在の写真を新たに収録。昭和の情景と現在の姿によって綴られている本書が、過ぎし日々や懐かしい思い出、街の歴史への想いに浸らせてくれるでしょう。

    昭和60年に山手線100年記念出版として刊行された『山手線百景』は、山手線の各駅の風景画と多くの駅長のエッセイなどで構成された画文集です。本書は、その風景画と文章をそのままに、沿線風景として描かれた場所の現在の写真を新たに収録しました。昭和の情景と現在の姿によって綴られている本書は、過ぎし日々や懐かしい思い出、街の歴史に想いを馳せるよすがとなるでしょう。
    ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 314(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    小泉俊一郎
    レーベル: 中経の文庫
    出版社: KADOKAWA

    歴史学者は絶対に書けない! 大胆な推理で解き明かす、徳川幕府「51の謎」!

    「家康の長男・信康は、本当に武田家に内通していたのか?」「家康はなぜ、光秀の家老の娘である春日局の懇願を受け入れたのか?」「上賀茂神社・下鴨神社の神紋は、なぜ徳川と同じ葵なのか?」「暗殺された将軍が4人いた?」……史実をふまえながらも、大胆な推理・推測を働かせて、徳川幕府「51の謎」を解き明かす! スリル満点!
  • 304(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    中見利男
    レーベル: 中経の文庫
    出版社: KADOKAWA

    新撰組は“滅びゆくものに対しても忠誠を尽くす”という日本古来の美学を身をもって体現した稀有な存在だ。本書は、幕末という激動の時代を駆け抜けた近藤、土方、沖田をはじめとする新撰組の男たちの姿から、厳しい隊規に貫かれた組織の秘密、そして池田屋事件に代表される彼らの奮闘ぶりを、結成から最後まで丁寧に追っていく。

    (「はじめに」より)
    新選組の結成から土方歳三の死まで、その間、わずか六年あまり。
    幕末の動乱日本のなかで、滅びゆく幕府に殉じ、散っていく男たちの姿には、現代のこの国に生きる私たちも、心を揺さぶられずにはいられません。
    本書では、新選組の成り立ちや組織、新選組を語るうえで外せないエピソードとともに、その誕生から最期の瞬間までを見ていきます。
  • 先祖が偉大だと苦労する!? 意外に知らない”有名無名の子孫”の人生

    歴史有名人の子孫の多くは、その生涯を知られていません。関ヶ原で散った信長の息子、父の仇討ちのために新撰組に入隊した佐久間象山の息子、孤児となった石川啄木の娘など、知られざる「子孫のその後」を追います。
  • 366(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    冨成博
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    長州藩の軽輩出身の稔麿は、池田屋騒動で、ついに幕末の“主役”に躍り出ることなく、24年の短い生涯を終える……。その最期は、事変の真相とともに池田屋の暗闇の中にいまなお閉ざされている。

    動乱の幕末を生きぬき維新の栄光を手にした功労者の影で、多くのすぐれた人材が、志なかばで斃れた。なかでも吉田稔麿は傑出した大器として、その早すぎる死が惜しまれている。長州藩の軽輩出身の稔麿は、幕長融和という独自の道を開こうと、ひたむきに行動し、「維新を一年遅らせた」といわれる池田屋騒動で、ついに幕末の“主役”に躍り出ることなく、24年の短い生涯を終える……。志士たちと密議中に新選組に急襲された稔麿。その最期は、事変の真相とともに、元治元年(1864)6月5日、乱刃ひらめく池田屋の暗闇の中にいまなお閉ざされている。
  • 393(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    淡野史良
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    その日、何が起こったか。ひと目でわかる戦国版「日暦」!

    戦いに明け暮れた戦国の日々。膨大な史料のなかから、合戦や事件、行事などを月日ごとに記した戦国版「きょうは、何の日?」
  • 366(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    原勢二
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    かつての満州で日本人がいかに生き、功罪入りまじった事績を残したか―。一人の満鉄マンの気骨に満ちた生涯を通して描く、真実の満州。

    「撫順の久保か、久保の撫順か」と、名声を全満州にとどろかせた元満州撫順炭鉱長久保孚は、敗戦後、中国国民政府から「平頂山事件」の戦犯容疑をかけられ、軍事裁判で死刑判決をうけた。昭和7年9月、撫順南郊の平頂山集落を襲った関東軍守備隊の一部が、住民多数を虐殺した。当時、炭鉱業務を一任されていた炭鉱次長の久保は、共同謀議者の一人として、いわれなき戦犯の汚名を着せられたのである。
  • クレオパトラは絶世の美女ではない!? 古代エジプト研究の第一人者・吉村作治教授が、古代エジプトのキーパーソンたちの謎に迫る!

