セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
GWコイン大還元祭
期間限定!初めての予約購入で最大コイン+20%還元!

『わたし、二番目の彼女でいいから。(電撃文庫)(ライトノベル)』の電子書籍一覧

1 ~8件目/全8件

  • もうちょっとだけこのままでいさせて。それが間違った望みでも。

     早坂さん、橘さん、宮前を“二番目の彼女”として付き合い始めた桐島。だけど、こんなの茶番だと誰もが分かってた。少しだけ大人ぶった俺たちには、それでも手放せない感情があるだけで、実のところ何にも変わっちゃいない。
     そんなある日、遠野は偶然、桐島の昔の恋人の正体に気づいてしまい……。
     誰もが静かな破綻を予感しながら。
     誰もが見て見ぬふりをして。
     無情に季節だけが進み、物語はクリスマスを迎える。
  • この関係は、この感情は今度こそ秘密――。大学生編、再びの泥沼へ突入。

     三年ぶりに会う橘さん。彼女の感情はあの時から変わっていなかった。まるで子供が宝物を扱うように、想い出を握りしめたままで……。
     けれども俺には遠野との未来があって、誰もが傷つかず、幸せになる落としどころを探さなくちゃいけない。
     早坂さんと感傷的な気分に溶け合うのも、宮前からの誘惑だって、すべては一過性のものであるはずだ。
     だからこの関係は、否応なく沸き立つ感情は、今度こそ隠し通さないと――。
     大学生編、再びの泥沼へ突入。
  • 危険で、甘美な三角関係は崩れて――物語はついに大学生編へ。

     あれから二年。俺は逃げるように京都の大学へ進学し、鬱屈した生活を送っていた。
     だけど二人の女の子、遠野あきらと宮前しおり。そして、こんな俺すら受け入れる友人のおかげで、毎日は徐々に色づき始める。この心地よい男女グループがいつまでも続くように。今度は絶対に恋に堕ちないように……。
     それなのに。

    「逃げないでください、桐島さん! 私の気持ち、ずっと知ってたくせに!」

     過去への悔恨と、新しい恋。狭間で揺れ動く波乱の大学生編、開幕。
  • 『わたし、二番目の彼女でいいから。4』BOOK☆WALKER限定購入特典
    西 条陽先生書き下ろしショートストーリーを収録!

    ※この作品は、『わたし、二番目の彼女でいいから。4』をご購入されたお客様が対象の購入特典です。
    ※対象作品を購入後、アプリの「マイブック」を開くと本商品をダウンロードすることができます。ブラウザの場合は「購入済み書籍一覧」をご確認ください。
    ※通信状態のよいところでお試しください。
  • 726(税込)
    著者:
    西 条陽
    イラスト:
    Re岳
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    危険で、甘美で、不健全な三角関係恋物語。高校生編・完結。

     共有のルールにおけるペナルティ。それは破った方が俺と別れることだった。
     だけど……。

    「今すぐ、桐島君と別れてよ」
    「……ごめん、できない」

     これ以上はいけないと分かっていても、過熱していく感情は誰にも止められなくて。
     傷つくと、傷つけると分かっていても、取れない選択こそが愛で。
     もう引き返せない、泥沼の三角関係の行方は――。

     100%危険で、甘美で、不健全な三角関係恋物語。高校生編・完結。
  • 桐島くんを二人で共有しよ? 加速する歪な三角関係が堕ちる先は……。

    「ねえ、私たちで桐島くんを共有するの、ダメかな……?」

     俺は今、橘さんと付き合いながら、早坂さんとも付き合っている。
     共有のルール。それは互いに抜け駆けしないこと。「一番目」になれない方が傷つくなら、それは優しい関係とすら言えるだろう。
     たとえそれが、歪で、甘美な延命措置に過ぎないとしても。

     だけど……。

     二番目でよかったはずなのに。
     それでも一番目になりたくて。

     互いにエスカレートする好意と行為。
     その果てに、俺らの関係はやがて軋みを上げ始め……。

     もがいて、すがりついて、大事だった何かを摩耗させながら。

     どこまでも深みに堕ちていく。
  • 「二番目」が二人いても、いいでしょ? 危うい関係は崩壊し、そして――。

    俺と早坂さんは、互いに一番好きな人がいながら「二番目」同士で付き合っている。そして本命だったはずの橘さんまでが「二番目」となったとき、危険で不純で不健全なこの恋は、もう、落としどころを見つけられない。
  • 俺たちは「二番目」同士で付き合っている――危険な三角関係の行方は?

    「私も桐島くんのこと、二番目に好き」

     俺と早坂さんは互いに一番好きな人がいるのに、二番目同士で付き合っている。
     それでも、確かに俺と早坂さんは恋人だ。一緒に帰って、こっそり逢って、人には言えないことをする。
     だけど二番目はやっぱり二番目だから、もし一番好きな人と両想いになれたときは、この関係は解消する。そんな約束をしていた。
     そのはずだったのに――

    「ごめんね。私、バカだから、どんどん好きになっちゃうんだ」

     お互いに一番好きな人に近づけたのに、それでも俺たちはどんどん深みにはまって、歯止めがきかなくて、どうしても、お互いを手放せなくなって……。
     もう取り返しがつかない、100%危険で、不純で、不健全な、こじれた恋の結末は。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。