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個人的な雑誌 1 あらすじ・内容
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雑誌とは、リラックスした一つのトーンである
雑誌であり、同時に本でもある稀有の試みだ。前半部は片岡義男に対するインタヴュー、という形式が取られ、インタヴュアーのクレジットはないがどう考えても作家本人である。そして写真がくる。かつて自身が出演していたラジオ番組『気まぐれ飛行船』のスタジオを撮った貴重な1枚があったりする。セルフインタヴューには植草甚一さんの思い出が召還され、そして気が付くと、主題というほど前景化していないが作者の「フェミニズム」に対する深い関心がうかがえる。この雑誌=本には、あきらかな一つのトーンがある。
※写真:片岡義男
【目次】
長いインタヴュー
『語ることによるエッセイ』1
7枚ずつひと組の、ジャズのLPをながめる
五十年まえの「名画」を二本、観た。そしてぼくは、昔の二枚目男優たちの限界を知った
彼の後輪が滑った
あとがき
【著者】
片岡義男
1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
「個人的な雑誌」最新刊
「個人的な雑誌」作品一覧
(2冊)各275円(税込)
雑誌であり、同時に本でもある稀有の試みだ。前半部は片岡義男に対するインタヴュー、という形式が取られ、インタヴュアーのクレジットはないがどう考えても作家本人である。そして写真がくる。かつて自身が出演していたラジオ番組『気まぐれ飛行船』のスタジオを撮った貴重な1枚があったりする。セルフインタヴューには植草甚一さんの思い出が召還され、そして気が付くと、主題というほど前景化していないが作者の「フェミニズム」に対する深い関心がうかがえる。この雑誌=本には、あきらかな一つのトーンがある。
※写真:片岡義男
【目次】
長いインタヴュー
『語ることによるエッセイ』1
7枚ずつひと組の、ジャズのLPをながめる
五十年まえの「名画」を二本、観た。そしてぼくは、昔の二枚目男優たちの限界を知った
彼の後輪が滑った
あとがき
【著者】
片岡義男
1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
TVニュースを通した、アメリカ的光景の観察。愛してやまない東京湾岸の風景を中心とした、日本のさまざまな場所についての考え。アンセル・アダムズの圧倒的な風景写真について寄せた言葉。サーフィンと海についての考察。初雪のあるショート・ストーリー。これら五つの雑誌的なバリエーションに最後は他人(写真家の佐藤秀明氏)の言葉がくる。これは、あえてまとめれば風景についての、そして英語と日本語といずれが母国語かわからない状態で育った人によるアメリカと日本の、極めて「個人的」な思考の記録である。
※写真:佐藤秀明
【目次】
アメリカ的光景の遠近法
1 軽飛行機の使い方
2 日本がニュースになるとき
3 いつかはかならず失業する
4 ニュースのなかの音楽
5 大統領を鑑賞する
6 国際情勢という対立関係
7 グラフィックであること
8 外観と内容の関係
9 まさにアメリカ
さまざまな場所での、いろいろな想い
1 湾 岸
2 首都高速道路
3 謎の核心
4 バス・ルート
5 東京湾岸地帯
6 散歩道
7 下北沢
8 半 島
9 海 岸
10 斜めに交差する川
11 甲州街道と新宿
めぐり逢う風景の物語??アンセル・アダムズと彼の写真
彼らはなぜ海へ来るのか
1 長い海岸線の全域にわたって
2 彼がはじめて太平洋を見たとき
3 薄く立ちあがり、まっすぐに走る
4 聖地への入口としての駐車場
5 完璧にちかい正三角形がひとつ
6 冬のハーモサ・ビーチ、六フィート波
7 霧の海でひとり叫ぶとき
8 桟橋(ピア)で聞いた話
初雪より一日早く??ショート・ストーリー
僕と僕の写真について、すこしだけ語ります
??語りと写真 佐藤秀明
あとがき
【著者】
片岡義男
1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
TVニュースを通した、アメリカ的光景の観察。愛してやまない東京湾岸の風景を中心とした、日本のさまざまな場所についての考え。アンセル・アダムズの圧倒的な風景写真について寄せた言葉。サーフィンと海についての考察。初雪のあるショート・ストーリー。これら五つの雑誌的なバリエーションに最後は他人(写真家の佐藤秀明氏)の言葉がくる。これは、あえてまとめれば風景についての、そして英語と日本語といずれが母国語かわからない状態で育った人によるアメリカと日本の、極めて「個人的」な思考の記録である。
※写真:佐藤秀明
【目次】
アメリカ的光景の遠近法
1 軽飛行機の使い方
2 日本がニュースになるとき
3 いつかはかならず失業する
4 ニュースのなかの音楽
5 大統領を鑑賞する
6 国際情勢という対立関係
7 グラフィックであること
8 外観と内容の関係
9 まさにアメリカ
さまざまな場所での、いろいろな想い
1 湾 岸
2 首都高速道路
3 謎の核心
4 バス・ルート
5 東京湾岸地帯
6 散歩道
7 下北沢
8 半 島
9 海 岸
10 斜めに交差する川
11 甲州街道と新宿
めぐり逢う風景の物語??アンセル・アダムズと彼の写真
彼らはなぜ海へ来るのか
1 長い海岸線の全域にわたって
2 彼がはじめて太平洋を見たとき
3 薄く立ちあがり、まっすぐに走る
4 聖地への入口としての駐車場
5 完璧にちかい正三角形がひとつ
6 冬のハーモサ・ビーチ、六フィート波
7 霧の海でひとり叫ぶとき
8 桟橋(ピア)で聞いた話
初雪より一日早く??ショート・ストーリー
僕と僕の写真について、すこしだけ語ります
??語りと写真 佐藤秀明
あとがき
【著者】
片岡義男
1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/