『やっとかめ探偵団(光文社文庫)(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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名古屋のミス・マープルこと波川まつ尾(74歳)をリーダーとする婆ちゃん探偵団。どえりゃー事件の謎を解く!
夜な夜な子供の泣き声が聞こえたアパートの一室から、親子3人の姿が消えた。名古屋のミス・マープルこと波川まつ尾(74歳)の駄菓子屋に集う婆ちゃんたちは、夜逃げだ、幼児虐待だと大騒ぎ。そんな時、山深い林道から母親の死体が発見された。「どえりゃーことだがね」まつ尾の指示で、ご近所情報収集に向かう婆ちゃんたち。やがて意外な真相が……(表題作)。 -
“見知らぬ男が、見知らぬ家で自殺する”――名古屋は中川区の一角で、どえりゃー事件が発生した。
“見知らぬ男が、見知らぬ家で自殺する”――名古屋は中川区の一角で、どえりゃー事件が発生した。たちまち、波川まつ尾(74歳)が営む駄菓子屋には、情報屋・婆ちゃんたちが押し寄せ、蜂の巣をつついたよう。さらに、恐怖の連続殺人魔が出現。まつ尾をリーダーとする姥桜探偵団は、町内探索に飛びだした……。名古屋を知るための生きた教材。清水ワールドの原点! -
名古屋を愛する著者の好評シリーズ第2弾!
駄菓子屋「ことぶき屋」の女主人、波川まつ尾婆ちゃん以下、老年探偵団一行は、老人会で健康ランドへ。わーええとこだぎゃあ、とひと風呂浴び、早速カラオケ大会。だが、好奇心の塊のような婆ちゃんたちは、館内探検に乗り出し、そこで目を開いたまま死んでいる老婆を発見した! 名古屋を愛する著者の好評シリーズ第2弾! -
名古屋で駄菓子屋「ことぶき屋」を営む波川まつ尾(74歳)が大活躍。やっとかめ探偵団シリーズ第一弾!
名古屋で駄菓子屋「ことぶき屋」を営む波川まつ尾(74歳)。さっぱりとした性格と頭のよさを慕って、連日婆チャンたちが訪れ、名古屋弁の花が咲く。ある日、近所の寝たきり爺さんが何者かに殺された!? 大変だぎゃあ! まつ尾を中心に婆チャンたちは情報収集へ……。 やっとかめ探偵団シリーズ第一弾!
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