電子書籍 すくらっぷ・ブック(エンペラーズコミックス) マンガ

完結
著: 小山田いく 
みんなの★
4.8

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すくらっぷ・ブック【第1巻】 あらすじ・内容

信州は長野県小諸市。
市内の芦ノ原中学校に通う晴ボンこと柏木晴は同じクラスの親友、市野清文とその恋人、青木理美といつも一緒。
ある日、ひょんな事から柔道部の信州ヒグマこと坂口光明が理美ちゃんにホレてしまい大騒動!
そこに晴ボンに想いを寄せるオテンバ娘マッキーこと迎麻紀も加わって??

恋に友情、そして時にはケンカも……真剣に悩み、語り、そして信じ合う仲間たち。
信州小諸、芦ノ原中学校を舞台に「小山田いく」が温かなハートで描く青春グラフティー。
読み切り作品『12月の唯』も収録した小山田いく青春3部作第1弾!!

小山田いく先生の当時の単行本コメント
『ボクの住んでいる信州・小諸は、軽井沢に近い小さな高原の街。そこで育った信州りんごの味をそのまま…ボクは漫画に描ききれたかナ?
なにはともあれ、新種のりんご(?)「すくらっぷ・ブック』の初出荷。まずは味わってみてください。ボクが精魂こめて育てた“心のスクラップ・ブック”の味を……。』

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「すくらっぷ・ブック(エンペラーズコミックス)」作品一覧

(11冊)

各440(税込)

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信州は長野県小諸市の芦ノ原中学校。
3年7組の晴ボンは恋人のマッキーこと迎麻紀、同じクラスの市野清文、坂口光明、そして市野の恋人青木理美たちとにぎやかな学生生活を送っている。
そんなある日、イチノのサッカーのライバル、南中サッカー部「鉄壁のライトバック」アサこと宇木朝実…この「鉄壁のライトバック」が神妙な顔でイチノたちを訪ねてきた。
その理由は九州から来た転校生、恵庭妙子のことだった。
アサに頼まれイチノ、晴ボンにクラスメイトの雅一郎やノーミンこと稲玉和夫までアサについて南中に行くが、晴ボンたちはその転校生と話をしてびっくり!
彼女は修学旅行で晴ボンたちが交流し、ノーミンが針葉樹の種をプレゼントした相手、その人だったのだ!
その時のお礼にとノーミンのほっぺにキスをする妙子。
それはただの無邪気な感謝の気持ちだったのだが…ノーミンは舞い上がって妙子にラブレター攻勢をかけ始めたのであった。
皆が一生懸命なだけ、皆が周りを思いやろうとしただけ、誰も悪くない、どこにも悪者はいない、そのはずなのに皆が傷ついてしまい…やりきれない思いを抱えた晴ボンたちが取った行動は…!?
その他、民話によせて坂口や彼に想いを寄せるクラスメイト五島かがり、桜井光代の想いを描いた「乙女の紅つつじ」、など、「小山田いく」が温かなハートで描く青春グラフティー。
すくらっぷ・ブック誕生秘話を描いた読み切りエッセイ漫画「どっぐいやあ」第1話も掲載。

小山田いく先生の当時の単行本コメント
『春休みや夏休みになると、旅行がてらボクを訪ねてきてくれるファンが増えて来ました。ボクが小諸市にいるという事だけを頼りに、あちこち訪ね歩いて、家を見つけるのだそうですが、たいていの人はまず、駅前交番で尋ねるようです。おまわりさん、いつもありがとう。』

信州は長野県小諸市の芦ノ原中学校。
3年7組の晴ボンは恋人のマッキーこと迎麻紀、同じクラスの市野清文、坂口光明、そして市野の恋人青木理美たちとにぎやかな学生生活を送っている。
夏も終わり、芦ノ原中学校は学園祭の時期を迎えていた。
晴ボンたち3年7組が挑むのは映画製作。
晴ボンの脚本を基に準備を進めてゆくクラスメイトたちだが何かが足りない…物語にリアリティーが感じられない…。
何故?何がたりないのか?
悩む晴ボンを見かねた3年7組の知恵袋「ばーちゃん」こと土屋悦子は晴ボンの脚本を持って担任の正木のもとへ相談に行くのであった。
文化祭当日。映画の幕が開く。
晴ボンたち3年7組は納得のいく映画を作ることが出来たのか??
その他、皆が夢を語り合う中でのマッキーの葛藤を描く「夢たち」など「小山田いく」が温かなハートで描く青春グラフティー。
すくらっぷ・ブック誕生秘話を描いた読み切りエッセイ漫画「どっぐいやあ」第2話も収録。

小山田いく先生の当時の単行本コメント
『このあいだ、久しぶりに家の近くでアゲハチョウの幼虫を見つけました。その時ふいに『あ、飼ってチョウにしてやりたいな』と思ったんです。―中学生のころみたいに。
まだ自分に、そんな気持ちの残っていたことが何だかうれしくなりました。
仕事場で飼えない幼虫は、今も近くの草むらにいます。サナギになって冬を越し、来年の春、飛び立つ予定です。』

秋を迎え、受験勉強も本番を迎えつつある晴ボンたち3年7組。
そんな中、芦原中に一つの騒動が持ち上がる。
校内の北側倉庫に幽霊が出るというのだ。
元新聞部の八重沢奈美子はこの情報は間違いないと言い、自分一人で現場に張り込もうとする。
危ないからと雅一郎やマッキーたちと共に一緒に現場に張り込む事を申し出るイチノや晴ボンたち7組メンバー。
さて張り込み当日、おとりとなって倉庫前を歩くマッキーの前にうめき声と共に怪しい影が現れるがそこには人為的な何かが...。
晴ボンたちはその影を追い詰めて行くが、やがてこの騒動の裏には思いがけない思惑があった事が判明して…!?

その他、皆でのキノコ狩り、妙子の争奪戦を繰り広げながらも互いにフェアであろうとするアサとノーミンを描いた「ふたつ」。
皆の受験を控え生徒たちの事を思いながらも厳しくすることで生徒たちの敵になってしまうのではないかと葛藤する正木先生の「風に落葉松」など、「小山田いく」が温かなハートで描く青春グラフティー。
「すくらっぷ・ブック」が生まれるまでの小山田先生本人のエッセイコミック「どっぐいやあ」第3話も掲載!

小山田いく先生の当時の単行本コメント
『最近ろくな夢を見ません。でき上がった本を見るとなぜか「すくらっぷ・ブック」だけまっ白だったり、下絵のままだったり…。
だから精神衛生上、眠る前にはできるだけ楽しい、民話なんかを読む事にしているんですが、そうすると今度は、徹夜してかいた原稿が、朝になると木の葉に変わってしまう夢を見たりして…』

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