電子書籍 ウッド・ノート(エンペラーズコミックス) マンガ

完結
著: 小山田いく 
みんなの★
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ウッド・ノート【第1巻】 あらすじ・内容

私立水瀬高等学校に転校してきた唐須一二三(からすひふみ)は、野外活動中のバード・ウォッチング部と出会う。
そこで副部長の大潟新人(おおがたあらと)が写真に夢中になり、森の中にゴミを捨てていたのを見つけ、「鳥の住家(すみか)を汚すようじゃ、ド素人と同じ」と指摘する。
バード・ウォッチング歴半年の唐須にド素人呼ばわりされた大潟は、カメラ・ハンティング(一定時間でどちらが多くの種類の鳥を写せるか)の勝負を挑むが……。

『すくらっぷ・ブック』『ぶるうピーター』に続く小山田いく青春三部作第3弾!!

小山田いく先生の当時の単行本コメント
『ずいぶん小さな頃、ヤブの中でオナガの巣を見つけたことがあります。
巣の中には、まだ羽も生えそろっていないヒナが4羽。
ヒナに人間のにおいがつくと、親鳥はもう育てない…と聞かされていたので、一度だけヒナの頭にふれて、逃げるように帰りました。
でもそのヒナの頭の温かさが未だに忘れられず、「ウッド・ノート」をはじめました。さてこの話、どうなりますことか。』

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「ウッド・ノート(エンペラーズコミックス)」作品一覧

(8冊)

各440(税込)

まとめてカート

魔鳥バジリスク。その怪物は毒を吐き、周りの土地を不毛の砂漠に変える…。
いつものホームグラウンドでバードウォッチングをするウッド・ノートのメンバーたち。
だが、その日は何かがいつもと違っていた。
妙に落ち着きなく飛び立って行く鳥たち。不審に思う唐須たちの前に一人の女が現れた。
彼女の名前は堤まりも。彼女は石蕗ノ台高校に通う井津母の中学校の同級生だった。
まりもはウッド・ノートのホームグラウンドから「ウッド・ノートが出ていくよう」井津母に告げ、仲間たちとウッド・ノートの邪魔を始めたのであった。
「魔鳥バジリスクめ…」家が同じ養鶏場でありながら鳥を嫌い、鳥を虐めるまりもが井津母には、周りの土地を不毛の砂漠に変える魔鳥バジリスクに思えたのだった。
果たして…ウッド・ノートはホームグラウンドを守り切れるのか!?
その他、渡り鳥の情報を求め皆に内緒で世界中に手紙を送る拓也の「テリトリーは無限大」。
パッフィン、拓也、まりもの三角関係勃発?!の「鳥難の相あり」など。
特別読み切りエッセイ漫画「鳥とんだ!」第4話も収録。

小山田いく先生の当時の単行本コメント
『ウッド・ノートをはじめてよかったことは、なまけグセが出るひまもないほど、勉強しなければならないこと。取材と称して旅行に行けること。巣箱やエサ台のおかげで、わが家に姿を見せる鳥がふえたことなど…。
悪かったことは、焼き鳥を食べる時、タレのしずくに哀愁を感じてしまうようになったこと…です。はい。』

渡り鳥の行く先を知りたい― ホームグラウンドに来るサンコウチョウの行き先を突き止めるため、そのサンコウチョウの特徴を手紙にしたため世界の文通希望者に出していた拓也。
その努力が実る日が来た…!
クリスマスを迎え、ウッド・ノートのメンバーはパーティーの準備中だ。
特に唐須は浮かれている様子。
なぜなら彼が尊敬する動物カメラマンの和木貴彦が一年ぶりにウッド・ノートに立ち寄るからだ。
パーティーの準備が終わる頃、ついに和木が現れた。それも新聞記者と一緒に!
新聞記者に不思議がる唐須たちに和木は一枚の写真を見せた。
和木が中国、広東省で撮ったというその写真には何と拓也が追っていた、サンコウチョウそのものだったのだ!
手を取り合い喜ぶウッド・ノートのメンバーたち。
それは高校の同好会に起きた一つの奇跡だった。
明けて翌日、いつもと変わらずホームグラウンドに出かけるメンバーだが、まりもだけ寝坊してしまい和木の車でホームグラウンドまで送ってもらうことに。
その中で和木が口にした言葉は・・・?!
その他、ホームグラウンドに現れた密漁者にウッド・ノートのメンバーが立ち向かう「光の弾丸」。
ウッド、ノートのメンバーがそれぞれ未来に向かって歩き出す「そして2年後」など。
『すくらっぷ・ブック』『ぶるうピーター』に続く小山田いく青春三部作第3弾の最終巻!!
ウッド・ノート特別読み切り(第0話)も掲載!

小山田いく先生の当時の単行本コメント
『強い鳥、弱い鳥、きれいな鳥…大きな鳥、小さな鳥、いろんな鳥がいます。すごい速度で飛べる鳥、泳ぎがうまい鳥、木の実をじょうずに割る鳥、猟が得意な鳥、本当にさまざまな鳥を見てきました。
今、振り返って、このステキな生き物たちの、ほんのわずかのエピソードしか描けなかったのが残念です。しかしつきあっていくことは一生できそうだ…と思っています。』

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