『花咲アキラ、美味しんぼ(ビッグコミックス)(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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原発事故後の福島県。「食」に携わる方々が様々な問題に取り組む姿を追った2011年11月から2013年4月の取材のうち、その後半を収録。そして山岡と雄山の確執がついに雪解けを迎える!?
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東日本大震災後、福島県の「食」の現場で起きていることは何か。その苦しみの本質とは何か。その全貌を掴むため、2011年11月、山岡と雄山は共に福島県へと出発する。1年に渡る取材の中で見た、3.11以降の福島県の記録。
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飛沢が撮ってきた被災地の写真を見せられた雄山。雄山は、身をひきちぎられるような思いに包まれ、東西新聞と帝都新聞に「日本全県味巡り」を提案した。東北の復興に取り組むためには、日本の風土への自信を取り戻すことが必要だと言う雄山。取り組む県は、島根県。さらに、今問題となっているTPPへの解答も島根にあると、雄山は言う。「日本全県味巡り 島根編」を通じて、山岡や雄山達が見出したものは果たして!?
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2011年3月11日、東日本を襲った未曾有の大震災。それから3か月後、山岡たちは、かつて取材でお世話になった被災地の方々にお会いするため、東北へと旅立つ。青森県、岩手県、宮城県をめぐり、そこで出会ったのは、苦境に屈することなく、復興に挑む、「めげない人々」の力強い勇気だった。
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「究極のメニュー」を作成する中で、山岡達がこれまでに出会った数々の名人・名店。その中でも最高の名人・名店を選りすぐり、第106集と第107集の2冊に収録! 96・97・99集に登場した「京味」と、この2冊で紹介する9店こそが、「美味しんぼ」が選んだ究極の名人・名店です!!■107集の収録作第1話/偉大なる名人・名店 徳岡孝二〈1〉~〈2〉第2話/偉大なる名人・名店 寿司金〈1〉~〈2〉第3話/偉大なる名人・名店 美山荘〈1〉~〈2〉第4話/偉大なる名人・名店 重よし〈1〉~〈2〉第5話/偉大なる名人・名店 亀の井別荘〈1〉~〈2〉
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「究極のメニュー」を作成する中で、山岡達がこれまでに出会った数々の名人・名店。その中でも最高の名人・名店を選りすぐり、第106集と第107集の2冊に収録! 96・97・99集に登場した「京味」と、この2冊で紹介する9店こそが、「美味しんぼ」が選んだ究極の名人・名店です!!■106集の収録作第1話/偉大なる名人・名店 常夜燈〈1〉~〈3〉第2話/偉大なる名人・名店 総持院〈1〉~〈2〉第3話/偉大なる名人・名店 美家古寿司〈1〉~〈3〉第4話/偉大なる名人・名店 大市〈1〉~〈2〉
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毎日の食卓の安全と切っても切れない関係にある、環境問題。今、日本の動物と植物の環境に何が起きているのか? 養蜂、酪農、畜産、林業、遺伝子組換え作物、農薬の問題に、鋭く迫る!■105巻の収録作第1話/続・食と環境問題(ハチの巣、ハチの巣とバジルのサンドイッチ、蜂蜜各種、豚内臓の塩焼き各種、牛乳各種、マツタケの炭火焼き、マツタケを使ったすき焼き、イノシシ南蛮そば、果物各種)
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海原雄山の思い出の海岸が消えた!? 今日本中で進む知られざる環境問題、砂浜の消失。それは過剰なダム建設が原因だった。小学生が理科で習う「河川がつなぐ陸と海」の関係、それが崩れたことで、砂浜や川に済む貝や魚だけでなく、様々な食材が日本の食文化からいま消えようとしている…! 全ての環境は食とダイレクトにつながっている。そう、毎日の食卓、それは最も身近で切実な『環境問題』の現場! あなたの食卓を守るため、山岡と雄山がいま立ち上がる!!
