電子書籍 斎王たちの都伊勢(まんがびと) 実用

著者: 瀬木翠  著者: MBビジネス研究班 

まずは、無料で試し読み

試し読み

13ページ読める

新規会員登録へ

無料アプリで今すぐ読書

パソコンはブラウザビューアで簡単に読書できます

BOOK☆WALKERでデジタルで読書を始めよう。

BOOK☆WALKERではパソコン、スマートフォン、タブレットで電子書籍をお楽しみいただけます。

購入した電子書籍は(無料本でもOK!)いつでもどこでも読める!

斎王たちの都伊勢上 竹の都のさざめき。 あらすじ・内容

さっと読めるミニ書籍です(文章量25,000文字以上 30,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度)



【書籍説明】
斎王というと、読者の皆さんは、一体どんなイメージをお持ちだろうか?
やはり、特に政治に関与したり、華やかな活躍をする訳でもなく、歴史の陰でひっそりと、伊勢で神に仕えて日々を送る、地味な存在、
という印象が強いのではないだろうか?
更に彼女たち斎王は、少女の頃くらいから、年頃の乙女に生い立つまでを、都から遠く離れた伊勢で過ごし、そしてけして恋も許されず、
また帰京できるのは肉親の死か、譲位が行われた時だけという、数々の掟に縛られていた。


こうしたことから、斎王は王権の犠牲者という、かなり否定的なイメージを持つ人々も、いることだろう。
確かに自らが望んで、神に仕える斎王となった訳ではないにせよ、彼女たちは彼女たちに、都から遠く離れた伊勢で、国の平和や、
なるべく天皇の御代が長からんことを懸命に祈り、神に仕える日々を、送っていたのではないだろうか?


とにかく何よりも、自分のために生きることが良しとされる、現代人にはなかなか理解しがたい、生き方ではあるかもしれないが。
また、一口に斎王といっても、けして前述のような、一律なイメージだけでは語ることができないところもある。


皆、けして無個性なお姫さまたちばかりではなく、なかなか印象的な斎王たちも時々、存在しているのである。
本書では、そうした、それぞれ印象的な斎王たちを中心に、ピックアップして紹介した。
ただ、これはこれで、読者たちに… 以上まえがきより抜粋

  • シェア:

「斎王たちの都伊勢(まんがびと)」最新刊

さっと読めるミニ書籍です(文章量30,000文字以上(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の60ページ程度)

【書籍説明】
下巻からは、いよいよ平安時代に突入する。
そして特に女流文学が花開いた、平安時代に入っただけあり、以降の斎王たちも、当時の日記文学や、
物語、歌人たちとの関わりが深い斎王たちの姿が目立ってくる。


『伊勢物語』で、一夜の在原業平との逢瀬を伝えられる、恬子内親王。
周囲を百人一首の歌人たちが、取り巻く環境であった、柔子内親王。
そしていずれも、その儚い恋を『敦忠集』や、百人一首の歌の中に、伝えられている、雅子内親王と当子内親王。


また、あの『源氏物語』の六条御息所のモデルとされ、自身が傑出した歌人であった、斎宮女御徽子女王など。
上巻とはまた違った趣の、斎王たちの姿が見られると思う。

【目次】
『伊勢物語』で描かれる、在原業平との夢幻の逢瀬 恬子内親王
百人一首と『大和物語』の斎王 柔子内親王
若き日の藤原敦忠との情熱的な恋、そして権力者藤原師輔の正妻としての平穏な生涯 雅子内親王
「六条御息所」のモデルとなった、和歌や琴に秀でた「斎宮女御」徽子女王
「秋好中宮」のモデルであり、初の母子下向と母娘二代の斎王 規子内親王
「荒三位」藤原通雅との悲恋により出家し早逝 当子内親王
雷雨の中での託宣で政治批判 関白藤原頼通正室隆姫女王の妹 ヨシ子女王
徽子女王以降の、再びの母子下向 善子内親王
後深草院や西園寺実兼との恋と儚い生涯 ヤス子内親王
南北朝戦乱の時代の中での斎宮制度の終焉 祥子内親王

