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『首打人左源太事件帖(アドレナライズ)(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 「言い残すことは?」最期の望みを叶えてやる一風変わった首打人

     千住の博徒・新吉は、縄張りをめぐって尾久の文三と争っているが、文三には凄腕の浪人・牧野甚内が付いているため押され気味。そこで、技比べでは潮地左源太に負けたが、生まれつき左手がよく利かず右手だけを使う首斬りを得意とする半田助次郎を用心棒として雇うことに。半田と牧野が対決するのはもはや避けられぬ事態となり、立ち会いに左源太が選ばれた。しかし、この斬り合いには裏が…。

    ●多岐川恭(たきがわ・きょう)
    1920年福岡県生まれ。東大経済学部卒。戦後、横浜正金銀行をへて毎日新聞西部本社に勤務。1953年『みかん山』で作家デビュー。『濡れた心』で第4回江戸川乱歩賞を、翌年には短編集『落ちる』で第40回直木賞を受賞。以降、推理小説と共に時代小説も旺盛に執筆した。
  • 暴かれるか!? 献上妻醜聞もみ消しのからくり!

     もと水戸藩士・潮地左源太の生業は首斬りだ。だが左源太が他の首打人と違うのは、罪人の“いまは”の言葉を聞いてやること。ただそのためにいらぬ災難を呼び込むことも再々だ。鈴鹿峠で、左源太は四人の武士に襲われた男を救ったものの傷は致命傷。幕府隠密の身分を明かした男は、水口藩主を巻き込んだ献上妻醜聞の真相を告げた。やがて左源太は水口藩から密通妻の首打ちを依頼されるが…。

    ●多岐川恭(たきがわ・きょう)
    1920年福岡県生まれ。東大経済学部卒。戦後、横浜正金銀行をへて毎日新聞西部本社に勤務。1953年『みかん山』で作家デビュー。『濡れた心』で第4回江戸川乱歩賞を、翌年には短編集『落ちる』で第40回直木賞を受賞。以降、推理小説と共に時代小説も旺盛に執筆した。
  • 生業は首打ち、密通した藩主の側室を斬れとの依頼だったが…

     水戸藩士・潮地左源太は、密通した妻のせいを斬って藩を去り、江戸へ出た。下谷の茅屋に居を構える左源太の生業は、その剣技を生かした罪人の首打ちだ。一度の仕事料は十両。上総大多喜藩前藩主の側室・鶴を、不義の簾で斬首する。遺漏なく仕事を終えた左源太だったが、処刑直前、鶴と交わした二言三言を藩の立会人に咎められ、なぜか会話の中身を執拗に追及された…。

    ●多岐川恭(たきがわ・きょう)
    1920年福岡県生まれ。東大経済学部卒。戦後、横浜正金銀行をへて毎日新聞西部本社に勤務。1953年『みかん山』で作家デビュー。『濡れた心』で第4回江戸川乱歩賞を、翌年には短編集『落ちる』で第40回直木賞を受賞。以降、推理小説と共に時代小説も旺盛に執筆した。

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