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日本全県味巡り第9弾・和歌山編を一挙収録。「究極」「至高」の二代目担当、飛沢と良三による初対決の行方は…?
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究極と至高それぞれが次の段階へと発展を目指すにあたり、今までの成果を示す目的を持った一代対決。朝食・昼食・晩餐で「いかに相手を喜ばせるか」という主題での勝負の行方は…?
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添加物・農薬・家畜飼料の抗生物質…現代の食が抱える問題を一挙解決! 表題作「食の安全」他、全2編9話を収録!!
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“食”コミックの金字塔、ついに100集突破! 本州最北の地・青森県で、未知なる美味を題材に究極vs至高が火花を散らす!!
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山岡夫妻に待望の第三子が誕生! だが、飛沢の「病院食はまずい」との一言で、おめでたい場に波紋が起きてしまい…? そして秋編に続き、最後の冬編を迎えた「西音松・西健一郎 四季の料理」。果たして、岡星はうつ病から立ち直れるのか…!?
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日本全県味巡り第7弾は「長崎県」。異国情緒にあふれ、日本一海岸線の長い県ならではの圧倒的な海の幸! 長崎での山岡vs雄山の対決を完全収録!!
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うつ病と診断され、苦しい治療を続ける天才料理人・岡星は、季節ごとに西氏の料理を食べることを支えに「一年間山岡に命を預ける」と士郎と約束。季節が移り、夏の料理を再現するタイミングがやってきたが、今度ははるまでもがスランプに…!? 全3編からなる表題作「究極の料理人“夏編”」 他を収録!!
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士郎たちと仲の良い料理人・岡星が、うつ病にかかってしまった。仕事にも手がつかず、自殺までほのめかす岡星に、士郎は「俺に一年だけ命を預けろ」と言い、日本料理界の重鎮・西健一郎氏のもとに連れて行くが…!? 全3編からなる表題作「究極の料理人“春編”」 他を収録!!
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士郎の部下にして、雄山の弟子でもある飛沢周一。士郎から「究極のメニュー」の次期担当候補に推されているとも知らず、“焼酎”で資質を試されることになった飛沢だが…? 表題作「焼酎革命」他、全3話を収録。
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士郎とゆう子が設定した「医食同源、人の身にも心にも力を与える食べ物」をテーマに、究極vs至高の対決が再開された。しかも、士郎は今回の対決を皮切りに「究極のメニュー」が完成への段階に進むと宣言。並々ならぬ決意で臨んだ対決の行方は…? 表題作「医食同源対決!!」他、全5話を収録。
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山岡が気付かないうちに、東西新聞の文化欄にひどい味の寿司店が紹介された。一方、美食倶楽部の主任・中川も“マグロのスナズリ”をめぐって客といさかいを起こし、これを聞いた山岡は記事の失敗とトラブルを同時に解決するアイディアを思いつく…。表題作「マグロのすごさ」他、全7話を収録。
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後輩の飛沢が宝飾デザイナーの吉沢すみ子と恋愛関係に。だがある日、彼女をめぐるライバル・浦木から贈られた指輪を、すみ子が受け取ってしまった事実が発覚。意気消沈する飛沢に、山岡は彼女を静岡県・由比まで呼び出すことを提案して…!? 表題作「桜エビ大作戦」他、全5話を収録。
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世界奇術師大会に出ることになったマジシャン・桜野。大会役員から日本独自の奇術を演じてほしいと言われて悩む彼を、山岡はある料理でもてなすことに…。表題作「魯山人のお茶漬け」他、全9話を収録。
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表題作「感動の多い料理店」では、山岡が若手起業家・中野のちょっと贅沢な悩みを解決! 一流フレンチレストランの味にも、付き合っているスーパーモデルの女性にも心が動かないとこぼす中野だが、本人は「時代の感性に取り残されたらおしまい」と、いたって深刻で…!?
