電子書籍 アラビアン・ロマンス:バハニア王国編 マンガ

著者: スーザン・マレリー  漫画: 葉月暘子 

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シークと幻の都 あらすじ・内容

王女サブリナは、父王に強制された婚約話に反発し、家出。砂漠にあるという、伝説の“盗賊の都”を目指していた。しかし、激しい砂嵐に遭い迷ってしまう。その時、突然嵐の中から盗賊の姿をした男性が現れた!圧倒的な力で捕らえられ、連れ去られた先は、あの“盗賊の都”。驚くサブリナに彼は戒めるように言った。「僕はこの国の君主。君は僕の奴隷だ」。

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「アラビアン・ロマンス:バハニア王国編」作品一覧

(5冊)

各550(税込)

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平凡な容姿、28歳でいまだバージン、自分に自信のない女――それがザーラだった。しかしバハニア国王の娘と判明した今、豪華な宮殿にプリンセス・ザーラとして迎えられ、彼女は大いに戸惑っていた。そんな娘に国王が用意したボディガードは青い瞳のアメリカ人で、シークの称号をもつレイフ。彼から欲望と賞賛に満ちた熱いまなざしで見つめられて、ザーラは心が騒ぎ、いつしかレイフに強い恋心を抱く。国王の知るところとなれば、恐ろしい結果を招くことも知らずに…。

4か月前、バハニア王国を訪れたクリオは、王位継承者のプリンス・サディクと関係をもった。しかしサディクは、愛しあったあといつも宝石などの高価な贈り物をクリオに与え、彼女をまるで娼婦のような気分にさせた。私が愚かだったのだわ。ただの田舎娘が王子様に本気で愛されるはずはないのに。虚しさに堪えかねたクリオは逃げるように帰国した。そして今、再びバハニアの地を踏むことになったクリオ。その体の奥には、王族の所有物となる苦悩の印が刻まれていた!

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