電子書籍 岡本かの子全集 文芸・小説

著者: 岡本かの子 

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岡本かの子全集(1) あらすじ・内容

歌人・仏教研究者・小説家として、芸術家・岡本太郎の母として大正から昭和前期を生きた女流文学者が遺した膨大な作品群を総攬する全12巻。この第1巻には晩年期に精力的に取り組むことになる小説作品の出発点である「かやの生立」から、仏教説話などに題材をとった戯曲やコント、童話など初期散文作品36篇を収める。

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「岡本かの子全集」作品一覧

(12冊)

1,100〜1,595(税込)

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岡本かの子全集第4巻。本巻には昭和十二年十月発表の「金魚撩乱」「落城後の女」「蔦の門」他、昭和十三年三月発表の「やがて五月に」まで小説9篇を収める。

岡本かの子全集第5巻。前巻に引き続き、本巻は昭和十三年七月発表の「巴里祭」から、連載の最終回が遺稿として発表された「丸の内草話」まで。「老妓抄」「家霊」「鮨」「みちのく」など14篇を収める。

いのちの不思議、妖しい華やぎ…岡本かの子全集第6巻。かの子亡き後、続々と発表された短篇群「河明り」「ある時代の青年作家」「雛妓」「宝永噴火」「食魔」など12篇を収める。

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