    紀元前5千年にはじまったといわれる古代エジプト文明は、新王国時代において栄華をきわめ、やがて衰退への道をたどっていった。ハトシェプスト女王とトトメス三世、少年王ツタンカーメン、大王ラムセス二世、アレキサンダー大王、絶世の美女クレオパトラ……。古代エジプトにおけるキーパーソンたちの名誉欲や権力闘争といった現代にも通じる人間ドラマを、古代エジプト研究のパイオニア・吉村作治教授が鋭く解説する。本シリーズの前篇にあたる「世界一面白い 古代エジプトの謎【ピラミッド/太陽の船篇】」とあわせて読めば、2倍おもしろく、ますます古代エジプトに興味がわくこと間違いなし!
  • 396(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    雑学総研
    レーベル: 中経の文庫
    出版社: KADOKAWA

    あなたはきっと、日本史を誤解している!

    学校の「日本史」には数多くのエピソードが記されているが、暗記するのに必死になるためか、記述を誤解したまま大人になった人も多い。本書は、読者の誤解を解く「正解」を面白く、わかりやすく展開する一冊!
  • 372(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    アフロ
    レーベル: 中経の文庫
    出版社: KADOKAWA

    世界には、多様なスタイルの教会が点在しています。風土に合わせて造られた素朴な木造教会から、デザイン性に富んだスタイリッシュな教会、世界遺産にも登録される巨大で荘厳な教会まで、それぞれ深い創造性や歴史的背景を備えています。本書では、そうした個性豊かな教会101をセレクトしました。

    キリスト教の教会建築は、建築に様々なメッセージがちりばめられた宗教的象徴で、教会を見ることは、言葉では伝わらないキリストの教えを見ることになります。本書では、ヨーロッパはじめとして、アフリカ、アジア、アメリカなど世界中からそうした神秘的で個性豊かな教会101をセレクトしました。教会の写真は、フォトエージェンシー・アフロの世界各国で契約する専門カメラマンによるもので、専門のフォトコーディネーターが本書のためのベストショットを厳選しました。「神の国」の視覚化とも言えるバラエティにとんだ世界中の諸教会を、教会の写真に添えられた「聖書の言葉」にも触れながら、より身近に巡る旅をお楽しみください。
  • 314(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    監修:
    小和田哲男
    レーベル: 中経の文庫
    出版社: KADOKAWA

    「本能寺にて信長死す」――絶対的なカリスマを失った織田家は、重臣4名による〈会議〉で次の主君を決めることとなった。天下の行方、その後の日本史を左右した清洲会議の真相に迫る!

    「清須会議って何?」という素朴な疑問や、本能寺の変以前の日本の状態、織田家を巡る状況、信長の後継者織田信忠の人物像から清須会議の出席者、会議の進行、会議後の羽柴秀吉や柴田勝家はどうなったのかということまで、清須会議にまつわるあれこれを図解とともに解説します。
  • 419(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    北上秋彦
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    戦時中、ほとんどの国民が知らなかった花岡事件は戦後、風化し、人々の記憶からも消え去った。一人の老女の死亡事件を契機に、現在と過去を交錯させながら事件の核心を追い、圧倒される迫力で描く長篇ミステリー。

    2005年6月12日、一人の老女が東京九段下の交差点で死亡する。死因はトリカブト中毒。他殺か自殺かをめぐって、麹町署の新米美人刑事と頑固オヤジの部長刑事コンビによる捜査が開始され、やがて60年前に秋田県で起きた事件にたどり着く…。敗戦直前、花岡鉱山で中国人強制連行労働者が一斉蜂起した花岡事件は戦後、風化し、人々の記憶から消え去った。現在と過去を交錯させながら事件の核心を追い、圧倒される迫力で描く長篇ミステリー。
  • 419(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    吉成薫
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    繁栄、暗殺、外敵の襲来、滅亡…。最初の王メネスからクレオパトラまで、王たちを待ち受ける運命とは?

