『田中光二、超空の連合艦隊(新書)』の電子書籍一覧
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新・連合艦隊の出撃で日本自衛軍は、極東覇権を企む中国の野望を阻止した。だが、アメリカは極東最大の海軍国に君臨する日本に危機感を抱き、連合艦隊解体を要求した。山本五十六は帝国海軍を自ら葬る意思はないと覚悟したとき、正体不明の核ミサイルが柱島の新・連合艦隊を直撃！！伊勢、日向の戦艦群と空母蒼龍と飛龍を消滅させた。一方、パールハーバーに１９４４年の太平洋艦隊が突如出現。新・連合艦隊と近代武装化した、米太平洋艦隊がマリアナ沖で激突した！！
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２００７年４月、朝鮮半島沿岸と黄海海戦で勝利した新・連合艦隊は、中国の覇権の牙を阻止した。しかし、中国はアメリカの仕業と偽装して夏級原潜のSLBM攻撃で平壌を消滅させた。さらに、首都東京に向けて核ミサイルを搭載する同原潜を日本海溝深く発進させた。いっぽう、中国本土では台湾攻略を期して戦略ミサイルと空軍を配置した。アメリカの支援なき日本は、再度、台湾支援作戦を発動し、新・連合艦隊に出撃任務を下した！！
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２００７年２月、新・連合艦隊は電子装備化され、長門・陸奥は中国海軍が占領した尖閣諸島へ出撃した。航空主力は蒼龍・飛龍がもつハリアー１６機、軽巡と駆逐艦の主砲はイージス艦の１２７ミリ単装砲を備えている。ついに東シナ海海戦の火蓋が切られ、空自F-１５はスホイ２７と激戦する。いっぽう、北朝鮮が南進を開始し、日本自衛隊は戦艦大和を朝鮮半島沿岸に出動させた。緊迫度を増す極東大戦の勝利の行方は！？
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２００６年、アメリカ合衆国は日米安保同盟の解消を宣言した。終戦以来、米軍の傘の下で平和を維持してきた日本に最大の難局が迫った。在日米軍の撤退まで６ヵ月。すでに中国は２４基のミサイルを、北朝鮮は生物化学兵器を載せたノドン弾頭の戦術ミサイルを日本の主要都市に照準を定めている。アジア全域の覇権を狙う中国と暴走南進する北朝鮮の狭間で、未曾有の危機に瀕した日本にミッドウェイ作戦直前の連合艦隊が突如出現した！？
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