電子書籍 会津の小鉄 文芸・小説

著者: 飯干晃一 

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会津の小鉄(上) あらすじ・内容

新選組を支えた大侠客の生涯を描く、史実小説の傑作

幕末から明治維新にかけての動乱の時代。関東の大前田英五郎、東海の清水次郎長と並び称された大侠客・会津の小鉄――血なまぐさい事件が頻発する京都で、会津藩部屋総取締役となった小鉄は、徳川の“葵の紋”と近藤勇に己の生命を賭けていった。多くの手下をつかい池田屋襲撃の手引きなどで暗躍し、その名を轟かせた。だが、ついに訪れた“葵の紋”の落日、幕府の崩壊は、激しく生きた小鉄自身の落日でもあったのだ……。丹念に資料を掘り起こし取材して侠客の生涯を描いた著者会心の傑作史実小説。

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「会津の小鉄」最新刊

この一編は、男の情熱についてのささやかなぼくの作品である。会津の小鉄とは、そも何者なのかというところからはじまったこの物語は、畢竟は、男とは何かというテーマとなって、ぼくにはねかえってしまったような気がする。(飯干晃一――後記より)

「会津の小鉄」作品一覧

(2冊)

各682(税込)

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幕末から明治維新にかけての動乱の時代。関東の大前田英五郎、東海の清水次郎長と並び称された大侠客・会津の小鉄――血なまぐさい事件が頻発する京都で、会津藩部屋総取締役となった小鉄は、徳川の“葵の紋”と近藤勇に己の生命を賭けていった。多くの手下をつかい池田屋襲撃の手引きなどで暗躍し、その名を轟かせた。だが、ついに訪れた“葵の紋”の落日、幕府の崩壊は、激しく生きた小鉄自身の落日でもあったのだ……。丹念に資料を掘り起こし取材して侠客の生涯を描いた著者会心の傑作史実小説。

この一編は、男の情熱についてのささやかなぼくの作品である。会津の小鉄とは、そも何者なのかというところからはじまったこの物語は、畢竟は、男とは何かというテーマとなって、ぼくにはねかえってしまったような気がする。(飯干晃一――後記より)

「会津の小鉄」の作品情報

レーベル
角川文庫
出版社
KADOKAWA
ジャンル
文芸・小説 日本文学
ページ数
493ページ (会津の小鉄(上))
配信開始日
2014年4月25日 (会津の小鉄(上))
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
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