    古代エジプトに君臨した王・ファラオ。彼らが遺した華麗な黄金の財宝と、ピラミッドに代表される壮大・荘厳な建築物は、今も人々を魅了してやまない。その存在はエジプトの歴史そのものであった。伝説の初代ファラオ・メネス、最大のピラミッドに眠るクフ、平和を築いた女王ハトシェプスト、宗教改革を行ったアクエンアテン、黄金のマスクとともに発見されたトゥトアンクアメン、最後の女王クレオパトラなど、歴代ファラオとともに古代エジプト3000年の歴史を一冊で読み通す!
  • 407(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    福本武久
    レーベル: 角川oneテーマ21
    出版社: KADOKAWA

    時代と闘い続けた、山本(新島)八重。働く女性の先駆けとしてのその生涯。

    会津藩士の家に生まれ、戊辰戦争では大砲の指揮も執った山本八重は、京都でモダン・レディーに変身、運命的に出会った同志社の新島襄と結婚する。自立した女として颯爽と時代を駆け抜けたその生涯をたどる。
  • 418(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    杉山正明
    出版社: KADOKAWA

    世界史の大分水嶺を見直し、ヨーロッパ中心の史観を根底から覆す!

    13世紀の中央ユーラシアに突如として現れたモンゴル。世界史上の大きな分水嶺でありながら、その覇権と東西への多大な影響は歴史に埋もれ続けていた。大帝国の実像を追い、新たな世界史像を提示する。
  • 352(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    渡辺 尚志
    出版社: KADOKAWA

    人口の8割を占めた「江戸の主人公」たちの実生活!

    江戸時代、社会の基盤をなした村とはどんな世界であり、人々はそこでどのように暮らしていたのか。「割地」や「無年季的質地請戻し」など、土地や山野の所有をめぐる独特な慣行を重視しながら、小農・豪農・村・地域社会に焦点をあて、その歴史や役割を平易に解説。年貢と搾取に耐える弱者のイメージを覆し、自立した豊かで逞しい百姓たちの姿を紹介する。私たちの祖先や故郷へとつながる「本当の歴史」が見えてくる!
  • 朝鮮王宮の見どころと宮中の儀式や暮らしがよくわかる。仮想王宮ツアー!

    韓流時代劇の重要な舞台である朝鮮王宮。景福宮や昌徳宮など代表的な王宮の造りや役割とともに、王や妃の日常生活、儀式やしきたりなどを解説。ソウル観光での見逃せないポイントも豊富な写真付きで紹介。
  • 413(税込) 2024/5/23(木)23:59まで

    ただの謀反人なのか? 今こそ光秀像を見直す!

    本能寺の変の実行者として「謀反人」のレッテルを貼られてきた明智光秀の実像を、最新研究から解き明かす。付録として、本能寺の変後に書かれた同時代史料「惟任退治記」全文の原文・現代語訳を掲載。
  • 361(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    清川妙
    レーベル: 中経の文庫
    出版社: KADOKAWA

    ときめく心は、昔もいまも変わらない―。瑞々しい文章と多彩な挿画で案内する、一生ものの万葉集の世界

    初恋のときめき、恋の成就の歓び、恋ざめのさびしさ、別離の苦しみ……、さまざまな恋の形を詠った歌が収められた万葉集は、日本最古の愛の歌集であり、現代人にも通じる「恋の練習帳」。カルチャースクールで大人気の清川妙による読み解きレッスンに加え、万葉の恋の歌それぞれとイメージを重ねられる小説、映画、詩歌なども紹介されているので、歌の味わいをさらに深く堪能できる。林静一の抒情あふれる挿画が彩りを添え、万葉集の解説書ではなく、恋愛小説でも読んでいるような気分になれるはずだ。
  • 366(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    編者:
    松尾光
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    老若男女、あらゆる階層の人々が自らの心を歌い上げた「万葉集」から見えてくる、ありし日の“古代の姿”

    飛鳥時代の7世紀後半から奈良時代の8世紀後半にかけて編まれた最古の和歌集「万葉集」。天皇・皇族、公家、官人や民衆の、そして全国津々浦々の老若男女の詠んだ歌約4500が集められている。次々におこる天皇・皇族をめぐる政治的事件、官人の出世事情、大伴家持や柿本人麻呂ら歴史に名をとどめた人々の実像、文学サロンのようす、宮都の有り様から、古代の人々の恋愛事情、食事や薬、占いの方法、ことわざ・格言の発音等々まで、“喜怒哀楽”が率直に表された万葉集とその歌の背景を通して、さまざまな謎を明らかにしてゆく。受験生には国語や日本史の勉強に役立ち、歴史好きには「古代」という時代を身近に感じることができる一冊。
  • 『石城日記』で読み解く幕末日本の武士の暮らしと住まい

    忍藩の下級武士が描いた『石城日記』。飄々とした作者の人柄がにじみ出ており、思わず吹き出すような滑稽味にも溢れている。貧しくも心豊かな武士の日常生活の貴重な記録。『幕末下級武士の絵日記』を改題。
  • 393(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    広田 和子
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    戦中・戦後の“地獄”を生きのびた女たちが語った衝撃の証言記録。

