『緑のアルダ(集英社コバルト文庫)(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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守龍探しの旅を終え、故郷の東の果て半島に戻ったアルダ・ココと護衛役のウルファ。静かに暮らし始めた二人だが、アルダ・ココはウルファがなぜか苛立っているように感じ、少し不安になっていた。そんなとき、ヨールの眠る森へ向かった彼女にあやしい影が忍びより…!? 表題作ほか、旅の仲間たち、そして魔法使いラダ、地狼ヨールの「それから」の物語を収録したスペシャルな短編集! 【目次】約束の地/約束の地 おまけ 王女としもべたち/ラダ、旅の終わりに/再会/あとがき
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ウルファの身代わりとなり、仲間のもとをはなれ、魔法使いラダにより囚われの身となったアルダ・ココ。ふたりは、龍の背骨山脈の西の果て、古の隻眼の女神が住まう土地を目指していた。一方、アナンシア王女たちはアルダ・ココを追う道中でライバルのルダート王子と再会する……。アルダ・ココの守龍を求める旅路の終着点はいずこに!? 夢と絆と冒険に、驚くべきフィナーレが訪れる――!
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卑劣な罠にはまり、白い髪の魔法使いラダのしもべとなったウルファ。「守龍探しをあきらめれば彼を返してやる」と交換条件を出され、アルダ・ココたち一行は窮地に追い込まれる。仲間のために、国の未来をかけた夢を捨てられるのか? 夢のために、かけがえのない仲間を切り捨てるのか……? そして大波乱の果てに待つ、占い師の宿命とは――!? 守龍への旅路はいよいよクライマックスへ!
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正式に守龍探し一行としてお墨付きを得、龍の背骨山脈で旅をつづけるアナンシアたち。ルダート王子との争いはつづくが、そのぶん団結力も強まっている。しかし、アルダ・ココにはいまだ白い髪の魔法使いラダの呪いが残っていた。ウルファはひとり苦しむ彼女を救おうとある「決心」をする。そこに待っていたのは邪悪な罠、そして思いがけない裏切りだった……!? 運命の振り子がまた揺れる!
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龍の島での試練をのりこえ、あらためて守龍を求めるべく旅だったアルダ・ココたち一行。目指すは、龍の背骨山脈――しかし、なんとルダート王子もまた、星竜セインから情報を得て、ひと足はやく守龍探しに向かっていた。アルダ・ココは焦り、ひとり秘かに占いに励むが…。行く手をさえぎる黒い罠の正体は? 一行は無事約束の地へたどりつけるのか? いよいよ、真の苦難の道のりがはじまる!
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ミズベのリダーロイス王に招かれ、守龍レンダルクの見つめる中、ついにヨールの口から「千年前の悲劇」について明かされる時がきた。コーサの、東の果て半島の先祖たちにふりかかったあまりに皮肉な運命のいたずらに、絶句するアナンシアたち。しかし、あきらめるわけにはいかない……。王城を辞した一行は、龍のもとを訪ねることに。はたしてアルダ・ココたちを待ちうける試練とは――!?
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いよいよミズベ国にたどりついたアルダ・ココたち。水龍の住まう国は、聞きしにまさる豊かな恵みあふれる都だった。アナンシアは、20年前の戦争でコーサを打ち破り、若くして守龍復活を果たした国王に俄然興味をしめす。そしてコーサ国王女として身分をかくしながらも、まだ見ぬ龍のために祈りをささげる……。そんな一行を、千年前の<悲劇>について驚くべき新事実が待ちうけるが――!?
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大勢の従者も荷物もふり捨てて旅立ったアナンシア王女とアルダ・ココたちは、途中、ルダート王子と魔法使いラダを見つけた。彼らを追い、ある朽ち果てた遺跡にたどりついたとたん、魔法の爆発により見知らぬ町へと飛ばされてしまう。そこは、精霊の意志により成り立つ幻の都市<パス・エデス>。緑と水と花にあふれた美しい都で、一行を待ちかまえる謎の力――。冒険ファンタジー、新展開!
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都を旅立った王女アナンシアたち「守龍探し」一行が宿としたのは、とある伯爵家。一人娘アンドリアは、父親のワイルズ伯爵に、カートラムら同行騎士の中から結婚相手をぜひに得よと命じられる。一方アルダ・ココとウルファ、ヨールはこの旅のありように言いしれぬ不安と疑問を抱いていた。そんな矢先、一行の目の前で思いもかけない事件が起き……。吹雪の果てに見えるものの正体は――!?
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「春の女王」がコーサ国に守龍を連れてくるという占い、そして「わたくしが行きます」という突然の宣言。混乱を招いたとしてアナンシア姫が謹慎を命じられている一方で、アルダ・ココたちはデムナ夫人とルダート王子の荘園で過ごしていた。国王や公爵を説得することはできるのか? 守龍探しの鍵は本当は誰がにぎっているのか? コーサ国の見果てぬ未来は、ここにはじまりを告げる――!
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剣の師匠であり、今や囚われの元将軍バルモー・ハルディエを脱獄させたとの濡れ衣を着せられ、お尋ね者となったウルファ。都じゅうに厳重な警備がしかれる中、バルモーをさらった謎の黒い犬を必死に追っていた。一方、身柄を拘束されかけたアルダ・ココとヨールは、カートラムに救われて宮殿に留めおかれるが……。彼らの頭上に渦巻く黒い闇は晴れるのか!? 王宮編クライマックスへ――。
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エルマド大街道をひたすら進み、ようやく首都ジャイバーラルにたどり着いたアルダ・ココたち。冬至の大祭をむかえて町じゅうが活気づく中、守龍を招いてほしいと国王に訴えるべく、息巻いて王宮へと向かう。しかし、緑美しいネフリタス宮殿の内側では、ある邪な力や権謀術数が渦巻いて……!? 王家の継承問題に、ウルファ出生の謎。行く手を阻まれ、守龍を求める旅はさらなる窮地に――!
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王都をめざし旅をつづけるアルダ・ココたちは、途上の町で山火事に道をふさがれ、思わぬ足止めを食らってしまう。ただでさえ貧しく、しかも燃え広がる炎と煙を前になすすべもない町の悲劇に、ヨールは千年前の悲劇を重ね見た……。彼は誰の呪いをうけて石と化したのか? 東の果て半島に守龍がいないのはなぜ? ウルファに迫る邪な力の正体は? 不安と迷いと、新たな決意がここに――!
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祖国に守龍を招くべく旅に出たアルダ・ココ、地狼ヨールと用心棒のウルファ。東の果ての半島から大陸に渡り、たどり着いた街は、ウルファが辻斬り犯の嫌疑をかけられ、懸賞首となって逃げ出した街だった――。人殺しとして再び取り囲まれた危機一髪のところを、謎の青年貴族カートラムに救われて、アルダ・ココは真犯人を捕まえるために石占いに力をこめるが……。異大陸ファンタジー第2話!
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コーサ国の辺境、荒野に支配された東の果ての半島。石占いの娘、アルダ・ココは、村はずれのあかずの森で見つけた秘石に導かれ、何百年も眠っていた聖霊、地狼ヨールと、何者かに追われ村に逃げ込んだ謎の少年剣士ウルファに出会う。そして、呪われた祖国の運命を覆し、緑あふれる大地をとり戻すために、旅に出ることを決意する。おなじみ「守龍」ワールドの新しい物語、いよいよスタート!
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