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『お江戸縁切り帖(集英社文庫)(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • 身寄りのないお糸は代書屋をしている。縁切り状が評判となり「縁切り屋」の仕事も増えたが、夫婦約束をした熊蔵に隠し子がいたので長屋の皆に心配されている。ある日、油問屋の娘おしげが、弟への縁切り状を頼みにきた。放蕩をしていた弟が戻ったので、自分が身を引いて家を出ると……。親兄弟、惚れ合った仲など、難しい縁切りに寄り添い手助けするお糸には、縁切り状を書いた、そして縁切り状を突きつけられた相手の心に残ったものが見えるようになった。別れの切なさと縁の温かさを描く青春時代小説、「お江戸縁切り帖」シリーズ第四作!
  • 明暦の大火の傷が癒えかけた江戸を襲ったのは原因不明の疫病だった。糸の稼業である縁切り屋も開店休業状態のため、奈々とともに小石川養生所のお救い所でお手伝いをすることに。だが、それは隣人のイネが捨てた息子で医師の銀太と顔を合わせることを意味する。イネに気がねを感じながら、彼の誠実な人柄に惹かれる糸。自分に想いを寄せてくれる熊蔵との間で、初めての恋に揺れるのだった。「私はこれから先、この人を想い、この人を幸せにすることを願って生きよう。」ふたりの男性の間で揺れる糸が下した決断とは……。いつの時代も恋せよ、乙女!!
  • 江戸・湯島で縁切り状の代書をする「縁切り屋」を営んでいるお糸。人の別れがもたらすのは悲しみだけではないとわかり始めたが、稼業への違和感は未だ消えずにいた。絵の師匠と弟子、横暴な口入れ屋と若い衆、姑寄りの夫とその妻、自刃ばかりする娘と振り回される友、なさぬ仲の男女など様々な別離に心は乱れて――。幼なじみや糸に思いを寄せる者も登場し、ますます目が離せない青春時代小説。
  • 明暦の大火が江戸を焼いて、一年が経った。人々の生活は未だ落ち着かないままだ。糸はひとり長屋で暮らしていたが、縁切りの手紙を代書する依頼を勢いに負けて引き受けてしまう。浮気亭主との別れ、悪友との絶縁、愛し憧れた役者との別離、親子の決別……「縁切り屋」として立ち会った様々な別れがもたらすのは不思議と涙だけではなかった。あたたかな別れを描いた時代連作短編シリーズ第一弾!

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