電子書籍 GIANT KILLING(モーニング) マンガ
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GIANT KILLING(1) あらすじ・内容
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本当にいい監督はゲームを面白くしてくれる! 達海猛(たつみ・たけし)、35歳、イングランド帰りのサッカー監督。好物は大物喰いの大番狂わせ=GIANT KILLING(ジャイアント・キリング)!! 東京下町の弱小プロサッカークラブ、ETU(イースト・トーキョー・ユナイテッド)の監督に就任した達海が、意表をつく戦略とカリスマ性で、負け癖のついてしまった選手、スタッフ、そしてサポーターたちにパワーをくれる! 『U-31』原作者と俊英がタッグを組んだ、これがフットボール漫画の新スタンダード!!
「GIANT KILLING(モーニング)」作品一覧
(63冊)748円〜836円(税込)
アジアカップ中国戦を勝利し、決勝トーナメントへ進出した日本。初戦は中東の強豪・UAE。アジアの王者を狙う若き選手と監督が、抜群のチームワークで日本に迫る!
決勝トーナメントへ進出した日本は準々決勝で中東の強豪・UAEと対戦する。アウエーの大観衆の声援を受け、アジア王者を狙うUA――その中心を担う若き天才イスマイールの前に、日本は1点リードを許したまま、後半を迎える。負けたら終わりのノックアウトステージで、日本の指揮官ブランは攻撃的なカードを切り、逆襲を開始。椿、花森、窪田ら、新旧世代が融合した新生日本代表がUAEに迫る!
「GIANT KILLING(モーニング)」のおすすめコメント
GIANT KILLING
サッカー日本代表として将来を嘱望されていた達海猛。そんな彼の大好物は「番狂わせの大物喰い=ジャイアント・キリング」。かつて所属していたチーム・ETUにサッカー監督として舞い戻った彼は、低迷していたチームを確かな手腕で甦らせます。そんな彼に、選手やフロント・スタッフだけではなくサポーターもどんどん魅かれていく…。迫力のあるツジトモ先生の画力が相まって、胸アツくすること間違いなしのサッカーマンガ。ぜひこの冬オススメです!
サッカー経験は一切不要の一大エンタメ作品!
スポーツマンガの中でも、サッカーはひとつのジャンルを確立している感があるけれど、本作はやや異色ではないだろうか。 語られるのは必ずしもサッカーそのものではなく、登場人物の心情を描いた群像劇の一面もあるからだ。 メイン主人公はJリーグの弱小チームであるETU(イースト・トーキョー・ユナイテッド)の新任監督、達海猛(たつみ・たけし)、35歳。 彼を中心に、選手やその家族、チームのサポーターに至るまで様々な人にスポットが当てられる。 例えば、経営が苦しいチームを後ろで必死に支える経営陣や、ETUが戦績を落とすとともに心が離れてしまった古参サポーターと、狂信的に応援する新参サポーターの反目。 才能を花開かせる若手選手の成長劇があるかと思えば、最盛期を過ぎたベテラン選手の苦悩と覚悟が語られる。 多くの登場人物の心情を丁寧に描くストーリー展開は秀逸! スポーツマンガとしてのエンタメ性を、もちろん併せ持つのも魅力のひとつ。 タイトルの『GIANT KILLING』は大番狂わせの意だが、その通り、成績が低迷していたチームは達海の指揮のもとで、快進撃を始める。 選手たちを奮い立たせる達海の言葉が刺さる。かつて選手として大きな挫折を味わった彼の言葉は私たち読者にも大きな勇気をくれる。 涙も歓喜も思い切り詰め込まれたサッカーマンガの傑作である本作を読むのに、サッカー経験は一切不要。 本レビューを書いている時点で50巻近く続く長編作品だが、全く人気が衰えないのも納得の傑作!
アジアカップ初戦・クウェートを相手に最高の立ち上がりをみせた日本代表。続くヨルダン戦では、ついにエース花森がスタメンで出場!そして、ついに椿と窪田がそろってスタメン出場!