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表題作「小ビンの謎を解け!」では、“販売の神様”こと神山専務が再登場。ホテルの朝食で居合わせた帝都新聞の二岡専務が、持参の小瓶を取り出しては食事に粉末を振りかけ、美味しそうに食べていたのが大層気になり、山岡にその粉の正体を探らせようとするが…!?
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海原雄山が主宰する美食倶楽部に危機が! この機会に、敢えて雄山の真骨頂「器」で対決を挑んだ士郎の真意は…? 表題作「器対決!」ほか、全5話を収録。
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「日本全県味巡り」第6弾いよいよ開催! 場所は究極側で決めて良いと、相変わらず余裕たっぷりの至高側に対し、京極の出身地・高知県を選択した士郎たち。高知の男ぶり女ぶりを表す“いごっそう”“はちきん”をテーマにメニューをまとめるが…!?
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大原社主の思いつきで、「究極のメニュー」の雑誌を制作することになった士郎たち。でも、ひと足早く「至高」側に発表されてしまい…!?
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文化部のみんなと飲んだ帰り、ラーメンを食べたくなった副部長のひとことで一同は「金銀軒」へ行くことに。だが行ってみると店は閉まっていて、心配した山岡たちは主人・橋田の相談を受けることに。実は坦々麺をメニューに入れたことで、ラーメン協会の長井が激怒していたのだ…(第1話)。「究極のメニュー」と「至高のメニュー」の対決はひと休み。久々に“食”の原点に戻ります!
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日本の伝統食文化を再認識させるべく始まった、全県味巡りシリーズ。今回の舞台は富山県。東西新聞と帝都新聞の社運を賭けた(?)名対決、大分・宮城・大阪・山梨に次ぐ、注目の第5弾の行方は…!?
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山岡の上司・小泉と、ライバル社の帝都新聞の局長・秀沢が揃って困り顔。実はふたりとも情報産業俳句会の幹事に任命されたのだが、句会を指導する俳人・花尾若骨を怒らせてしまったのだ。話を聞いた山岡は、ふたりが接待に使った寿司屋を訪れるが……!?(第1話)表題作「最高の豚肉」では、山岡と海原がスペインで対決。因縁の「究極」vs「至高」の対決の行方は……?
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鶏肉を使った料理、紅茶、家庭のおやつなど、身近な食材をテーマに様々な人間模様を描く本作。また、久々となる「究極」vs「至高」の対決は、日本人の食文化の根源「おむすび」がテーマ。日本の風土を踏まえた山岡たちのメニューに対し、海原はおむすびの過去・現在・未来を提示する!
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美食倶楽部の若手料理人・岡星良三をめぐり、「究極のメニュー」と「至高のメニュー」が競う「イタリア対決!!」では、食の都イタリア・パルマを舞台に、パルメザン・チーズ、プロシュート(生ハム)などの高級食材がテーマとなる。ほか、飴玉、ギョウザなど身近なものをテーマにした全5編で、「食」の根源を追求する。
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ある日、山梨県の甲府から藤原という男が山岡を訪ねて来た。彼は以前に山岡が関わったイベント「ワインのある食卓の会」の件で、不満を言いにきたのだ。山岡たちはそのイベントで、「和食とワインは合わない」という結論を下していた。だが、「その土地の食べ物に合うのは、その土地のワインだ」という持論を持つ藤原は、山岡たちに勝沼まで甲州種ワインを飲みに来いと言う…。
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東西新聞政治部の松川が、元建設大臣の収賄容疑を暴き、逮捕に追い込んだ。しかしその影には、松川に情報を伝えた事により、仕事を失ってしまった元議員秘書の佐野がいた。士郎たちは、佐野を元気づけようと食事に誘う。だがその場で、佐野が野菜に対してあまりにも無知である事が、図らずも判明してしまった。政治の毒に染まってしまい、一般常識からかけ離れてしまった佐野。新たな仕事につこうとする佐野だが、こんなことでは何をやっても上手くいくはずがない、と考えた士郎たちは、佐野を農園に連れていくことに…。
