電子書籍 傭兵代理店 文芸・小説

著者: 渡辺裕之 

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傭兵代理店 あらすじ・内容

東京で密かに運営される傭兵代理店に、藤堂浩志が訪れた。元刑事の彼は、ある殺人事件の犯人を追い傭兵部隊を渡り歩いていたのだった。事件はすでに時効だが、彼の帰国を待っていたかのように異常殺人が再発、謎の刺客が現われた!

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「傭兵代理店」作品一覧

(11冊)

734〜817(税込)

まとめてカート

闇の世界で“ドク”と呼ばれる殺し屋・大道寺の恨みを買った藤堂浩志は、命を狙われていいた。そんな中、友人であり元傭兵仲間である“大佐”が失踪したことを知った藤堂はクアラルンプールへ飛ぶ。そこで捕らわれていた“大佐”を無事救出するが、まだ大きな問題があった。“大佐”は、第二次世界大戦に端を発する、ある人物の財宝を巡る争いに巻き込まれていたのだ。恋人にして内閣情報調査室情報屋の森美香や古武術家達人の孫・明石柊真も交えながら、ミャンマー軍と国際犯罪組織が関わる大規模な戦いに浩志率いる傭兵部隊が挑むが、その一端には殺し屋・大道寺の影が……。平和ボケの日本人に警鐘を鳴らす、ハード・アクション小説第4弾!

日本人の傭兵・藤堂浩志が軍の幹部を暗殺し、ジャングルに逃走した!?――ミャンマーでのニュースを伝える記事に、彼を慕う明石柊真は衝撃を受けていた。だがそのころ、藤堂浩志はソマリア沖にいた。国外で武力行使ができない防衛省は、苦肉の策として浩志たち傭兵を海賊対策に派遣したのだ。だがその最中、商船が攻撃を受け、沈没させられる事件が続発する。人質を取り、金品を要求するはずの海賊がなぜ? 本当に海賊テロなのか、それとも海賊のしわざに見せかけた謀略なのか……。渦中のプントランドを中心としたソマリアを舞台に、アフリカの覇権を賭けた大国の謀略が錯綜する! 注目の気鋭が放つ、ハード・アクション小説第5弾。

「死線の魔物を止めてくれ」。それが傭兵・藤堂浩志が遭遇した通り魔事件で、被害者が彼に託した最期の言葉だった。藤堂が捜査を進めると、秘湯での殺人事件も挟みながら北朝鮮工作員、韓国の情報員たちが接触を図ってくるが、関わる者はことごとく心臓を一突きで殺され、敵の実態が掴めない。そして厳戒体制が敷かれる中、韓国大統領の訪日が刻々と近づく。死線の魔物と朝鮮両国の狙いは何なのか!? マレーシアで服役中の北朝鮮“人民軍六九五部隊”元教官、死線の魔物の情報を追い求める韓国情報事務次官……敵味方入り乱れてさまざまな人間が交錯する中、傭兵・藤堂浩志が最強の北朝鮮工作部隊と対峙する、大人気ハード・アクション小説第6弾。

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