電子書籍 江戸城案内仕る(コスミック時代文庫) 文芸・小説

著: 北川哲史 

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江戸城案内仕る 将軍の朋友 あらすじ・内容

天下一の巨城にして、幕府の中枢であった江戸城──。とりわけ本丸は三万四千五百坪もあり、迷路のような城内を行き来するのは不慣れな大名には難しいとされた。そこで重宝されたのが坊主衆である。各大名は坊主を頼りにし、いつの間にか家臣代わりに使う習慣が出来たのだ。藤田輝阿弥はその坊主衆を束ねる同朋頭で、自然、政治の舞台裏にも通じ、影響力は幕閣さえも怖れた存在であった。その輝阿弥の耳に、驚くべき報せが入る。次期将軍候補、甲府宰相・徳川綱重の多額の拝借金問題……。甲府藩で何が起こっているのか。将軍・家綱と大老・酒井忠清の思惑の狭間で、輝阿弥は徳川家存亡を左右する決断を下す!将軍の良き話し相手でもあった同朋頭の活躍を描く、斬新な新シリーズ!!

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「江戸城案内仕る(コスミック時代文庫)」最新刊

幕府の政庁が置かれ、天下の中枢であった江戸城本丸。広大無比な御殿の中は、縦横無尽に廊下が走り、無数の部屋が用意されていた。坊主衆はこの中を自由に行き来できる者たちであり、多くの大名はこれを頼りにしている。中でも坊主衆を束ねる同朋頭・藤田輝阿弥は、職務の特性から機密を得る機会も多く、その威光は幕閣以上とも言えた。徳川綱吉は、現大老・堀田正俊の力を借りて五代将軍に就任していたが昨今、二人の関係は冷めきっていた。そんな折、正俊と若年寄・稲葉正休が、河川工事発注の件で対立する。将軍の大老への恨み節を耳にした正休はついに覚悟。名刀・兼房を手に登城する。大事件勃発か!?輝阿弥の決断に徳川家の後世が託される、好評シリーズ、第二弾!

「江戸城案内仕る(コスミック時代文庫)」作品一覧

(2冊)

各693(税込)

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天下一の巨城にして、幕府の中枢であった江戸城──。とりわけ本丸は三万四千五百坪もあり、迷路のような城内を行き来するのは不慣れな大名には難しいとされた。そこで重宝されたのが坊主衆である。各大名は坊主を頼りにし、いつの間にか家臣代わりに使う習慣が出来たのだ。藤田輝阿弥はその坊主衆を束ねる同朋頭で、自然、政治の舞台裏にも通じ、影響力は幕閣さえも怖れた存在であった。その輝阿弥の耳に、驚くべき報せが入る。次期将軍候補、甲府宰相・徳川綱重の多額の拝借金問題……。甲府藩で何が起こっているのか。将軍・家綱と大老・酒井忠清の思惑の狭間で、輝阿弥は徳川家存亡を左右する決断を下す!将軍の良き話し相手でもあった同朋頭の活躍を描く、斬新な新シリーズ!!

幕府の政庁が置かれ、天下の中枢であった江戸城本丸。広大無比な御殿の中は、縦横無尽に廊下が走り、無数の部屋が用意されていた。坊主衆はこの中を自由に行き来できる者たちであり、多くの大名はこれを頼りにしている。中でも坊主衆を束ねる同朋頭・藤田輝阿弥は、職務の特性から機密を得る機会も多く、その威光は幕閣以上とも言えた。徳川綱吉は、現大老・堀田正俊の力を借りて五代将軍に就任していたが昨今、二人の関係は冷めきっていた。そんな折、正俊と若年寄・稲葉正休が、河川工事発注の件で対立する。将軍の大老への恨み節を耳にした正休はついに覚悟。名刀・兼房を手に登城する。大事件勃発か!?輝阿弥の決断に徳川家の後世が託される、好評シリーズ、第二弾!

「江戸城案内仕る(コスミック時代文庫)」の作品情報

レーベル
コスミック時代文庫
出版社
コスミック出版
ジャンル
文芸・小説 時代小説 歴史
ページ数
247ページ (江戸城案内仕る 将軍の朋友)
配信開始日
2017年12月8日 (江戸城案内仕る 将軍の朋友)
対応端末
  • PCブラウザ
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