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フットボールサミット第35回 特集FC東京 首都クラブの歩むべき道 あらすじ・内容
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フットボールサミット開催宣言。サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』第35回目の議題は「FC東京 首都クラブが歩むべき道」です。
フットボールサミット開催宣言
サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する
『フットボールサミット』第35回目の議題は
「FC東京 首都クラブが歩むべき道」です。
首都・東京という都会の中にFC東京というクラブはあります。
近年、東京はアジアから無数の観光客を呼び込み、さらに2020年には東京五輪という世界規模の一大イベントもひかえます。
大勢の人々が大挙する都市であるだけに話題にことかかず、数々のエンターテインメントが溢れる東京で、「サッカー」への興味を引くことは容易ではありません。
それでもFC東京のブランドは裾野を広げ続けています。その裏舞台、そしてクラブはどのような指針を持つのでしょうか。
今季は城福浩監督を招聘し、Jリーグ、ACLへ挑戦しました。さらにFC東京U-23が発足。
結果としてすぐさま表には現れないものの、クラブは根幹を変えるための種をまき、前進しているように思います。
では、描こうとしている、大きな理想の姿とはどのようなものなのでしょうか。
選手、スタッフ、関係者の肉声とともに、新たなクラブモデルを模索するFC東京が歩んでいこうとするビジョンについて追いかけていきます。
編集長・川口昌寿
▽もくじ
◇F.C.TOKYO PHOTO GALLERY
◇馬場康平
[INTERVIEW]石川直宏/復活の福音
◇河治良幸
[DF対談]森重真人×丸山祐市/センターバック守備論
◇加部 究
FC東京の生存戦略/爆買い時代のアジアを勝ち抜くために
◇後藤健生
[INTERVIEW]徳永悠平/鉄壁のフルバック
◇石井大輔
[INTERVIEW]平山相太/背番号9の初ゴール
◇西川結城
[INTERVIEW]東 慶悟/副キャプテンの覚悟
◇垣内一之
[INTERVIEW]米本拓司/変革への挑戦
◇鈴木康浩
[INTERVIEW]水沼宏太/さらなる高みを目指して
◇アンケート! 吉本一謙・田邊草民が分析!
FC東京全選手! ! キャラクターパラメーター紹介
◇後藤 勝(インタビュー・構成)、松本晋平/木之下潤(構成)
[INTERVIEW]安間貴義U-23監督 佐藤一樹U-18監督 福井哲育成部長
トップを強化する新生・育成サイクル
◇岩本勝暁
普及の仕事が持つ力/スポーツを通じた社会課題への一手
◇注目! 東京五輪世代! 次世代PICK UP PLAYERS
◇井上信太郎
[INTERVIEW]浅利 悟(スカウティング部)
逸材を手に入れる!
◇後藤 勝
U-23の言霊
◇後藤 勝
[INTERVIEW]大金直樹(代表取締役社長)/東京を代表するクラブへの路
◇藤原 夕
FC東京のビジネス1/チケット戦略と銘打つ理由
FC東京のビジネス2/東京的アジア戦略
◇[不定期連載]
宇都宮徹壱のマスコット探訪記
◇北條 聡
東京に「あした」は見えているか?
◇元川悦子
原点の「部活サッカー」
FC東京の根底に流れる、失ってはいけない本質とは何か
「フットボールサミット」作品一覧
(35冊)各1,287円(税込)
サッカー界の重要テーマを多士済々の論客が論じる 『フットボールサミット』第4回を開催します。
3.11以降のJリーグを問う
サッカー界の重要テーマを多士済々の論客に論じていただく 『フットボールサミット』第3回目の議題は「3・11以降のJリーグを問う」です。
未曾有の大災害が東日本に甚大な被害をもたらし、
原発事故が周辺地域はもちろん、日本の経済にも大きな打撃を与えています。
今回リポートさせていただいたベガルタ仙台、鹿島アントラーズ、水戸ホーリーホックといった
直接被災したクラブへの影響も心配されますが、Jクラブのスポンサー企業や親会社の業績悪化も懸念されます。
厳しい経営を続けるクラブは少なくなく、はたしてJリーグはこの荒波を乗り越えていけるのでしょうか。
Jリーグの理念、クラブの存在意義がより一層問われることになるのは自明です。
かつてない逆境に身を置いたいまこそ、みなで問題を共有し、生き残る術を模索していかなければなりません。
これからJクラブには何が求められるのか。
現在あるいは近い将来直面する問題やテーマに焦点を当て、その解決策を考察していきます。
『フットボールサミット』議長 森哲也
フットボールサミット第3回
開催要項 3.11以降のJリーグを問う
ミカミカンタ
ベガルタ仙台の再出発
ある被災地支援活動の証言と記録
井上俊樹
4・23 Jリーグ再開決定までの舞台裏
リーグ関係者、44日間のドキュメント
田中滋
鹿島アントラーズ常勝のDNA
2人のキーマンが語る強化・マネジメントの哲学
Interview 鈴木満強化部長が語る常勝チームのマネジメント
Interview 鈴木秀樹事業部長が見据える30年後のクラブ
拝啓、浦和レッズ様
サッカー界の重要テーマを多士済々の論客に論じていただく『フットボールサミット』第5回目の議題は「拝啓浦和レッズ様 そのレッズ愛、本物ですか?」です。
Jリーグが始まった頃は「お荷物クラブ」と揶揄されていた浦和レッズ。しかし、当初からファンの熱気はすさまじく、地域の人々から愛されるクラブでした。その後、J2降格などを経験するも徐々に上位を争う力をつけ、Jリーグ優勝、ACL優勝などJ屈指の強豪クラブにまで成長しました。人気面でも実力面でもJリーグを牽引する「日本のビッグクラブ」として期待されていたレッズですが、近年は低迷が続いています。2011シーズンはJ2降格の危機に瀕し、観客動員でも苦戦。はたして浦和レッズは明るい未来を築いていけるのでしょうか?
2012年で創設20周年を迎えるJリーグ。その中で絶えず強い存在感を出し続けてきた浦和レッズの存在意義というのはどこにあるのか、20年目のJリーグを語る上でいま改めて議論する必要があります。浦和レッズがここまで愛されるようになった理由、紆余曲折を経ながら紡いできた歴史、低迷の要因と未来への可能性……クラブが苦境にあるいまこそ、浦和レッズを愛してやまない人々にクラブの過去・現在・未来をどこよりも熱く、深く語っていただきます。
議長・森哲也