電子書籍 朔月京物の怪語り ラノベ

著: 沙藤菫 

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狐とまれびと - 朔月京物の怪語り あらすじ・内容

弟妹を養うため、冗談のような求人を頼りに物の怪が跋扈する朔月京に出てきた少女・結。勤め先である貸し物屋「登花楼」を支える面々は、美しいがあまりに個性的だった。常人ばなれした身体能力の青葉から、採用試験代わりに大量の家事を押し付けられ右往左往する結。狐の三兄妹がお互いを遠ざけてほしいという依頼をそれぞれ持ち込んできた。兄妹がいがみ合うなんて、と妹の依頼を止めようとしたが……。第9回C★NOVELS大賞特別賞受賞後第一作

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「朔月京物の怪語り」最新刊

桃花奪還に失敗し、ばらばらになってしまった登花楼の仲間たち。一人取り残されて途方に暮れる伊織を救ったのは、月白への反発から彼女を刺した春時雨だった。竜の祭殿で怪我を癒しながら、自身の取るべき道を考えては煩悶し、物の怪達から心ない言葉を浴びせられては苦しむ伊織を連れ出した春時雨。手をとり進む山道の先、目の前に現れたのは、故郷に置いてきた弟だった。過去の自分と直面した伊織は……。物の怪と人の交流を描いた平安絵巻ファンタジー、堂々完結!

「朔月京物の怪語り」作品一覧

(3冊)

各990(税込)

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弟妹を養うため、冗談のような求人を頼りに物の怪が跋扈する朔月京に出てきた少女・結。勤め先である貸し物屋「登花楼」を支える面々は、美しいがあまりに個性的だった。常人ばなれした身体能力の青葉から、採用試験代わりに大量の家事を押し付けられ右往左往する結。狐の三兄妹がお互いを遠ざけてほしいという依頼をそれぞれ持ち込んできた。兄妹がいがみ合うなんて、と妹の依頼を止めようとしたが……。第9回C★NOVELS大賞特別賞受賞後第一作

物の怪が跋扈する都の貸し物屋、登花楼に持ち込まれる次の依頼とは? 登花楼の主・桃花と武闘派・青葉、ふたりの過去が明らかになる。

登花楼で正式に働き始めた伊織は、物の怪の依頼をこなし、月白の面倒を見る毎日。孤独な桃花が示す親愛の情を、素直に受け止められずにいた。物の怪達の祭りの日、桃花が見台を抜け出してしまう。その上、入れるはずのない人間の少年とはしゃいでいた。だが桃花至上主義の菖蒲が身分違いの親交を許すはずもない。さらに祭り囃子に紛れて、桃花を狙った陰謀が進んでいた。伊織も否応なく巻き込まれていくが……。

桃花奪還に失敗し、ばらばらになってしまった登花楼の仲間たち。一人取り残されて途方に暮れる伊織を救ったのは、月白への反発から彼女を刺した春時雨だった。竜の祭殿で怪我を癒しながら、自身の取るべき道を考えては煩悶し、物の怪達から心ない言葉を浴びせられては苦しむ伊織を連れ出した春時雨。手をとり進む山道の先、目の前に現れたのは、故郷に置いてきた弟だった。過去の自分と直面した伊織は……。物の怪と人の交流を描いた平安絵巻ファンタジー、堂々完結!

「朔月京物の怪語り」の作品情報

レーベル
C★NOVELSファンタジア
出版社
中央公論新社
ジャンル
ライトノベル 女性向け ファンタジー
ページ数
383ページ (狐とまれびと - 朔月京物の怪語り)
配信開始日
2014年4月4日 (狐とまれびと - 朔月京物の怪語り)
対応端末
  • PCブラウザ
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