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士郎の家に、義兄の誠たちが遊びに来た。子供好きな誠は、双子の陽士と遊美にメロメロ。だが、士郎が「それなら自分の子供を」と言うと、途端に表情が曇ってしまう。どうやら、何か悩みがあるようだ。そんなある日、士郎は不良少年から逃げてきた美奈という少女を助ける…。
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雄山が交通事故にあってから一週間がたった。身体は回復しているものの、肝心の食欲がなかなか戻らない。命の原動力を再び喚起させるため、皆が士郎に協力を頼むが、士郎は相変わらず頑に拒否。そんな士郎に愛想を尽かしたゆう子は、「あなたの、その非人間的な冷酷さには、もう耐えられない」と、子供二人を連れ実家に帰ってしまった。士郎は夫婦の危機回避のためにと、大分県佐伯市にシロウオの取材に向かう。
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「安楽食品」が、東西新聞の朝夕刊に一か月連続で全面広告を出してくれることになった。その打ち合わせに出かけた山岡だが、産まれたばかりの陽士と遊美の夜泣きによる寝不足のため、打ち合わせ中に大いびきで寝てしまう。そんな山岡に、「安楽食品」側の担当者は激怒するが…
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山岡のプロポーズを受け結婚したゆう子。双子を授かったことがわかり、雄山に報告に行く。その帰りのタクシーの中で、忘れ物の携帯電話が鳴り出した。電話に出たゆう子は、その持ち主が天ぷらの名店「天旗」の板前、川村と知った。のれん分けのことで悩んでいた彼は…
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ある日、東西新聞社主の大原から呼び出された山岡とゆう子は、ソムリエになりたいという姪の夢を、断念させてほしいと頼まれる。ソムリエは素晴らしい職業だと山岡は反撃するが、大原は聞く耳を持たない。仕方なく二人は、姪のさとみに会いに行くのだが……
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久し振りに「究極のメニュー」と「至高のメニュー」の対決が行なわれることになった。今回のテーマは“チーズ対決”で、日本人になじみの薄いチーズをどのように楽しむかという点で争われることに。そのメニュー作りに頭を悩ませる、ゆう子と山岡に、ゆう子の通う産婦人科医の西浜先生からある頼みごとが舞い込んでくる。その頼みごとというのは……。
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小泉局長が、各出版社の集う新年カルタ取りの東西新聞チームに、栗田の姪で新年カルタ取りの選手権個人戦で東京都3位、団体戦優勝のしずかちゃんを入れて必勝を目指そうと考える。だが彼女は、学校に授与されたクリスタルガラス製の優勝杯を壊した責任を感じてふさぎこみ、カルタどころではない。なんとか大会に出場させようと小泉は、気晴らしにと彼女を食事に連れ出す。しかし、そこで小泉はグラスを割るなどの失敗を立て続けに重ねてしまい……
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究極」対「至高」の新展開『日本全県味巡り』がスタート!!最初の県に決まった大分は、海、山、盆地などの変化に富んだ多様な土地。山岡たちは、まずは下調べに大分料理の店を目指す。だが、店の前に現れた雄山に、「食文化の目録を作るつもりか」と叱責され、現地でその最初の感動を味わうことに路線変更。早速現地へ飛ぶ。
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雄山の3年ぶりの個展の開催が決まり、おチヨがその監督をすることになった。だが、開催を1週間後に控えて足を骨折。ゆう子がその代役を引き受けることになった。妊娠中にもかかわらず、準備に大忙しのゆう子は、開催初日の記者会見中、ついに倒れてしまう。そのことで雄山に叱責を受け、ゆう子は精神的ショックで食べ物を口にできなくなってしまうのだが…
