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『剣客同心鬼隼人(時代小説文庫)(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~7件目/全7件

  • 大川端で二人の武士が何者かに襲われ、斬殺された。定廻り同心が駆けつけるも、死体は殺された武士の家中によって持ち去られてしまう。只ならぬ事件であったが、主持ちの武士に町方は手出しができなかった。だが数日後、奉行所に呼び出された隠密同心・長月隼人は、殺された武士の石垣藩の内偵を命じられる。幕府からの密命は、先の斬殺事件と関係があるのか? やがて、隼人は石垣藩がかかわったある事件に辿り着くが・・・。隼人の剣が巨悪を裁く、書き下ろし時代長篇。
  • 静寂の帳に沈んだ丑ノ刻、日本橋本町の薬種問屋・三倉屋が赤い炎に包まれた。焼け跡からは、三倉屋の商人、奉公人たち全員の斬殺された死体が発見される。隠密廻り同心・長月隼人は、手下の八吉の報告を受け、一年前、『赤猫』と呼ばれ恐れられていた火付け夜盗の手口を連想する。再び『赤猫』が動き始めたのか? 密命を受けた隼人は、八吉とともに僅かな手がかりを追い始めるが――。極悪非道な盗賊たちに、隼人の怒りの剣が舞う! 書き下ろし時代長篇。
  • 江戸府内の日本橋川で牢人の死骸が見つかった。首皮一枚だけを残した死骸は、凄まじい剣戦の痕を語るものだった。八丁堀の鬼と恐れられる南御番所隠密廻り同心・長月隼人は、その手口から、半月前の飾り職人殺しとの関わりに気付き、探索を始める。やがて、二人が借金に苦しめられていたことが判明し、『闇地蔵』なる謎の元締めの存在を聞きだすが・・・・・・。隼人に襲い掛かる〈笑鬼〉と呼ばれる刺客、そして『闇地蔵』とは何者なのか!? 大好評、書き下ろし時代長篇。
  • 闇に包まれた神田川辺で五百石の旗本・松田庄左衛門とその従者が何者かに、斬殺された。八丁堀の鬼と恐れられる隠密廻り同心・長月隼人は、ひと突きで致命傷を負わす傷痕から、三月前の御家人殺しとの関わりを感じ、探索を始める。だが、隼人の前に、突如黒衣の二人組が現われ、襲いかかってきた。剣尖をかわし逃げのびた隼人だったが、『鴉』と名乗る男が遣った剣は、紛れもなく隼人と同じ「直心影流」だった――。戦慄の剣を操る最強の敵に隼人が挑む、書き下ろし時代長篇。(解説 細谷正充)
  • 日本橋の呉服問屋・辰巳屋が賊に襲われ,一家全員が斬り殺された。八丁堀の鬼と恐れられる南御番所隠密廻り同心・長月隼人は,その残忍な手口を耳にし,五年前江戸を震え上がらせた盗賊の名を思い起こす。あの向井党が再び現れたのか。警戒を強める隼人たちをよそに,またしても呉服屋が襲われ,さらに同心を付け狙う恐るべき剣の遣い手が――。御番所を嘲笑う向井党と,次々と同心を狩る『死神』に対し,隼人は,自ら囮となるが……。書き下ろし時代長篇,大好評シリーズ第三弾。(解説 長谷部史親)
  • 刃向かう悪人を容赦なく斬り捨てることから,八丁堀の鬼と恐れられる隠密廻り同心・長月隼人。その隼人に南町奉行・筒井政憲より,江戸府内で起きた武士の連続斬殺事件探索の命が下った。斬られた武士はいずれも,ただならぬ太刀筋で,身体には火傷の跡があった。隼人は,犯人が己丑の大火の後に世間を騒がせた盗賊集団“世直し党”と関わりがあると突き止めるが,先には恐るべき刺客たちば待ち受けていた……。書き下ろし時代長篇,大好評シリーズ第二弾。(解説:細谷正充)
  • 日本橋の米問屋・島田屋が夜盗に襲われ、二千三百両の大金が奪われた。八丁堀の鬼と恐れられる隠密周り同心・長月隼人は、奉行より密命を受け、この夜盗の探索に乗り出した。手がかりは、一家を斬殺した太刀筋のみで、探索は困難を極めた。そんな中、隼人は内与力の榎本より、旗本の綾部治左衛門の周辺を洗うよう協力を求められる。だが、その直後、隼人に謎の剣の遣い手が襲いかかった――。著者渾身の書き下ろし時代長篇。(解説・細谷正充)

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