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首斬り朝(1) あらすじ・内容
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幕臣ではなく浪人の身分のまま、御腰物奉行や町奉行の依頼を請け、刀の斬れ味や鑑定を行なう御様(ため)し御用の三代・山田朝右衛門。朝右衛門には、家督を継ぐ時に、父の命で、蔭腹を切った父の眉間をたて割りにし、初めての首打ち様(ため)しに、愛した女の首を斬り落としたという凄まじい人生があった……。
「首斬り朝(グループ・ゼロ)」作品一覧
(12冊)各440円(税込)
幕臣ではなく浪人の身分のまま、御腰物奉行や町奉行の依頼を請け、刀の斬れ味や鑑定を行なう御様(ため)し御用の三代・山田朝右衛門。朝右衛門には、家督を継ぐ時に、父の命で、蔭腹を切った父の眉間をたて割りにし、初めての首打ち様(ため)しに、愛した女の首を斬り落としたという凄まじい人生があった……。
冷感症で男に興味を示さない芸者のお艶は、花火を見ると濡れるという奇妙な性癖を持っていた。連続付け火騒動の中、お艶こそが犯人ではないかと目星をつけた火消しの惣吉は、お艶の火狂いを証明して町方に逮捕させる。だがお艶は二重人格で、自分の行なった火付けの記憶を持っていなかった……。
弟を様(ため)し物にされた恨みで、朝右衛門の屋敷の門前に糞尿をぶちまけた矢場女のお俊。しかし朝右衛門は、お俊の泥酔状態を見て、黙って見逃した。それを見ていた町のチンピラどもが、お俊と同じ様に朝右衛門邸の門前に糞尿を撒くが……。
再び『畳捕り傘次郎』でお馴染の同心傘次郎の活躍が収録された異色章。同心傘次郎の妻・河童の新子に、十手を持たせる事が決まった。戸惑う傘次郎だったが、新子は懸命に仕置録述を勉強して夫の役に立とうと努力する。女の変死体を検分した時、新子は見事な推理で事件を解決に導くのだった…。