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リュウの道(1) あらすじ・内容
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地球とシリウス第五惑星との恒星間航行を行なっていた宇宙船「フジ一号」内で、柴田リュウが長い冷凍睡眠から目覚めた。リュウは16歳の少年。フジ一号に密航していたのを発見され、冷凍睡眠で航行していたようだ。だが、船内にはリュウしかいなかった。そして残された記録により、乗務員は宇宙病により全滅していたことを知る。果たして、現在、リュウがいるのは未来の地球なのだろうか? それとも……!?
「リュウの道」作品一覧
(8冊)各440円(税込)
電気の光を放つ町に向かったリュウたち。だが、それを妨害する者たちが現れた。コンドルという額に第三の目を持つミュータントが率いる一団だ。しかし、町から現れたミュータント狩りの兵士に襲われ、リュウの仲間は連れ去られてしまう。仲間を救い出す為、コンドルと共闘を組むリュウ。町へ潜入し、仲間たちの奪還に成功。そして、町の解放戦を開始する。だが、現人神として崇拝されていた巨神像が動き出してしまい……!?
長い旅路の果てに辿り着いた、電気の光を持つ町の「神」となったリュウ。町に住む「旧人類」と森に住む「新人類」をまとめつつ、平和な日々を送っていた。しかし、ある日突然、静寂は破られた。町に悲鳴がこだまして、何人もの命が奪われた。しかも、目撃者は一人もいなかった。目に見えない侵略者の存在を感知する為、ミュータント部隊を編制するが、被害は止まらない。そして、敵の魔手はリュウにも伸び始め……!?
ロボット都市を支配していた電子頭脳がリュウたちに見せた幾多の幻覚。その能力に危険を感じたゴットは、電子頭脳の破壊を決意。そして、制御を失った都市は崩壊した。都市を入手するつもりだったリュウは、ゴットに対し反感を露わにする。しかし、ゴットの拳と真情に触れ、関係はより強固なものに。そして、電気の光を発見。中世の城壁のような壁を張り巡らした町の中からの光だった。町に向かうリュウたちだったが……!?