『氷原のハデス(扶桑社BOOKSミステリー)(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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大型映像化企画進行中
北極を巡る謀略と死闘!
・閉所恐怖症のようなスリラー!
……アフテン・ポステン紙
・驚くべき真相に向かって、ラーケはただひたすらサスペンスを持続させる
……スタヴァンゲル・アフテンブラード紙
トラウマを抱えた狙撃手が
最後に射抜くものとは──
〈アイス・ドラゴン〉の研究者を惨殺した犯人はまだ近くにいる──そう確信したアナは、犯人を見つけ出す決意を固め、捜索を開始すると、ある棟でジャッキーと名乗る生存者にでくわした。就寝中に襲われたと話すジャッキーに疑いの目を向けた矢先、もうひとりの隊員・マルコが基地に帰ってくる。どちらかが犯人に違いないとふたりを訊問するアナだったが、証言から〈アイス・ドラゴン〉の隠された目的が明らかになると、北極を巡る中国、アメリカ、ロシアを巻き込んだ国際謀略の影がちらつきだし、事態は思わぬ方向へと転がりはじめる……ノルウェーの気鋭が贈る極寒のミステリー・スリラー登場! -
ノルウェーの新星が放つ
極寒のスリラー!
・高まる恐怖を植え付ける……タイトルどおりの極寒でひりつく物語
……〈フィナンシャル・タイムズ〉
・吹雪の中で繰り広げられる『ダイ・ハード』と『アガサ・クリスティ』の猛烈なブレンド
……〈ノルウェージャン・アート〉
北極基地に残された凍死体。
殺人犯はまだそばにいる──
特殊部隊出身の元狙撃手であるアナ・アウネは負傷を原因に軍を辞したのち、父の友人で科学者のダニエル・ザカリアッセンと北極遠征に参加している。ある夜、ふと窓の外を見たアナは、空に打ちあげられた照明弾を目撃する。方角から、中国の極地研究基地〈アイス・ドラゴン〉が発した救難信号だと判断したアナとザカリアッセンは、暴風雪のなか、ホバークラフトでその基地へと向かうが、人の気配はなく、キャビンに足を踏み入れた二人を迎えたのは、何者かに殺されたと思しき十数体の凍結死体だった……
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