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鎌倉盛衰記≪一≫ 海に眠る 義高と大姫 あらすじ・内容
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源頼朝の長女・大姫の“お婿様”として鎌倉へやってきた木曾義仲の嫡男・義高。だがその実態は“人質”。そして父・義仲の反乱で義高の立場は一層危ういものとなった。「俺は、死んだら海に還るよ。鎌倉で死んでもどこで死んでも、必ずこの海に還る」。そう語る義高の腕に抱かれながら、大姫はその揺れる心を感じ取っていた……。涙と感動の歴史悲恋ものがたり。※イラストは収録されていません。
「鎌倉盛衰記(集英社コバルト文庫)」最新刊
「鎌倉盛衰記(集英社コバルト文庫)」作品一覧
(3冊)各495円(税込)
源頼朝の長女・大姫の“お婿様”として鎌倉へやってきた木曾義仲の嫡男・義高。だがその実態は“人質”。そして父・義仲の反乱で義高の立場は一層危ういものとなった。「俺は、死んだら海に還るよ。鎌倉で死んでもどこで死んでも、必ずこの海に還る」。そう語る義高の腕に抱かれながら、大姫はその揺れる心を感じ取っていた……。涙と感動の歴史悲恋ものがたり。※イラストは収録されていません。
建久九(一一九八)年、木曾義仲の娘で十七歳の文殊は、長女の大姫を亡くした北条政子の世話のため、京から鎌倉へやってきた。住まいは大姫が住んでいた小御所。秋なのに桜の花びらが舞うその庭で、文殊は桜の精霊のような少年と出会った。その人こそ、源頼朝の嫡男・頼家。彼の命で、名を桜子と変えた文殊は……。激動の時代に消えた悲恋を描く歴史ロマン。※イラストは収録されていません。
建暦三(一二一三)年、春。鎌倉に一人の女の子がいた。名前は末里妹(まりも)。幼い頃に身寄りをなくし記憶のない彼女は、自分の本当の名前を知らない。十三夜の月を見ながら由比ヶ浜を歩くことを好み、穏やかな日々を願っていた。だが、婚約者である七郎、そして兄のように慕っている小二郎が、幕府への謀反の渦に巻き込まれていく。そして末里妹もまた……。※イラストは収録されていません。
建暦三(一二一三)年、春。鎌倉に一人の女の子がいた。名前は末里妹(まりも)。幼い頃に身寄りをなくし記憶のない彼女は、自分の本当の名前を知らない。十三夜の月を見ながら由比ヶ浜を歩くことを好み、穏やかな日々を願っていた。だが、婚約者である七郎、そして兄のように慕っている小二郎が、幕府への謀反の渦に巻き込まれていく。そして末里妹もまた……。※イラストは収録されていません。