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『青き海のプリンスたち(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • 恋心を捨て、身を引くこと。
    それが、彼のために私ができること。

    7年前に婚約者を亡くし、罪悪感に苛まれ恋に踏み出せないカロリーナ。彼女は王家に嫁いだ親友につれられて美しい島国、ジェメリ王国を訪れ、カリスマ的な魅力を持つ皇太子ヴァレンティノと出会った。華麗な女性遍歴が取り沙汰される、世界一もてる独身王族。そんな評判の彼だが、実際は正義感にあふれた理知的な男性だった。初対面でこれほど心を揺さぶられたのは初めて……。でも許嫁のいる皇太子に惹かれるなんて、もってのほかだわ。そう自戒しつつも、彼に熱く誘惑されると、抗いきれる自信はなかった。だが、そんなカロリーナへの熱心な愛情表現とは裏腹に、皇太子には女王との間に守らなければならない約束があった――ひとたび婚礼の日取りが決まれば、許嫁以外は“身辺整理”をする、と。■2部作シリーズ〈青き海のプリンスたち〉の第2話である今作は、
    前作の主人公ヴィンチェンツォの義理の兄がヒーローを務めます。
    母である女王が決めた許嫁との結婚を先延ばしにしてきましたが、
    いよいよ婚礼が2カ月後と決まり……。
  • ずっと胸の奥で燃え続ける恋がある。
    かなわないとわかっていても。

    護衛隊長の父とともに宮殿で暮らし始めた12歳のときから、
    アビーはヴィンチェンツォ皇太子を兄のように慕い、憧れていた。
    けれど身分の違いは明らかで、彼はやがて近隣国の王女と結婚し、
    彼女は良き友人として密かな恋心を封印した。
    やがて28歳になり、アビーは胸に大きな秘密と不安と喜びを抱えていた。
    子宝に恵まれぬ皇太子夫妻の代理母として、彼の子を身ごもっているのだ。
    不幸にも、皇太子妃は先日、不慮の事故で亡くなってしまったが。
    ヴィンチェンツォを励ますためにも、元気な赤ちゃんを産まなければ!
    しかし、アビーが宮殿にいられるのは出産までという契約。
    愛する皇太子との別れが、刻一刻と近づいていた……。■大きな愛で読む人の心を潤す作家、R・ウインターズの最新2部作〈青き海のプリンスたち〉がスタート! 皇太子を想う気持ちは誰よりも深いのに隠し通さなければならない切なさ。皇太子の義母や姉から厳しい言葉を投げられ、心は今にも潰れてしまいそうで……。

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