電子書籍 八丁堀の狐(コスミック時代文庫) 文芸・小説

著: 松本賢吾 

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八丁堀の狐 あらすじ・内容

静かにただ独りで悪に食らいつく北町奉行所与力・狐崎十蔵。江戸の悪党たちは恐れを込め「八丁堀の狐」と呼ぶ―。本所、小石川、八丁堀で町奉行所同心が続けざまに斬殺された。面子を潰され下手人の捕縛に躍起になる町方同心たちをよそに、十蔵は本所鐘楼下の博奕打ち、般若の五郎蔵一家を執拗に追う。十蔵の狙いは「稲妻」。江戸八百八町の町人をむしばむ禁制の麻薬だった。売人を泳がせ、五郎蔵一家の背後に八百石小普請組の旗本が潜んでいることを突き止めた十蔵。だが、そこで用心棒を務めるのは同心殺しの人斬り浪人だった。襲いくる神速の殺人剣。待ち受ける巧妙な罠。絶体絶命に陥った八丁堀の狐だが…。気鋭が贈る迫力の書下ろし。

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「八丁堀の狐(コスミック時代文庫)」作品一覧

(4冊)

576〜639(税込)

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かつて江戸の町をむしばんだ御禁制の麻薬「稲妻」――。八丁堀の狐の一の子分・斬られの伊佐治が、女房のお袖とともに本所入江町に店開きした両国薬研堀「四つ目屋忠兵衛」の出店に、「稲妻」を求める客が殺到した。「稲妻」は、八丁堀の狐こと北町奉行所与力・狐崎十蔵が、売人の元締め・般若の五郎蔵一家とともに一網打尽にしたはずだった。買い付け騒動を煽動しているのは紅布連と呼ばれる悪餓鬼の一味。さらにこの騒動に乗じて、古参与力の狩場惣一郎が狐潰しに動いているらしい。過去から甦ってきた亡霊のような出来事に困惑する狐の面々だが、紅布連の首領「一つ目の一」の素姓を探るうち、裏で糸を引く意外な人物が浮かび上がってきた。好評書下ろし第四弾!

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