電子書籍 右手にメス、左手に花束 ラノベ

著: 椹野道流  画: 鳴海ゆき 
みんなの★
4.0

まずは、無料で試し読み

試し読み

22ページ読める

新規会員登録へ

無料アプリで今すぐ読書

パソコンはブラウザビューアで簡単に読書できます

BOOK☆WALKERでデジタルで読書を始めよう。

BOOK☆WALKERではパソコン、スマートフォン、タブレットで電子書籍をお楽しみいただけます。

購入した電子書籍は(無料本でもOK!)いつでもどこでも読める!

故きを温ね、新しきを知る 特別版<右手にメス、左手に花束9> あらすじ・内容

死ぬまで……いや、死んでも、お前だけやで
師走のとある夜。篤臣はいつになく沈んだ様子の江南から、消化器外科に来たポリクリの学生に手を焼いていると聞かされる。学生の名は板倉祐二。今風の容姿にそつのない振る舞い、しかし板倉の本質はモラトリアムという楢崎の言葉に、臨床の現場でいつか問題を起こすのではと篤臣たちは案じていた――。一方そんな心配をよそに、もう一人の消化器外科医には春が。見たことのない大西の姿に驚きと失笑を禁じ得ないものの、同時に様々な人生の節目に立ち会った江南と篤臣は、結婚の誓いを思い返し…。
紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされた番外編SS「うれしいこと」を特別収録の限定版!

  • シェア:

「右手にメス、左手に花束」作品一覧

(13冊)

770〜880(税込)

まとめてカート

シアトルに住んで1年が過ぎようとする年末。勘当されたままの江南と家族を仲直りさせようと考えた篤臣は、二人で江南の実家に帰省することを決意。ところが、江南の母がぎっくり腰で動けなくなり、二人は家業のちゃんこ鍋屋を手伝うことに。手際よく接客をこなす篤臣に対し、無愛想で役立たずの江南は、父親に怒鳴られて店を飛び出してしまい・・・。書き下ろしでは、クリスマスに「初めての共同作業」をするラブラブな二人の様子が垣間見られます。

帰国してそれぞれの元職場に復帰した江南と篤臣。消化器外科では教授選の真っ最中で、江南は劣勢といわれる小田を支持する。江南の将来にも関わる選択だけに、やきもきしながら見守る篤臣だが…。日本で、医者としての仕事を再開した二人が早々に巻き込まれる白い巨塔の権力抗争。江南は大学を追われてしまうのか――?

学位を取得した江南は、助手になることが内定し、ますます忙しい日々を送っていた。中でも腹膜炎で入院中の少年・松川孝志をめぐっては、事件の被害にあった可能性があるとして警察が捜査に乗り出してくる。江南を労りつつサポートする篤臣は、法医学者として鑑定を依頼され一つの仮説を提示するが…。以前より感じていた腹痛が悪化し、職場であり、江南の待つK医大附属病院へとうとう緊急入院することに。そこで待ち受けていたのは、ドS楢崎の内科診察&元気ハツラツ小田教授の執刀フルコースで――!? メス花シリーズ第6弾!! 全編書き下ろし☆

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。