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結界師(1) あらすじ・内容
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その昔、霊感の強い烏森家の殿様が妖しげなものを呼びよせてしまったために、それを退治する結界師が生まれた。かつての城跡に建つ私立・烏森学園を舞台に、400年後の現在も跋扈(ばっこ)し続ける妖怪に立ち向かう墨村家と雪村家の若き後継者、良守と時音の活躍を描く妖結界バトルストーリー!!
「結界師(少年サンデーコミックス)」作品一覧
(35冊)各528円(税込)
「黒芒楼」の5人の刺客たちによって、呪力封じの方陣に囲まれた良守と時音。結界が使えず、手も足も出ない2人だったが、良守の提案で方陣からの脱出に成功!!すると、それまで人間の姿をしていた5人の刺客たちが、ついにその正体を露わにして…。
「黒芒楼」では白を中心に幹部6人が集まり、烏森の力を手に入れる方法を議論していた。一方その頃、良守は学校を休んだ志々尾のために、2人分の弁当と自作のチョコレートケーキを持って、彼の家を訪ねることに。和気あいあい(?)と食事する2人だったが…。
ある日、良守のクラスで教える黒須先生の肩に、黒猫の霊が取り憑いていた。なんとか成仏させようと考えた良守が原因を調べたところ、以前校庭によく来ていた黒猫を先生が「ノワール」と名付けて可愛がっていたことが判明する。この時まで黒猫が死んだことを知らなかった先生だが…。