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GWコイン大還元祭

『八咫烏シリーズ(文春文庫)(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~10件目/全10件

  • 801(税込)
    著:
    阿部智里
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    2024年4月よりアニメ全国放送決定&シリーズ累計200万部突破!

    猿との大戦後、正式に即位した金烏・奈月彦。山内の存続のため、大貴族四家に協力を請いつつ、娘の紫苑の宮を自らの跡継ぎとするべく動き始める。
    下界への留学を控えた雪哉は、美しい夜桜の下で紫苑の宮としばしの別れを惜しむのだった。
    滅びゆく山内の、新しい時代が始まろうとしていた――外界で忙しい日々を送る雪哉にある日、信じがたい一報が。
    『楽園の烏』に至る20年間になにがあったのか? 戦慄の真実がいま明かされる。
    シリーズ最大の衝撃作!

    ※この電子書籍は2021年8月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 累計180万部ファンタジー 珠玉の8編
    累計190万部のファンタジー「八咫烏シリーズ」の外伝第二弾!

    とんでもない意気地なし、と噂の少年・雪哉に剣の指導を頼まれた
    腕に覚えのある市柳は、おびえる雪哉に自信満々で打ち込むが、
    まもなく違和感を覚え始める――(「ふゆのことら」)

    貴族の少年たちが、父の跡を継いだ職人が、全身全霊で守りたい
    ものとは何か。
    山内に生きる人々の幸せを誓った彼、そして、権力闘争のはざまに育つ姫君の
    心の奥にある思いとは。

    読者の胸を刺し貫く魅力でベストセラーとなった異世界ファンタジーシリーズ、
    震撼の第二部へと橋をかける必読の8編。

    ※この電子書籍は2021年4月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 800(税込)
    著:
    阿部智里
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    <シリーズ累計180万部突破>
    「八咫烏シリーズ」新章スタート!

    新宿の片隅でたばこ屋を営む青年・安原はじめ。7年前に失踪した父から「山」を相続した途端、「山を売ってほしい」という依頼が次々と舞い込み始める。そこへ現れたのは、“幽霊”を名乗る美しい女。山の秘密を知るという美女に導かれ、はじめはその山の“中”へと案内される。
    その場所こそは、山内と呼ばれる異界。人の形に変じることのできる八咫烏の一族が統治する世界だった――

    猿との大戦(『弥栄の烏』)より20年の時を経て、物語は現代の風景から始まる。
    舞台は次第に「山内」へと移り、動乱の時代を生き抜いた八咫烏たちの今、
    そして新たなる世代の台頭が描かれる。

    第1部以上のスケールで展開される、傑作異世界ファンタジー。

    ※この電子書籍は2020年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 累計150万部の大ヒットファンタジー『八咫烏シリーズ』の外伝集。

    異世界「山内」の壮大な歴史の流れの中、主要人気キャラクターたちは
    どんな風に育ち、一方でどんな関係を結び、事件の裏側でなにを思っていたのか。

    美貌の姫君へのかなわぬ想い、愛を守るための切ない大嘘、
    亡き人が持っていた壮絶な覚悟、そして、「命をかけた恋」……
    本編では描かれなかった、「恋」の尊い煌めきが満ちる魅惑の短編集。

    2020年ついにスタートした第二部『楽園の烏』の前に必読!の書。

    ※この電子書籍は2018年5月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • ※2020年8月8日より、カバーが変更となりました。内容については変更ございませんので、ご注意くださいませ。

    累計130 万部の大ヒット和風ファンタジー
    第一部完結!

    松本清張賞史上最年少受賞のデビュー作『烏に単は似合わない』から一巻ごとに
    読者を魅了して成長してきたシリーズの第一部完結の第6巻。

    八咫烏の一族が支配する異世界・山内を舞台に繰り広げられる、お后選び・権力争い・外敵の進入。大地震に襲われた山内で、100年前に閉ざされていた禁門がついに開かれた。
    崩壊の予感が満ちる中、一族を統べる日嗣の御子・若宮は、失った記憶を取り戻すことができるのか。そして、人喰い猿との最終決戦に臨む参謀・雪哉のとった作戦とは――。

    一巻から周到に張り巡らされてきた伏線がすべて回収され、この世界の大いなる謎が驚愕とともに明かされるクライマックス。
    大人気キャラの受難、神秘の謎とどんでん返しに驚愕した後に、
    未知の感動が味わえる堂々完結の一冊。
    巻末には、先輩の大作家・夢枕漠さんとの熱い対談を収録!
  • ※2020年8月8日より、カバーが変更となりました。内容については変更ございませんので、ご注意くださいませ。

    大ヒットシリーズ第5巻が文庫化!
    八咫烏の支配する異世界「山内」の謎が明らかに

    高校生の志帆は、かつて祖母が母を連れて飛び出したという山内村を訪れる。そこで志帆を待ち受けていたのは、恐ろしい儀式だった。人が立ち入ることを禁じられた山の領域で絶体絶命の少女の前に現れた青年は、味方か敵か、人か烏か? ついに八咫烏の支配する異世界「山内」の謎が明らかになる。荻原規子氏との対談収録。
  • ※2020年8月8日より、カバーが変更となりました。内容については変更ございませんので、ご注意くださいませ。