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ゆう子の実家へ帰っていた山岡夫妻は、家の前を生産者直売の移動式八百屋が通り過ぎる音を聞き、早速様子を見に行ってみる。そこで売っていたのは、普通の流通経路には乗らないような、形はいびつだが安全に育てられた自家製の野菜の数々だった。するとそこへ、ここで野菜を買った主婦たちがキャベツの虫食い穴に文句をつけに現れる。彼女たちの野菜に対する間違った考えを正そうと、山岡はその八百屋で売っているキュウリと、一般的に流通しているキュウリを比べるために、それぞれのぬか漬けを用意する。
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団・ジュディ夫妻に続いて、ブラック・テルエ夫婦にもおめでたと聞き、さっそく駆けつけた山岡夫妻。だが、ブラックは師匠の八笑に、最近のお前の落語はなっちゃいねえと言われて大弱り。出産を控えて実家に戻ったテルエの父に付き合い、囲碁やら、団子作りやらにのめりこんでいるのが、師匠の目には気の緩みと映ってしまったらしいのだが…。
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新聞、テレビ、ラジオ、出版、広告業など、情報産業各社の若手社員による研修会に参加することになった山岡とゆう子。参加者はみな熱心で、活発な議論が交わされていた。ところが、昼食で出された“うどん”の麺の形状で意見が対立。太いか細いか、切り口が丸いか四角いかといったことで、みな自分の“うどん”が一番だと言って譲らない。会は一気に険悪なムードとなってしまい…。
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前に山岡たちが出した最高級のトリュフに気をよくした大原社主は、全線テレビ社長・皮山の「『究極のメニュー』とやらは、結局トリュフを超えられないのか?」という挑発的な意見に、つい「トリュフ以上の『究極のメニュー』を作る。出来ない場合は『究極のメニュー』作りをやめる!」と宣言。さっそく山岡たちに、1000万円かかってもいいから、トリュフ以上のものを作れと命令する。社主のあまりに子供じみた発言にあきれかえる山岡とゆう子…。そんな折、山岡たちの隣人で画家の貴恵子が、画学生としてイタリア留学の奨学金がもらえることになった。喜ぶ山岡とゆう子だが、夫と離れてまで留学したくないという。お金さえあれば、夫も一緒にイタリアへ渡れるのだが…。
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オーストラリアでは、先住民やアジア人を排斥する勢力が盛んになっていた。そんな折、ある政治団体が“東西新聞は偏向している”と抗議してくる。実は以前に「究極のメニュー」で組んだ特集で、オーストラリアを賛辞したことがあり、そのことを今になって非難してきたというのだ。おまけに社主の大原は、山岡とゆう子に“責任をとれ”と詰め寄る……。
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小料理屋の女将のはるさんが、麻婆豆腐の作り方を教えてほしいと山岡を訪ねてきた。その理由は、大家の尾沢のアパートのひとつに引っ越してきた一家のひとり娘・治子にあった。彼女が麻婆豆腐を食べたがるので、両親はあちこちに連れていったのだが、どの店でも“こんなのじゃない。本物の麻婆豆腐を食べたい”と言うらしい。そこで、はるさんの出番となったわけだが、彼女の麻婆豆腐にも治子は満足しなかった……。
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富井から、「週刊新論」の若き副編集長・坂川を紹介された山岡とゆう子。坂川は、欧米に対していまだに劣等感を抱いている日本人を奮い立たせるため、日本文化の素晴らしさを世界中に知らしめようと躍起になっている。そこで、山岡たちに日本の食文化が世界の冠たることを見せてほしいと頼むのだが、彼の「フランス料理なんて、バターばかりを使った低俗なものだ」という言葉が山岡は引っかかり…。
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元日、山岡たちの家に中松警部やテルエさんら仲間たちが集まった。近々結婚を控えた彼らは陽気だが、ひとりだけ恋人のいないテルコは浮かない顔。一生懸命みんなでなぐさめるが、結局テルコはお酒を飲んで寝てしまった。とそこへ、大原社主の奥さんから電話が。なんでもおせち料理がダメになったから助けてほしいという。仕方なく山岡とゆう子、そしてテルコの3人は、大原社主の家へと向かうのだが…