【著… 以上まえがきより抜粋

「斎王たちの都伊勢(まんがびと)」作品一覧

(2冊)

各329(税込)

まとめてカート

さっと読めるミニ書籍です(文章量25,000文字以上 30,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度)



【書籍説明】
斎王というと、読者の皆さんは、一体どんなイメージをお持ちだろうか?
やはり、特に政治に関与したり、華やかな活躍をする訳でもなく、歴史の陰でひっそりと、伊勢で神に仕えて日々を送る、地味な存在、
という印象が強いのではないだろうか?
更に彼女たち斎王は、少女の頃くらいから、年頃の乙女に生い立つまでを、都から遠く離れた伊勢で過ごし、そしてけして恋も許されず、
また帰京できるのは肉親の死か、譲位が行われた時だけという、数々の掟に縛られていた。


こうしたことから、斎王は王権の犠牲者という、かなり否定的なイメージを持つ人々も、いることだろう。
確かに自らが望んで、神に仕える斎王となった訳ではないにせよ、彼女たちは彼女たちに、都から遠く離れた伊勢で、国の平和や、
なるべく天皇の御代が長からんことを懸命に祈り、神に仕える日々を、送っていたのではないだろうか?


とにかく何よりも、自分のために生きることが良しとされる、現代人にはなかなか理解しがたい、生き方ではあるかもしれないが。
また、一口に斎王といっても、けして前述のような、一律なイメージだけでは語ることができないところもある。


皆、けして無個性なお姫さまたちばかりではなく、なかなか印象的な斎王たちも時々、存在しているのである。
本書では、そうした、それぞれ印象的な斎王たちを中心に、ピックアップして紹介した。
ただ、これはこれで、読者たちに… 以上まえがきより抜粋

さっと読めるミニ書籍です(文章量30,000文字以上(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の60ページ程度)

【書籍説明】
下巻からは、いよいよ平安時代に突入する。
そして特に女流文学が花開いた、平安時代に入っただけあり、以降の斎王たちも、当時の日記文学や、
物語、歌人たちとの関わりが深い斎王たちの姿が目立ってくる。


『伊勢物語』で、一夜の在原業平との逢瀬を伝えられる、恬子内親王。
周囲を百人一首の歌人たちが、取り巻く環境であった、柔子内親王。
そしていずれも、その儚い恋を『敦忠集』や、百人一首の歌の中に、伝えられている、雅子内親王と当子内親王。


また、あの『源氏物語』の六条御息所のモデルとされ、自身が傑出した歌人であった、斎宮女御徽子女王など。
上巻とはまた違った趣の、斎王たちの姿が見られると思う。

【目次】
『伊勢物語』で描かれる、在原業平との夢幻の逢瀬 恬子内親王
百人一首と『大和物語』の斎王 柔子内親王
若き日の藤原敦忠との情熱的な恋、そして権力者藤原師輔の正妻としての平穏な生涯 雅子内親王
「六条御息所」のモデルとなった、和歌や琴に秀でた「斎宮女御」徽子女王
「秋好中宮」のモデルであり、初の母子下向と母娘二代の斎王 規子内親王
「荒三位」藤原通雅との悲恋により出家し早逝 当子内親王
雷雨の中での託宣で政治批判 関白藤原頼通正室隆姫女王の妹 ヨシ子女王
徽子女王以降の、再びの母子下向 善子内親王
後深草院や西園寺実兼との恋と儚い生涯 ヤス子内親王
南北朝戦乱の時代の中での斎宮制度の終焉 祥子内親王

【著… 以上まえがきより抜粋

「斎王たちの都伊勢(まんがびと)」の作品情報

レーベル
――
出版社
まんがびと
ジャンル
実用 学問
ページ数
135ページ (斎王たちの都伊勢上 竹の都のさざめき。)
配信開始日
2016年12月22日 (斎王たちの都伊勢上 竹の都のさざめき。)
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
  • Android
    (スマホ/タブレット)
  • iPhone / iPad

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。