    エリート武官養成学校でくりひろげられる少年たちの胸熱な青春!
    大人気「八咫烏シリーズ」第4弾

    八咫烏の一族が支配する世界山内で、宗家を守るのは山内衆と呼ばれる上級武官。勁草院という養成所で厳しい訓練がほどこされ、優秀な成績を収めた者のみが護衛の栄誉に与る。平民の茂丸、下人の千早、大貴族の明留、そして武家の雪哉。生まれも育ちも異なる少年たちは、勁草院の過酷な争いを勝ち抜き、日嗣の御子を護る武人になれるのか――。解説・大森望
  • ※2020年8月8日より、カバーが変更となりました。内容については変更ございませんので、ご注意くださいませ。

    八咫烏が支配する世界〈山内〉を揺るがす危険な薬と人喰い大猿。
    故郷の危機に敢然と立ち向かう世継ぎの若宮と元近習・雪哉は危険を顧みず――。
    人気シリーズ第3弾!

    2012年『烏に単は似合わない』で、史上最年少の20歳で松本清張賞を受賞した阿部智里。翌年に受賞作と対をなす『烏は主を選ばない』を上梓。人間の代わりに八咫烏の一族が支配する世界〈山内〉を舞台に、次の統治者である日嗣の御子の座をめぐり、東西南北の四家の大貴族と后候補の姫君たちを巻き込んだ権力争いを波乱万丈に描ききった。本作『黄金(きん)の烏』もやはり山内を舞台にした、壮大な和製ファンタジー。しかし宮中を飛び出し、そのスケール感は飛躍的にアップした。
    物語は世継ぎの若宮と、郷長のぼんくら(とされる)次男坊が、危険な薬〈仙人蓋〉の探索にでかけるところからはじまる。不穏な気配を漂わせた旅先で、何と彼らが出会ったのは、人を喰らう大猿だった! 壊滅した村の中でたったひとり残されたのは、謎の少女・小梅。――いったい僕らの故郷で、なにが起こっているのだろう?
    山内の危機に際し、若き主従は自らの危険を顧みず、事件のヒントを持つと思われる暗黒街の支配者のもとに出向く。そこで雪哉に課されたのは、未知の隧道の先にある物を持ち運ぶことだった。深い暗闇の底での冒険の末、雪哉が見たものとは?
    スペクタクル満載の本作は三部作の最高傑作にして、新たな展開をも予感させる意欲的な書き下ろし大作。「世界に通じるファンタジー作家」を目指す、阿部智里の才能にますます心奪われる一冊となっている。

    解説・吉田伸子
  • ※2020年8月8日より、カバーが変更となりました。内容については変更ございませんので、ご注意くださいませ。

    八咫烏の世界を描くファンタジー絵巻、第2弾!

    八咫烏が支配する世界山内では次の統治者金烏となる日嗣の御子の座をめぐり、東西南北の四家の大貴族と后候補の姫たちをも巻き込んだ権力争いが繰り広げられていた。賢い兄宮を差し置いて世継ぎの座に就いたうつけの若宮に、強引に朝廷に引っ張り込まれたぼんくら少年雪哉は陰謀、暗殺者のうごめく朝廷を果たして生き延びられるのか……?

    解説・大矢博子
  • ※2020年8月8日より、カバーが変更となりました。内容については変更ございませんので、ご注意くださいませ。

    松本清張賞を最年少で受賞、そのスケール感と異世界を綿密に組み上げる想像力で選考委員を驚かせた期待のデビュー作は、壮大な時代設定に支えられた時代ファンタジー!

    人間の代わりに「八咫烏」の一族が支配する世界「山内」では、世継ぎである若宮の后選びが今まさに始まろうとしていた。朝廷での権力争いに激しくしのぎを削る四家の大貴族から差し遣わされた四人の姫君。春夏秋冬を司るかのようにそれぞれの魅力を誇る四人は、世継ぎの座を巡る陰謀から若君への恋心まで様々な思惑を胸に后の座を競い合うが、肝心の若宮が一向に現れないまま、次々と事件が起こる。侍女の失踪、謎の手紙、後宮への侵入者……。峻嶮な岩山に贅を尽くして建てられた館、馬ならぬ大烏に曳かれて車は空を飛び、四季折々の花鳥風月よりなお美しい衣裳をまとう。そんな美しく華やかな宮廷生活の水面下で若宮の来訪を妨害し、后選びの行方を不穏なものにしようと企んでいるのは果たして四人の姫君のうち誰なのか? 若宮に選ばれるのはいったい誰なのか? あふれだすイマジネーションと意外な結末――驚嘆必至の大型新人登場!

    解説・東えりか

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