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『刑事特捜隊(小学館文庫)(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • 駆け込んできたクレーマーは暴力団員!?

    他部署の警察官からは「県警お客さま相談室」と揶揄される、神奈川県警刑事特捜隊第四班。
    所属の小笠原亜澄巡査長に相談を持ち込んで来たのは、「平塚中央署の捜査が一向に捗らない」と訴える長束と名乗る優男。
    話を聞けば、コスプレ衣装が盗まれたので、湘南ひらつか七夕まつりの織姫コンテストに間に合うよう、取り戻してほしいと言う。
    出場する勤め先の社長令嬢に着せないと、首が危ないらしいのだ。
    期限は二週間ほどしかないが、解決できるのか?
    伝説のコスプレ・メーカーが作った衣装の行方は?
    元捜査一課のエース刑事・伊達政鷹とコンビを組んで、捜査を開始する亜澄。
    胸によぎる不安が現実となり、思いも寄らぬ事件までもが起こってしまい……。
    「あっちの特四」とも吐き捨てられる、刑事特別捜査隊第四班の、一癖も二癖もある刑事5人が難事件に挑む!
  • エース刑事の左遷先は「苦情処理」係!?

    元捜査一課のエース刑事、伊達政鷹は異動先に初出勤したものの、
    挨拶の機会を逸していた。
    老朽化した神奈川県警中村町分庁舎の別棟が、
    まるで病院診療科の待合室のように騒々しいのだ。
    どうやら、複数の人たちが何らかの順番待ちをしているらしい。
    気を取り直し、胸に「巡査長・小笠原亜澄」と記された
    IDカードを下げた女性に声をかけたが、
    それも六十歳くらいの男が派手な音を立ててドアから入ってきたため、
    邪魔されてしまう。
    神保長治と名乗るその男は、
    亜澄を捕まえるなり、口論しはじめたではないか。
    相談受付の予約日時に間違いがあったようだ。
    対応できる人員がおらず、困り果てた亜澄は、
    ろくに異動申告も終えていない政鷹に神保を押し付ける。
    訳も分からず相談を受ける羽目になった政鷹に、
    「うちの娘が自殺なんてするはずないんだ」
    神保はそう声を荒らげた。
    娘の眞美は8ヶ月ほど前、箱根の芦ノ湖に浮いた
    亡骸となって、見つかったという。
    「あっちの特四」と掃き溜め扱いされ、
    「県警お客様相談室」と皮肉をもって呼ばれる、
    刑事特別捜査隊第四班の、
    一癖も二癖もある刑事5人が難事件に挑む!

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