『人情同心 神鳴り源蔵(光文社文庫)、2018年8月28日以前(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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竜吉は二歳で、角兵衛獅子の親方に売られた。十七歳の時に逃げ出し、軽業を活かし盗人となった。あれから八年、かつて思いを寄せた親方の娘、おようが婚家から出奔し、追われているという。おようの行方を探る竜吉に骨董屋の安五郎が近づく。火盗改めの役宅での夜働きと引き替えに、おようと会わせるという。安五郎の正体を怪しむ源蔵。竜吉は思いを遂げられるのか!?
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「助けてくれたら百両出す」大工の寛吉が壁越しに聞いた声。旗本屋敷の座敷牢に囚われた男がいる。竜吉は屋敷の場所を探るため、寛吉の住いを訪ねる。途中、辻斬りに殺られた亡骸が。無残な姿になった寛吉だった。凶刃は月の光にきらきらと輝いていたという。座敷牢の男、相次ぐ辻斬り。その背後に、謀略が蠢いていた。南町奉行所定町廻り同心・尾上源蔵が闇を断つ!
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三人の町娘が、名を秘された武家屋敷へ奉公に出た。不審に思った竜吉と六助は、娘の一人を乗せた駕籠を追う。だが、見失ったうえに、六助が消息を絶つ。探索を続ける竜吉が、六助の巾着を伏見屋の寮の床下で見つけた。ここに娘たちがいた証拠だと、神鳴り源蔵が看破する! 伏見屋の娘、千佳が側室に収まる大名家で、世継ぎを巡る暗闘が――。源蔵が巨悪を討つ!
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盗人と武士。身分は違うものの、竜吉と及川左京は、酒を酌み交わし意気投合した。二人は再会を約束したが果たされなかった。左京が突然病死したのだ。その後、左京の朋輩二人が深編笠の侍に立て続けに斬られた。左京は病死ではなく、朋輩四人が殺めたのだと竜吉は確信する。竜吉と同心・尾上源蔵は、それぞれの思いを胸に、深編笠の侍の正体を追い、真相を暴く!
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困窮に喘ぐ武家の妻女が身を売っている。忍び込んだ札差『大筒屋』で、盗人の竜吉は淫猥な話を耳にした。翌日、旗本屋敷で秘事が繰り広げられた。後日、そこに加わった大店の主が斬り殺される。妻の不貞に気付いた亭主の所業なのか。竜吉の行動と岡っ引き・文太の探索が交錯し、真相が浮かび上がる。切れ者の同心・尾上源蔵の直感が閃き、謎が解き明かされる!
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参拝客で賑わう浅草寺。群衆にまぎれ竜吉は、密かにご本尊を奪うことを考えていた。それも、いま開帳されている前立本尊ではなく、絶対秘仏とされる黄金の観音像を。その企みを見透かした大物盗人の銀蔵が、竜吉に先んじて本堂に忍び込む。だが、翌日銀蔵は何者かに斬られてしまう。黄金観音の行方は!? 切れ者の同心・尾上源蔵が辣腕を振るって、謎を解き明かす。
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