    1970年代初頭、生存していた従軍慰安婦や看護婦たちに長時間インタビューを試み正確に活字化。体験者が語った貴重な戦場の実態。
  • 215(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    米原万里
    写真:
    山本皓一
    出版社: KADOKAWA

    北極よりも寒い国!オドロキの暮らしをレポートした幻の処女作

    厳しい自然条件に見事に適応しながらたくましく生活するヤクートの人々。ロシア語同時通訳としてシベリア取材に同行した著者が、現地でのオドロキの日常生活をレポート。米原万里の幻の処女作、ついに文庫化!
  • 440(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    徳川宗英
    レーベル: 角川oneテーマ21
    出版社: KADOKAWA

    徳川家だから知る、幕末・維新の解かれざる謎に迫る!

    大政奉還後に模索されていたという「徳川慶喜による新政府構想」、正憲皇太后の夢枕に立った坂本龍馬の亡霊とは? いまだミステリーの多い幕末・維新の真実に、御三卿筆頭・田安徳川家第11代当主が迫る。
  • シリーズ2冊
    314369(税込)
    著者:
    北原進
    出版社: KADOKAWA

    単身赴任、グルメ、博奕に高利貸――。江戸に住むのも楽じゃない!

    熱い湯の銭湯でのやせ我慢、盛り上がる初物の売りだし日、贈答品のリサイクル――。現在の東京へとつながる江戸人の暮らしとその性格を明らかにし、いまも息づく「江戸の精神」を説き起こす江戸庶民史。
  • 366(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    新名丈夫
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    最後の海軍大将が語る「太平洋戦争秘話」

    終戦後25年、ひたすら沈黙を守った元海軍大将・井上成美が、第一線の海軍記者である著者に語った太平洋戦争秘話。
  • 358(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    雑学総研
    レーベル: 中経の文庫
    出版社: KADOKAWA

    誰もがよく知る世界史のあの事件、あの人の「その後」はどうなった!?

    世界史上、有名な人たちや出来事そのものを知ってはいても、それらの「その後」はどうなったのか……。実は「本編」よりも奇妙で面白い謎がたくさんあった! 誰もが知る人物、出来事のその後を解き明かす一冊。
    【目次】
    第1章 実は知られていない あの歴史の「その後」
     最初の航海から戻ったコロンブスの悲惨なその後
     毒殺? 胃がん? ナポレオン一世の死の真相に迫る!  ほか
    第2章 意外な生きざまを送ったあの人物の「その後」
     医者の指示にまったく耳を貸さなかったベートーヴェン
     四度も結婚し、子だくさんだった喜劇王・チャップリン  ほか
    第3章 世界の発展を促した天才たちの「その後」
     ガリレオ・ガリレイは異端審問後、どうなった?
     晩年は死後の世界に関心を寄せた発明王・エジソン  ほか
    第4章 史実のウラにある隠された「その後」
     自分の最期を予言できなかった占星術師・ノストラダムス
     政治には無関心だった暴君ネロの最期  ほか
    第5章 にわかには信じがたい驚愕の「その後」
     病理医がどうしても見たがったアインシュタインの脳みそ
     人類初の宇宙飛行を行なったガガーリンの不可解な最期  ほか
    第6章 世界史を動かした女たちの「その後」
     通説はウソだった! クレオパトラ七世の本当の死因とは?
     死後、二十五年経ってようやく名誉を回復したジャンヌ・ダルク  ほか
    第7章 世界を騒がせたモノ・場所の「その後」
     ナチス・ドイツの財宝はいったいどこへ消えたのか?
     いまだに発見されていないチンギス・ハンの墓  ほか
  • 403(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    菊地明
    著者:
    伊東成郎
    著者:
    結喜しはや
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    最新研究から明らかになる、土方歳三と10人の新選組組長列伝。

    近藤勇、土方歳三という二人の絶対的カリスマに率いられた新選組は、軍事的な編制が整えられ、各部隊を統率する「組長」が任命された。幕末をテーマとした映画・TVをはじめ、小説・漫画・アニメで描かれる「人斬り」のキャラクターたちの多くは、副長・歳三に従った一番組長・沖田総司から十番組長・原田左之助まで、最強にして個性豊かな十人の組長をモデルとしている。新発見の史料を精査し、最新の研究成果をもとに組長たちの真の姿を描いた最新の歴史列伝。
  • 366(税込) 2024/5/23(木)23:59まで

    神社伝承や祭神名を丹念に読み込んでいくと、その地域の歴史や特性が、そして豪族と王権の関係が浮かび上がってくる……。神話や文献とも交差する、人々の真摯な想いをあつめた神社から読み解く古代史!

