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『時の子供たち(竹書房文庫)、2023年2月17日以前(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • 蜘蛛たちは文明を紡ぎ、〈理解〉を伝達していく。その星は進化した猿たちのものになるはずだった――。

    * * * * * * * *

    ドクター・カーンが眠りについてから約2千年が過ぎた。宇宙広くに拠点を持っていた人類だったが戦争により文明は崩壊し、地球は死の星になっていた。発達した科学技術を誇った時代は古帝国と呼ばれて、なかば伝説として語られるのみ。

    辛くも難を逃れ生き残った人間たちは、宇宙船で交互に人工冬眠をしながら唯一の希望を目指していた。古帝国がおこなったと言われる、テラフォーミング計画の星を。

    目的の星に近づいた宇宙船は人工衛星からの救難信号をキャッチする。居住可能な惑星を眼前にして、人類の前に現われたのは――。

    一方、蜘蛛たちは遥か頭上で起きていることを知る由もなく、蟻との全面戦争へ突入しようとしていた。

    クラシックSFの面白さと、蜘蛛の文明の発展と共に冒険小説や軍事小説としての面白さも加わる傑作長篇。
  • 生き残った人類は宇宙船で難民のように生きていた。荒廃した地球を脱出した人類の唯一の希望は数千年前の遺産――。

    * * * * * * * *

    地球の終わりを予測した人類は新たなプロジェクトを進めていた。惑星を改造し、地球の生物とその知能強化をうながすナノウイルスを送り込むテラフォーミング計画だ。ドクター・カーンが担当する惑星では、数十世紀後に進化した猿たちが地球の文明を引き継くはずだった。

    だが、その計画を人類への冒涜だと考える過激派の妨害により、カーンのプロジェクトは失敗してしまう。辛くも難を逃れたカーンは、いつか地球から救援隊が来ることを願い、救援信号を送りながら監視ポットで人工冬眠に入る。

    妨害工作により全滅した猿たちのかわりに、ナノウイルスが進化させる宿主として選んだのは蜘蛛だった。蜘蛛たちは狩猟の腕を上げ、言語を覚え、共同体を作り、文明を発展させてゆく。天の光を仰ぎ見ながら――。

    2016年度アーサー・C・クラーク賞受賞作。

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