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龍狼伝 中原繚乱編(1) あらすじ・内容
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新シリーズスタート!! 『龍狼伝』から『龍狼伝 中原繚乱編』へ! 新たな『三国志』の歴史が動き出す!! 中原(ちゅうげん)に集いし竜と英傑! 曹操(そうそう)軍VS周瑜(しゅうゆ)軍、全面対決!! ――現代から西暦207年の荊州(けいしゅう)にタイムスリップした志狼(しろう)は、数々の戦場で“竜の子”として成長する。時は流れ西暦210年、南荊州の牧・劉キ(りゅうき)の病没を機に呉(ご)の荊州侵攻作戦が始まった!!
「龍狼伝 中原繚乱編」作品一覧
(17冊)各550円(税込)
呉(ご)軍随一の智将・周瑜(しゅうゆ)に和睦を申し出た志狼だったが、和平への願いも空しく、会談は決裂。宜城(ぎじょう)に籠城を続ける志狼(しろう)率いる6000の曹(そう)軍と周瑜率いる10万を超える呉軍との決戦が始まった。溝と竜騎兵による火計――二段構えの策で、呉の攻城兵器「井闌(せいらん)」部隊を撤退させた志狼。緒戦を優位に進めるも、志狼を狙う“仲達(ちゅうたつ)”の刺客・ライが暗躍せんと……!!
宜城(ぎじょう)で持久戦を成功させ、曹操(そうそう)軍の本陣・襄陽(じょうよう)城へと戻った志狼(しろう)達。智将・周瑜(しゅうゆ)率いる十万を超える呉軍との最終決戦に向け、準備を急ぐ。一方、志狼が死闘の末に捕虜にした“仲達(ちゅうたつ)”からの刺客・ライ――志狼と同じく『天運』の相を持つ彼の正体は、ランの兄であり、かの呂布(りょふ)の子であった! 三国志最強の武将の遺児2人、その邂逅がもたらすものは!?
呉(ご)の進軍経路において、曹操(そうそう)軍の本陣・襄陽(じょうよう)までの最後の要衝となる宜城(ぎじょう)に入った志狼(しろう)達。智将・周瑜(しゅうゆ)率いる10万を超える呉軍本陣に対抗するため決戦の準備を進めるが、『竜騎兵』と共に宜城を守る正規兵は、わずか6000! 襄陽からの援軍もなく、宜城に集まった義勇兵すら襄陽の防備に回してしまう中、決戦を前に志狼から意外な“提案”が……!!