まずは、無料で試し読み
25ページ読める
無料アプリで今すぐ読書
パソコンはブラウザビューアで簡単に読書できます
BOOK☆WALKERでデジタルで読書を始めよう。
BOOK☆WALKERではパソコン、スマートフォン、タブレットで電子書籍をお楽しみいただけます。
-
パソコンの場合
ブラウザビューアで読書できます。
-
iPhone/iPadの場合
詳しくはこちら
-
Androidの場合
詳しくはこちら
購入した電子書籍は(無料本でもOK!)いつでもどこでも読める!
大東亜大戦2014[1]中国軍VS日米連合 あらすじ・内容
-
2014年、韓国は、金正日王朝の崩壊により悲願の統一を果たすことができたものの、北部を中心に反米・反日デモの嵐が吹き荒れていた。一方、中国は、経済の急成長とともに石油資源が枯渇して、原油の輸出国から輸入国に転じていた。中国が選択した解決策は、周辺の膨大な大陸棚の海底深くに眠る地下資源を独占することだった。しかし、そのためにはASEAN諸国、韓国、台湾、日本との国際紛争を覚悟しなければならない。中国は密かに、統一まもない韓国の動揺を誘う謀略を展開させた。この中国の戦略を、冷静に見抜いたアメリカは、環太平洋諸国による合同軍事演習リムパックを、中国の庭先ともいえる黄海で行おうと、太平洋第七艦隊を出撃させた。日本の海上自衛隊第一護衛隊群も同行し、海軍力で中国を押さえこもうというのだ。果たして、この未曾有の危機を自衛隊は乗りきれるのか!?気鋭の軍事アナリスト、高貫布士が驚愕の国際情報を駆使して描く迫力満点の近未来シミュレーション戦記!!
「大東亜大戦2014」最新刊
「大東亜大戦2014」作品一覧
(2冊)各330円(税込)
2014年、韓国は、金正日王朝の崩壊により悲願の統一を果たすことができたものの、北部を中心に反米・反日デモの嵐が吹き荒れていた。一方、中国は、経済の急成長とともに石油資源が枯渇して、原油の輸出国から輸入国に転じていた。中国が選択した解決策は、周辺の膨大な大陸棚の海底深くに眠る地下資源を独占することだった。しかし、そのためにはASEAN諸国、韓国、台湾、日本との国際紛争を覚悟しなければならない。中国は密かに、統一まもない韓国の動揺を誘う謀略を展開させた。この中国の戦略を、冷静に見抜いたアメリカは、環太平洋諸国による合同軍事演習リムパックを、中国の庭先ともいえる黄海で行おうと、太平洋第七艦隊を出撃させた。日本の海上自衛隊第一護衛隊群も同行し、海軍力で中国を押さえこもうというのだ。果たして、この未曾有の危機を自衛隊は乗りきれるのか!?気鋭の軍事アナリスト、高貫布士が驚愕の国際情報を駆使して描く迫力満点の近未来シミュレーション戦記!!
2014年、アメリカ合衆国は原子力空母ジョージ・ブッシュを中心とする艦隊を、中国の庭先である黄海に進出させた。これはある意味で中国を陰であやつる中央軍事委員会の長老にとって好都合だった。中国は最強と自負する北海艦隊を出動させ、ここに米中軍事対決の危機が訪れた。しかし米国も中国の狙いを読んでいた。戦いは中国の空爆から始まった。だが第7艦隊のイージス艦のミサイル網により、その大半は撃墜された。次いで中国は沿岸基地から地対艦ミサイルを大量に発射した。これは飽和攻撃を呼ぶもので、アメリカ海軍の迎撃ミサイルを弾切れに誘う作戦だった。この攻撃により空母ブッシュは被弾。イージス艦にも被害が続出した。しかし、アメリカは第二、第三の策を有していた。海底にひそむ原子力潜水艦からトマホークを中国軍基地めがけて発射したのである。これにより基地は壊滅的打撃を受け、中国の反撃は終わった。軍事アナリスト高貫布士がデータを駆使して10年後の危機を予測するシミュレーション戦記。果たして驚愕の結末とは。
2014年、アメリカ合衆国は原子力空母ジョージ・ブッシュを中心とする艦隊を、中国の庭先である黄海に進出させた。これはある意味で中国を陰であやつる中央軍事委員会の長老にとって好都合だった。中国は最強と自負する北海艦隊を出動させ、ここに米中軍事対決の危機が訪れた。しかし米国も中国の狙いを読んでいた。戦いは中国の空爆から始まった。だが第7艦隊のイージス艦のミサイル網により、その大半は撃墜された。次いで中国は沿岸基地から地対艦ミサイルを大量に発射した。これは飽和攻撃を呼ぶもので、アメリカ海軍の迎撃ミサイルを弾切れに誘う作戦だった。この攻撃により空母ブッシュは被弾。イージス艦にも被害が続出した。しかし、アメリカは第二、第三の策を有していた。海底にひそむ原子力潜水艦からトマホークを中国軍基地めがけて発射したのである。これにより基地は壊滅的打撃を受け、中国の反撃は終わった。軍事アナリスト高貫布士がデータを駆使して10年後の危機を予測するシミュレーション戦記。果たして驚愕の結末とは。