電子書籍 公事宿事件書留帳 文芸・小説

著: 澤田ふじ子 

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公事宿事件書留帳二十一 虹の見えた日 あらすじ・内容

菊太郎の恋人・お信が娘のお清を連れ、神妙な面持ちで「鯉屋」へやってきた。源十郎を筆頭に店の者たちは、すわ別れ話かと気を回すが、お清の進路の相談だった。女だてらに公事師になりたいのだという。その申し出を源十郎は受け入れたが……。大人への階段を上る娘の姿を心温まる筆致で描く表題作ほか全六編。人気シリーズ、待望の第二十一集!

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「公事宿事件書留帳」作品一覧

(22冊)

596〜680(税込)

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血が繋がらないながらも仲睦まじいお蔦と千代の母娘。菊太郎は千代の実父の強欲な商家が、二人を引き裂こうと画策していることを知り、二人を守るべく目を光らせる。しかし陰では想像を絶する極悪な計画が進んでいた。菊太郎は母娘の危機を救えるのか? 公事宿(訴訟人専用旅籠)鯉屋の居候・田村菊太郎の活躍を描く時代小説シリーズ第四作。

気がやさしい鋳掛(いか)け屋・伊助が、息子・浅吉にせがまれ背中に入れた髑髏の刺青。刺青を入れるには大金がかかる。それにもかかわらず、ただで刺青を入れさせた男の目的とは? 髑髏の刺青に隠された秘密とは? 公事宿(訴訟人専用旅籠)「鯉屋」の居候・田村菊太郎が、江戸時代の京都に起こった数々の事件を解決していく人気時代小説シリーズ第五作。

実直と評判の男・新兵衛が奉公先の息子を人質に御堂に立て籠った。同心組頭の弟・銕蔵に頼まれ下手人の説得にあたることになった菊太郎は新兵衛が犯罪に及んだ意外な目的を知り、一計を案じる。江戸時代のリストラ問題を描く表題作ほか、公事宿(訴訟人専用旅籠)で起きる事件の数々を居候・田村菊太郎が解決していく時代小説シリーズ第六作。

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