『「神代教授の日常と謎」シリーズ(角川文庫)(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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若き日の神代教授が遭遇した奇妙な事件。
学生である神代宗は、ハーフの美青年・小森から「絵のモデルになってほしい」と頼まれる。小森の自由な物言いと振る舞いに翻弄されながら、宗は、それとは知らず、徐々に事件に巻き込まれてゆく。絵画の贋作騒動と、兄弟殺し、そして、自分自身にまとわりつく謎。「建築探偵」シリーズに登場するW大学文学部教授・神代教授の過去の事件が明らかになる――。「建築探偵」シリーズの番外編、第3弾!
【電子書籍特典】
●著者直筆サイン
●本書の舞台となった写真(著者による解説つき)
●著者の創作メモ(執筆当時に著者が作成したものですので、書籍とは齟齬がある場合があります。)*神代宗個人史/*背景/*背景の詳細 -
神代教授の事件簿第2弾!
満開の桜の中に埋もれるように佇む洋館“桜館”。W大の同僚の大島に誘われ、館を訪れた神代宗と医者の辰野。大島の縁戚だという館に住む3人の老女は、老獪なふるまいを見せる。やがて花見の宴が始まるが、それはある過去をなぞり、大島の記憶を呼び覚ますようなものだった……。その直後、謎の人物が現われ、40年前の宴と一族の秘密が徐々に明らかになる……(「表題作」)。ほか、神代の亡き母への追憶を描いた「花の形見に」を含む「建築探偵」シリーズの番外編、第2弾!
【電子書籍特典】
●著者直筆サイン
●本書の舞台となった館写真(著者による解説つき) -
神代教授と蒼にふりかかる謎とは?
W大学文学部教授である神代宗のもとに、奇妙な手紙と小箱が届いた。「君にこの謎が解けるかな?」という挑発的な手紙と、箱の中には、精巧にできたバンガローの立体模型。その中には、背中から血を流す人形が配置されていた……。いったい誰が、何のために作ったのか? 記憶を辿るも、心当たりのない神代は途方に暮れる。やがて浮かび上がった二十数年前に遡る、神代の切ない過去とは?(「表題作」)ほか、馬の首が浮かび上がる心霊写真、女子学生の兄の不可解な自殺、神秘的な記憶を残した女性の不審死など、神代教授の日常に起こる数々の事件。大人気「建築探偵」シリーズの番外編ミステリーが電子書籍で初登場!
【電子書籍特典】
●著者直筆サイン
●本書の舞台となった館写真(著者による解説つき)
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