電子書籍 風の市兵衛 文芸・小説

著者: 辻堂魁 

まずは、無料で試し読み

試し読み

17ページ読める

新規会員登録へ

無料アプリで今すぐ読書

パソコンはブラウザビューアで簡単に読書できます

BOOK☆WALKERでデジタルで読書を始めよう。

BOOK☆WALKERではパソコン、スマートフォン、タブレットで電子書籍をお楽しみいただけます。

購入した電子書籍は(無料本でもOK!)いつでもどこでも読める!

風の市兵衛[1] あらすじ・内容

時代小説界に新風を吹きこみ、テレビドラマ化もされたベストセラー・シリーズ第1弾!

柳原堤下で、武家の心中死体が発見された。旗本にあるまじき不祥事に、遺された妻と幼い息子は窮地に陥る。そこにさすらいの渡り用人唐木市兵衛が雇われた。
算盤(そろばん)を片手に家財を調べる飄々とした武士に彼らは不審を抱くが、次第に魅了されていく。
やがて新たな借財が判明するや、市兵衛に不穏な影が迫る。心中に隠されていた奸計とは?
“風の剣”を揮う新ヒーロー・市兵衛誕生!

  • シェア:

「風の市兵衛」作品一覧

(33冊)

628〜858(税込)

まとめてカート

お家騒動で揺れる出石藩の姫君が江戸市中で命を狙われた。武蔵国等々力村に身を潜めた姫の護衛に選ばれたのが、算盤侍の唐木市兵衛であった。
美貌の上に天衣無縫な姫君は、初めての市井の暮らしに目を輝かせるが、農民の困窮に心を痛める。やがて無謀な行動に出たことから敵方に知られることになってしまった。
月光の下、殺到する刺客たち。“風の剣”を揮い立ち向かう市兵衛と姫の運命は?
「風の市兵衛」シリーズ、圧倒の第4弾!

祝言能の高砂が流れる北相馬藩江戸藩邸で、勘定人・中江作之助が斬殺された。
“算盤侍”の異名を持つ渡り用人・市兵衛は、病死と報された息子・作之助の死に疑念を抱き、出府してきた老侍・中江半十郎と知り合う。
やがて遺品の勘定書を託された市兵衛は、それが藩を壟断する一派の悪行が記された物であることに気づいた。かつて“相馬の鷹”と呼ばれた半十郎とともに、市兵衛は卑劣な罠が待つ藩邸へと向かうが……。
「風の市兵衛」シリーズ、颯爽の第5弾!

九歳になる江戸音羽の色茶屋の倅・藤蔵は、勘定方を輩出する算勘・算筆専門の私塾入門を目指し、“算盤侍”唐木市兵衛を師に招いた。
同じ頃、市兵衛の周囲には、殺気を纏う托鉢僧や謎の祈祷師集団が出没、不穏な空気が流れ始めていた。一方、芸者勤めをする藤蔵の姉・歌は、旗本・桜井長太夫に妾になれと執拗につきまとわれ、窮地に。
やがて祈祷師らが動き始め、江戸を地獄に変える阿鼻叫喚の夜が始まろうとしていた……。
空前の大作、上下巻で登場!

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。