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龍の黙示録 あらすじ・内容
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鎌倉の洋館で秘書を務める柚ノ木透子。雇い主の龍緋比古は美術評論や幻想怪奇の分野で有名な著述家だが、明治期にも同名の人物がいることから、龍に不気味さを感じていた。同じ頃、東京で吸血鬼出没の噂が流れ、行方不明者が続出し…!?
「龍の黙示録」作品一覧
(9冊)681円〜1,026円(税込)
13世紀中葉、異端カタリ派の牙城モンセギュールが陥落した日、紅薔薇を抱いて少女が殉教した。その後、修道院の下女に転生したという少女を追って、龍緋比古と修道士セバスティアーノは中世イタリアへ。だが不可解な事件が続き、セバスティアーノが捕らわれの身に…。修道院に隠された秘密、そして事件の真相とは?篠田真由美版『薔薇の名前』!
カトリックの総本山ヴァティカンが<緋色の龍>と畏怖する吸血鬼・龍緋比古。聖なるキリストの血を吸った龍の抹殺に枢機卿が動き出した。教会を裏切った修道士セバスティアーノを拘束、ヴェネツィアに移送する。一方、龍と柚ノ木透子はセバスティアーノ救出のためイタリアへ。そこで待ち受けていたのは美しき吸血鬼タジオだった……。待望のイタリア3部作始動!
キリストの聖なる血を持つと称する吸血鬼を抹殺せよ――ヴァティカンから刺客が放たれた。更には古代エジプトの邪神も、二千年の時をさまよう龍緋比古に迫りくる!「この物語を書きたくてたまらなかった」著者自身が熱く語る大河伝奇小説、第4弾。