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近城夫妻が家の近くで拾ったという子猫を連れて史郎の所属する東西新聞にやってくる。彼らの家には生まれたばかりの赤ちゃんがいるので、子猫の飼い主を皆に探して欲しいというのだ。その役目を押しつけられた山岡とゆう子は、局長に紹介された猫好きな家庭を訪ねるが、偶然その家の娘が最近婚約を破棄されたばかりということを知り……。
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東西新聞事業部の福田が、定年退職を機に漬物店を始めたいと山岡たちに相談してきた。漬物は日本人にとって欠かせないものなので、商売として成り立つ可能性はあると山岡たちは賛成するのだが、肝心の福田の奥方があまり乗り気ではない。奥さんは漬物に興味がないのだと山岡たちは思うのだが、実は家に漬物小屋があるほどの漬物好きで…。
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東西新聞社では「究極のメニュー」のホームページを作ることになった。そこで山岡たちは、ホームページの制作を手がける複合媒体部の藤村に出会うのだが、頭ごなしに「食い物なんかが文化であるものか」と言われ、山岡たちと大ゲンカになる。そこでゆう子は、藤田に勝負しようと持ちかける。
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東西新聞社に中学生が社会科見学に訪れた。山岡はその中に同級生からいじめを受けている子を発見するが、教師は何も言わない。結局自殺未遂まで図ったその子を預かった山岡は、いじめを克服すべく彼に、相手が死ぬまで闘う激しい闘鶏を見せた後、軍鶏をご馳走する。おいしいものを食べ、少年はすっかり元気になるが、山岡は彼の思惑とは逆に、軍鶏みたいにはなるなと言う…。
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新年早々、大原社主の奥さんから呼び出しがかかった山岡夫妻。慌てて社主の家を訪ねると、娘家族が連れてきたペットたちに荒らされて、家の中やせっかく用意したおせち料理はしっちゃかめっちゃか。明日、30年ぶりにブラジルから帰国する友人のために、最高の正月料理を是が非でも用意したいと大原に泣きつかれた山岡たちは…。
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莫大な財産を持つ京極は、仲の悪いふたりの娘にどのように遺産分配をすればいいものかと頭を悩ませている。しかし、ふたりは仲が悪いどころか、実はとっても仲良しで…
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山岡夫妻が訪れた大磯の小料理屋は、以前社内の人々から借金をしたまま姿を消していた山岡の元先輩・利島の店だった。今は心を入れ替えて真面目に働き、借金も全額返すと言う利島だが、社の人々の怒りはそんなことでは収まらない。そこで考えた山岡は…
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ノミの市に出かけた山岡夫妻は、水だしコーヒーのウォータードリッパーと出合う。モノの価値の分かる人に会えたと店の主人は喜ぶが、譲る前にこのドリッパーの正しい使い方を伝授したいので、明日また訪ねてきて欲しいという。翌日山岡たちは指定された喫茶店に足を運ぶが、そこは何年も使われていないようなひどく古びた喫茶店で…。
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偶然にも山岡は、東西新聞社を辞め、現在新しい事業を始めようと燃えている元同期の赤森に再会する。そこで山岡は、「今度の事業に投資をしてくれる人物に自分の人間性を表した料理を食べさせたいので力を貸してくれないか」と彼から頼まれる。二つ返事で引き受けた山岡だが、赤森は、最高のメニューには思いきり費用をかけなくてはならないと勘違いしてしまい…。
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仕事始めの日、文化部は大原社主から、若者たちの食生活についての意識調査をし、ひいては現在の若者の体型が世界水準から見て貧弱になってしまったことの原因を追究してくれないかと依頼される。しかし、先のお歳暮で大原に新巻鮭を送ったところ、「血圧の高い私にこんなものを送るとは殺人未遂じゃないか!」と怒鳴られた山岡は、社主の話を聞こうとしない。だが、最近の鮭事情について山岡から話を聞いた局次長の説得もあって、鮭と若者を絡めた討論会を行なうことにする。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。