電子書籍 さんかく窓の外側は夜 マンガ

完結
著者: ヤマシタトモコ 
みんなの★
4.8

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さんかく窓の外側は夜 1 あらすじ・内容

書店員の三角は、昔から不気味なモノを視てしまう体質で、除霊師の冷川にその才能を見い出され、無理やりコンビを組まされてしまう。冷川はすご腕ではあるが、情緒や生活能力に欠けており、お茶出しや「空気読み」など三角の出番は多い。そんな中、ある殺人事件に遭遇し…。日常に潜む恐ろしくかつ不思議な現象を見つけてはズバリ解決☆ 凸凹コンビの霊感エンタメ!

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「さんかく窓の外側は夜」作品一覧

(11冊)

671〜770(税込)

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冷川が自分にかけた「束縛」の呪詛(マーキング)。おれはあんたの道具(モノ)じゃねぇよ。

「呪い」をかけておき、その「除霊」を仕事にすれば、合理的に儲けられる。あっけらかんと言う冷川に三角は怒りとさびしさが湧いてくる。冷川の無自覚な悪意の方向性を、変えていくことをできないか? 「おれはあんたのことが知りたい」そう思った三角はとことん冷川に関わろうと挑んでいくが…。
エセ占い師・迎とのコンビも相性バツグン! 心霊探偵シリーズ第4弾!

謎多き冷川の過去 想像を絶する生い立ちを知るのは…刑事の半澤だけ

犯罪の芽を嗅ぎ付ける能力、どんな事件にも整然と対処する冷静さ、半澤が強いのは、あやしげな超常現象はもちろん、人という存在すら「信じず」に「疑う」から。そんな半澤がずっと気にかけてきた冷川は、今や三角という助手(兼、唯一の友人)と出会い心霊探偵として順調な様子だ。しかし冷川を過去に揺り戻す事件が…!

よく考えてくれ「呪い」という行動の先に「人間」がいるってことを

殺人現場に残されていた「ヒウラエリカに騙された」という死者の言葉。証明のできない霊現象など、まったく信じない刑事の半澤だったが、ある事件現場の跡地で、その「ヒウラエリカ」を偶然見つける。一方、裏の稼業として淡々と呪い屋をこなしてきた英莉可は「実社会」から自分の罪が問われる恐怖に、初めて怯えるのだった。そして英莉可は自分を売った裏切り者は誰かを考え始める。
もしかして…三角康介くん?

「さんかく窓の外側は夜」のおすすめコメント

さんかく窓の外側は夜 1 編集担当(リブレ出版) 登録日:2016/04/28

事故物件、キレイさっぱり除霊します。霊探偵2人のエンタメ活劇

ヤマシタ先生は怖いモノが大嫌い。日々「こんなことが起こったら絶対無理!」という妄想に悩まされており、それがこの作品のヒントに。偶然の出会いから除霊屋・冷川の助手になる三角は、最初は戸惑うばかり。でも「霊が見える」という、これまで否定してきた自分を、初めて前向きに受け止めてくれたのが冷川なので、むげにはできません。そして冷川のむちゃぶりをなんだかんだ言いつつこなしていくのです。凸凹コンビのかみ合わなさも面白さの一つ!

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