電子書籍 極楽安兵衛剣酔記 文芸・小説

著者: 鳥羽亮 

まずは、無料で試し読み

試し読み

23ページ読める

新規会員登録へ

無料アプリで今すぐ読書

パソコンはブラウザビューアで簡単に読書できます

BOOK☆WALKERでデジタルで読書を始めよう。

BOOK☆WALKERではパソコン、スマートフォン、タブレットで電子書籍をお楽しみいただけます。

購入した電子書籍は(無料本でもOK!)いつでもどこでも読める!

極楽安兵衛剣酔記 あらすじ・内容

子持ちの女将が切り盛りする料理屋に居候の安兵衛は、実は旗本の三男坊。気ままな暮らしぶりから、極楽とんぼと呼ばれているが、ひとたび剣を抜けば、遣い手に。義理人情に厚く、嫌と言えない安兵衛は、毎度持ち込まれる難題に奔走して……。人情溢れる時代小説。

  • シェア:

「極楽安兵衛剣酔記」作品一覧

(11冊)

628〜693(税込)

まとめてカート

馴染みの土鍋屋が強請(ゆす)られた。あるじの幸右衛門に相談され、助太刀に入った安兵衛は必殺剣滝落しの遣い手と斬り合い、傷を負う。その場は追い返せたが、ついに敵は安兵衛の居候先の料理屋笹川を狙ってきた。女将のお房(ふさ)とは情を通じる仲だ。新たに巨悪の影が垣間見えると、安兵衛は流浪侍の藤倉、蝶々の玄次、さらに北町奉行所にも合力を得た――御用だ御用だ! 喧嘩剣法が悪を断つ。シリーズ第七弾。

料理屋笹川からの帰り道、米問屋のあるじと手代が首を_き切られた。目撃者によると、襲ったのは町人風の男がふたり。死体の首筋に全く同じ傷が残っていたため、下手人はひとりと睨んでいた安兵衛は首をひねる。さらに香具師の元締めから用心棒を頼まれた流浪侍藤倉が「月波」という刀法の遣い手に襲われた。米問屋と香具師を狙う輩の目的は。酒を置いた安兵衛が、喧嘩剣法で迎え撃つ!

賭場帰りでご機嫌な笑月斎の耳に、女の悲鳴が飛び込んだ。ならず者たちに囲まれていたお鶴には、幼くして亡くした笑月斎の妹ちさの面影が……。お鶴とその生家の老舗料理屋に、源次郎という遊び人が付きまとっていると事情を訊いた安兵衛らは、笹川で娘を匿うことにした。しかし岩霞という変わった構えを遣う剣客に、笑月斎は誘き寄せられ――。人気シリーズ第9弾!

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。