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『箱館奉行所始末(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • 皆、生きてほしい、死んでたまるか。
    さらば美しい海の町、懐かしい戦士たち、生きてまた会おう……。

    幕臣榎本武揚軍と新政府軍の戦いが開始され、初戦は土方歳三の見事な采配で新政府軍は撤退したが……。日本初の洋式城塞の数奇な興亡を描く著者渾身の完結編!

    歴史は終わり、新しい時代が始まりつつあった。旧幕の逸材・榎本武揚の軍は、箱館五稜郭に入り、薩長を中心とした新政府軍は、旧権力を一掃すべく鉄壁の包囲網を敷いた。陸戦の初戦は、土方歳三の見事な采配で、敵を敗走させたが……。知っているようで知らない“北の戦争”をスケール豊かに描く完結編!
  • 誰も書かなかった五稜郭の盛衰とこの城に殉じた最後の侍達!

    「爆裂弾を用いて、箱館の町と五稜郭城を火の海にする」という重大、切迫情報が、奉行の小出大和守にもたらされた……

    慶応二年(一八六六)三月。江戸城最奥の御用部屋は、張りつめた空気に支配されていた。その緊張と静寂は、老中首座の水野忠清の「ネズミ共め」という怒りの声によって破られた。「水戸天狗党の生き残りで参謀役の神尾新之介が、爆裂弾を用い、箱館の町と五稜郭を焼き亡ぼすため蝦夷地へ潜入した」という報告を、南北両町奉行から受けたからであったが……
  • 栄光も喝采もなく五稜郭に殉じた士(おとこ)達のレクイエム!

    樺太アイヌと蝦夷アイヌを結託させ戦乱発生を策すロシアの謀略情報を入手した奉行小出は、直ちに非情なる命令を発した……

    それは驚愕の情報だった。「ロシアが樺太アイヌと蝦夷アイヌを結託させ、北の地に戦乱を起こそうとしている」というのだ。小出奉行は調方支倉幸四郎を呼び、「首謀者の生死は問わぬ。直ちに阻止せよ」と厳命した。探索から現地主謀者は松前の北方に屹立する大千軒岳に潜伏しているとの急報が……。
    著者渾身の北方のレクイエム!
  • 慶応二年一月、箱館五稜郭倉庫が炎上!
    誰が? 何の狙いで?
    調役支倉幸四郎の密かな探索が始まった……。

    慶応二年一月八日未明。七年の歳月をかけた日本初の洋式城塞五稜郭。その倉庫が炎上した。一体、誰が? 何の目的で? 欧米列強に囲繞され苦悩する幕府は、北方防備強化のため、逸材と評価の高い小出大和守を先に派遣していた。放火の真の狙いは? 押し寄せて騒動を起こすアイヌ達の背景に何があるのか? 調役支倉の探索の目は…。


    【箱館奉行所―小出大和守―五稜郭】
    将軍家斉の世、それまで松前藩に委ねられていた蝦夷が幕府の天領となり、箱館に奉行所が開かれた。小出は第九代の奉行。五稜郭は奉行所を守るべく造られた日本初の洋式城塞である。
  • 元治元年(一八六四)、支倉幸四郎は箱館奉行所調役として五稜郭へ赴任した。だが異国情緒溢れる街は、犯罪の巣でもあった……。

    洋学者武田斐三郎による七年の歳月をかけた日本初の洋式城塞五稜郭に箱館奉行所はある。元治元年(一八六四)支倉幸四郎は支配調役として、幕府の逸材と評価の高い奉行小出大和守秀実の配下で激務をこなすことになった。箱館の街は江戸と違い異国人に溢れ、教会やホテルが建つ、悪の街でもあった……。

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