    古来より神社は、人々が神をお祀りし、お参りするための施設であり、また神が宿り、神が天降るところであり、神と人のためのお祭りをする場所であった。その神聖で清浄な場所では、さまざまな感謝が神に捧げられ、多くの祈願が続けられてきた。このような人々の信仰が、事件の記憶などとともに全国各地の神社伝承を形づくり、それは今もなお保存されている。神社伝承や祭神名を丹念に読み込んでいくと、その地域の歴史や特性が、そして豪族と王権の関係が浮かび上がってくる……。神話や文献とも交差する、人々の真摯な想いをあつめた神社から読み解く古代史!
    ※本作品は、紙書籍から表紙画像の一部が異なっております。あらかじめご了承ください。
  • 朝の連続テレビ小説の主人公! 近代日本、女性実業家の魁・広岡浅子の生涯

    大富豪三井家の出身にして、嫁ぎ先の大阪の豪商・加島屋の経営をリード、銀行・炭鉱・生命保険会社など様々な分野で成功をおさめて近代日本の経済を牽引した豪快な女性実業家・広岡浅子の肝っ玉一代記!
  • 日本史の「空白」と呼ばれた謎の時代の実態に最新研究で迫る!

    天皇・古墳・三角縁神獣鏡・四道将軍……キーワードを読み解き、日本史の「空白」と呼ばれた時代の実態に迫る! 謎の四世紀に何が起きていたのか? 古代史ファン必読の一冊!
    ※本電子書籍は、歴史読本2013年12月号の特集記事を文庫化し、電子化したものです。
  • 314(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    一龍斎貞花
    レーベル: 中経の文庫
    出版社: KADOKAWA

    幾たびも修羅場をくぐり抜けた武将たちのセリフには、何とも言えない重みがあります。講談師である一龍斎氏の独特の語り節を楽しみながら、彼らのセリフにこめられた強烈な思いを存分に味わってください!

    「勝っても上向かず、負けても下向かず」(伊達政宗)「人が一心に致す仕事に、とやかく申すものではない」(織田信長)「この世は謀の多きが勝ち、少なきは負ける」(毛利元就)…明日をも知れぬ、激動の日々を過ごした戦国武将たちの含蓄ある言葉。その言葉が発せられた場面を鮮かに活写!その虚実を問うよりも、背景にある武将たちの研ぎ澄まされた精神の真髄に触れてほしい。(底本発行日:2009/12/01)
  • 366(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    童門冬二
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    歴史上の人物で、いつも人気ナンバーワンの信長。発想の転換、変革の人事など、天才信長に学ぶ人間学を明快に解説。

    歴史上の人物で、いつも人気ナンバーワンの信長。その秘密は、時代を創造するロマン、品性の高さにあった。天下布武をめざして戦陣を駆けぬけ、四十九年の生涯を本能寺の炎の中に閉じた信長は、「戦国民衆の期待した政治家」でもあった。卓越した構想力、果断なる行動、あざやかな発想の転換、部下をやる気にさせる変革の人事など、混迷の現代人が待望する真のリーダー像がそこにある。ロマンチストであり、自由人であり、心のやわらかい人間だった信長の人間味あふれる魅力のすべてを明快に語る。
  • ベストセラー作家にして医師の著者が、歴史有名人60人を時空を超えて診断!? 持病も死に至る謎もカルテで一目瞭然です!

    直木賞候補5回のベストセラー作家にして、愛知医科大学・藤田保健衛生大学で客員教授を務めた著者が、歴史有名人を時空を超えて診断。早世した樋口一葉、高杉晋作から、驚きの長寿を誇った葛飾北斎、牧野富太郎まで、総勢60人の持病と死の謎がこの一冊ですべて明らかに。『歴史読本』で15年以上続く大人気連載をまとめました!
  • 314(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    濱田浩一郎
    レーベル: 中経の文庫
    出版社: KADOKAWA

    戦国乱世を生きた武将たちの「骨肉の争い」と「狂気の決断」を、臨場感あふれる筆致で綴る!

    織田信長の命により、妻と嫡男を犠牲にした徳川家康。叔父の陰謀のため、弟を殺さざるを得なかった独眼竜・正宗。美濃の梟雄、斎藤道三の息の根をとめた長子・義竜……本来なら愛すべき家族を自らの手にかけた者ばかり。一族を守るため、権力を保持するため… その目的を達するために狂気ともいえる決断、行動にでた男たちの苦悩と悲哀がひしひしと伝わってきます!

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