『歴史、顎十郎捕物帳(オリオンブックス)(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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シリーズ最終巻。かご屋に転身した顎十郎。昔の部下だったひょろ松が相変わらず智恵を借りに来る。なんと大名のお姫様が男六人を毒殺したとの疑いが……。鮮やかな顎十郎の推理が冴える「かごやの客」。他「小鰭の鮨」「猫眼の男」「イモリ」の四話収録。
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好評第五巻。かご屋に転身した顎十郎。慣れないかごを担ぐが商売はさっぱり。そんなところへ狸がかごに乗りたいとの相談。毎晩一匹ずつ運べば大金をくれるという……さすがの顎十郎も狸に化かされるのか。鮮やかな顎十郎の推理が冴える「初春狸合戦」。他「永代経」「両国の大鯨」「金鳳釵」の四話収録。
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好評第四巻。囚人を運ぶ遠島船。しかし相模灘を漂う船の中には誰もいない。忽然と消えてしまったかのような船内はまるで幽霊船のよう。乗っていたはずの23人はいったいどこへ……鮮やかな顎十郎の推理が冴える「遠島船」。他「蕃拉布」「日高川」「菊香水」の四話収録。
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好評第三巻は前代未聞。将軍の前で吟味、捕物の御前試合、藤波友衛との問答対決。自信満々の藤波。鮮やかな推理にもはや藤波の勝ちか……。果して勝つのはどっちだ。顎十郎が事件を爽快に鮮やかに解決する。「丹頂の鶴」「野伏大名」「御代参の乗物」「咸臨丸受取」の四話収録。
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特異な容貌の仙波阿古十郎。第二巻は好敵手が登場。南町奉行所の江戸で一番の捕物名人と言われる藤波友衛。果して顎十郎はどうする。今回も顎十郎の推理と洞察力が冴える!数々の難事件を鮮やかに解決。当時の江戸時代の風俗や庶民の暮らしぶりも興味深い。「ねずみ」「三人目」「紙凧」「氷献上」の四話を収録。
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仙波阿古十郎は特異な容貌の持ち主。長大な顎ゆえ顎十郎と揶揄される。甲府勤番していたが、飽きては辞めてしまいその後、北町奉行所に勤めるがあまり仕事はしない。その代わり難事件を解決しては筆頭与力の叔父に小遣をせびるナマケモノ。実は卓越した推理力を持つ名探偵だった。顎十郎が鮮やかに解決する。「捨公方」「稲荷の使」「都鳥」「鎌いたち」の四話を収録。
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