電子書籍 八丁堀「鬼彦組」激闘篇(文春文庫) 文芸・小説

著: 鳥羽亮 

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八丁堀「鬼彦組」激闘篇 狼虎の剣 あらすじ・内容

北町奉行所の吟味方与力である彦坂新十郎が、同心倉田佐之助の妹きくを娶って二年が過ぎ、「鬼彦組」にも新しい仲間が加わった。平穏な日々を送っていた新十郎が、いつものように奉行所に出仕しようとしていたところ、殺しの一報が入った。大川端の新大橋の近くで、若侍が腕を切り落とされて殺害されたというのだ。実は最近、二組の男たちが同様の手口で殺されていた。同じ下手人の仕業なのか、「鬼彦組」に解決の沙汰が下った!

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「八丁堀「鬼彦組」激闘篇(文春文庫)」作品一覧

(12冊)

714〜801(税込)

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「どうやって侵入しやがった!」

日本橋にある薬種問屋・田島屋が賊に襲われ、番頭が殺され、店の金千二百両ほどが盗まれた。早速「鬼彦組」の面々が現場に駆けつけるが、賊がどのように店に侵入したのか、その手立てが皆目見当がつかない。内部から手引きした様子もなく、外部から侵入したに違いないのだが、途方にくれる鬼彦組の面々……。

鳥羽亮の大人気書き下ろし時代小説シリーズ、八丁堀吟味帳「鬼彦組」激闘篇の第4弾。

盗まれた店に幸運を呼び込む!
金蔵の金のほんの一部を盗み招き猫の絵を貼っていく福猫小僧。被害にあった店はその後繁盛するというが、ある日殺しのあった店が…。

盗人の上前をはねるワルイ奴ら!!
盗人一味の二人が斬殺され、鬼彦組が調べを始めたが……。

日本橋の薬種問屋・松田屋に賊が押し入り、千二百両程を盗み去った。
しかし翌朝、その賊らしい二人が斬り殺され、路上で発見される。
仲間割れなのか? 一体何が起きたのか? 
盗まれた金は見当たらない。
奉行から出動命令が出た鬼彦組が調べ始めると、盗人どもを待ち伏せしていた奴らがいた様子。
盗人どもの上前をはねる悪党はいったいどんな奴らだ!

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