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警視庁幽霊係 あらすじ・内容
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「あなたは亡くなられたんです」――“特殊捜査室”所属の柏木雅彦警部補はストレスで痛む胃を押さえながら告げた。大企業の前会長未亡人殺人事件の被害者、つまり“死者”に事情聴取をしているのだ。すると、彼女が犯人に心あたりがあると証言、緊張が走るが……。難航する捜査に自称「柏木の守護天使」結花も大活躍! 天野頌子デビュー作、待望の電子化!
「警視庁幽霊係(祥伝社文庫)」作品一覧
(6冊)681円〜880円(税込)
火災で亡くなったおばあさんの霊が見える──。警視庁特殊捜査室に勤務する柏木警部補の元に若手警察官の青田が訪ねてきた。幽霊と話せる柏木は、現場へ向かうが、被害者の証言と現場検証が一致しない。困惑する柏木はふと、玄関先で不気味な市松人形を発見。物の記憶を読む高島佳帆警部に火災の状況を読んでもらおうとするが、この人形には恐ろしい秘密が…!
警視庁特殊捜査室“幽霊の事情聴取”担当の柏木警部補、なんとコンビニ強盗の人質に! 気弱で胃弱な警部補救出に、美少女幽霊・結花や特殊捜査室の面々が奔走するが、なぜか金も奪わず籠城する犯人に事態は膠着。果たして犯人の目的は!? 犯行に隠された驚きの動機とは? 大人気“警視庁幽霊係”シリーズ第6弾、同時電子化。
えっ!奇想天外!殺された被害者のエステティシャンの“幽霊”に事情聴取すると、プロ意識が高く、死んでも口が堅い。一方で、関係者たちは口が軽く被害者への不満が続出…。商売上手の“幽霊”は予想以上に手ごわかった。ツワモノ揃いの中に、やがて浮上した意外な犯人とは?